猫カフェへ行く

ちびスケが行きたがってた猫カフェに行った。
以前、東急ハンズ池袋店の「ねこぶくろ」には行ったが
今回は地元の店。
履物を脱いで本当に猫と戯れるアットホームな猫カフェ。

まぁ、「カフェ」と言いつつブレンドコーヒーをいれてるような店じゃなく。

猫が卓に上ってきて当たったら、ガシャンとティーカップは溢れるって事で
基本、飲み物は缶ジュースなどをケースから取り出すセルフサービス。
客が自己責任でテーブル上に置いて飲む。
入場料は割高だが、フリードリンク込みだから仕方ないねぇ。

――そんで
おそるおそる店に入ったウチの子は逆に猫から警戒される始末
なかなか猫が近付いてこない。

猫じゃらしで気を引くも、猫が寄ってきたら来たで
「こわ～い」と怯えるので、また猫は去っていく。



結局
カゴの中の子猫に猫じゃらしして遊ぶウチの子、なんというチキン。

そして
猫カフェは、間もなくゴハンの時間。猫たちの気持ちはゴハンまっしぐら。

ゴハン終わったら、お昼寝モード。
猫じゃらしにも反応なし。

それでも、私が半分寝ている猫を探し
顎の下を撫でて、ゴロゴロ言わせ
ちびスケも恐る恐る少し撫でて何とか満足。

時間オーバーして追加料金を取られたが
まぁ、満足の猫カフェでした。

スペシャ放送の川勝正幸氏追悼番組を見る

今年1月31日、火災のため亡くなった編集者の川勝正幸氏の追悼番組が、5月30日深夜スペースシャワーTVで放送された。

「SSTV PRESENTS 2012_A TAKEI GOODMAN JOINT 川勝正幸TweeTV_BOOGIE BACK 90's」と銘打たれた同番組

連れが録画してたんで、本日みた。



スペシャの映像で、主に90年代の音楽シーンにおける川勝正幸氏の仕事を総括。
彼に見出されて世に出たスチャダラパーが淡々と司会を務め、しまおまほもゲスト参加。

生前の川勝氏と親交あった小沢健二、小山田圭吾、野宮真貴、川辺ヒロシ、かせきさいだぁ、
AKIといったアーティストもコメントを寄せていた。

連れは感慨深く映像を見つめ
「岡崎京子さんも、この頃は元気だったよね」
「小山田圭吾君もオジサンになっちゃったなぁ」
「スカパラの青木さんも出てるよ」
・・・と独り言のように呟いた。

そして小沢健二とスチャダラが共演する「ブギーバック」の映像。
「オレら、渋谷系だったもんね」というボーズの司会コメントに

「また言ってるよ」と笑う。

川勝さんの最高の仕事って「ブギーバック」だったかもな。

「スチャダラパーのテーマPt.2」のPVもメチャクチャ詰め込んであって、
当時の「おもろラップ」振りが現れている。
（今は「おもろ」を封印しているようで、実に残念・・・）



川勝さん本人の映像もあったが、ファッションなど“頑張ってる”風なところが今見ると・・・。

色んな人に絡みたかったんだろうねぇ。

結局、番組的には
（権利関係もあって？）公式には発表されていない「スチャダラパーのテーマPt.1」を久々に見れたのが最大の収穫か。

若きスチャダラパーが世に出る以前、自己紹介的な言葉を「太陽にほえろ！(井上尭之バンド)」 に乗せてステージ上を動き回る同曲。

SDP最高曲が見れた僥倖。

川勝さんもきっとSDPのあの姿を見て惚れ込んだんだろうな。

再放送は
6月9日 (土)25:00～26:00
6月14日(木)26:00～27:00