あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

絵本「いもうとのにゅういん」を借りる

2012年06月13日 | 生活
ちびスケが「見たい」と言った「いもうとのにゅういん」

近所の図書施設にはないので
職場近くの区立図書館で登録。貸し出カードを作成した。

さっそく、館内を探す。検索機を見つけて探す。



筒井頼子さんのストーリーを優しい絵で描き上げる林さんには
いつも心をフニャフニャにさせられます。

黄金コンビですな。

ちびスケに・・・というか私が見たいんですな。

妹の入院で家に一人になって、心細く父親の帰りを待って・・・そんな体験を経て
入院した妹にお気にリの人形を貸してあげるお姉ちゃんになった主人公。

その仕草、いちいちが可愛いらしい。
ああ、我ながら・・・。

そして、もう一冊は「ムーミン」。
字が多い本じゃなく、やはり絵本。

これも親が読ませたいから・・・とチョイス。

もう、色々とマンガっぽい本を読みたがるが
ここは、いましばらく絵本を与えたいトコロだねぇ・・・。

パッキャオ判定負け

2012年06月13日 | ボクシング
プロボクシングWBO世界ウエルター級タイトルマッチ
6月9日 米ラスベガス

ティモシー・ブラッドリー(米国) 判定12R マニー・パッキャオ(フィリピン)

パッキャオ、WBO世界スーパーライト級王者のティモシー・ブラッドリーに まさかの判定負け!

6階級制覇の王者マニー・パッキャオ(33才)も老いたか?
28才のティモシー・ブラッドリーは初回から小気味良いジャブを繰り出し、相手を恐れぬ姿勢。さすが無敗。

パックマンが得意の左ストレートを伸ばしても、上体を振って外し、打ち終わりに手を出す。
この辺はJMマルケスの戦術を手本にしているのを感じさせた。

第4R、パッキャオが強引に攻めてアップアップになったブラッドリーだったが、決定打は許さず。
パッキャオのパンチに伸びもなかったが、意外にブラッドリーの身体が柔軟でジャストミートを避けてる印象も。

パッキャオが決定打を打ち込めない間に、中盤からブラッドリーが回復。
打撃戦あっても最後に手を出したのはブラッドリー・・・というシーンも増える。

置きに行っていたブラッドリーのジャブも終盤は切れを取り戻し、当たらなくても手を出す展開を演出した。

それでも中盤のダメージング・ブローと、ここという時の攻撃でパッキャオか・・・と思われたが
なんと、ジャッジの採点は1―2の判定でブラッドリーの勝利!!

2人が2点差でブラッドリー、1人が2点差でパッキャオ。

パッキャオは05年3月以来となる敗戦。これで戦績は54勝38KO4敗2分け。
無敗で2階級制覇を達成したブラッドリーは、29勝12KO1無効試合となった。

パッキャオは「リマッチが組まれるのであればやりたい」と話したそうだが。
なんともねぇ・・・。

パッキャオは精彩欠いてたし、「若武者ブラッドリー戴冠!」という程のインパクトも無かった一戦。

収監されたメイウェザーに刺激を与える意味でも、ここは快勝して「やはりパウンドフォーパウンドはパッキャオ!」って話だったら面白いんだけど

やはりパックマンは空気が読めなかった・・・。

――で
メイウェザー不在の間、ブラッドリーとパッキャオの「因縁」が演出されたって訳か。

ボクシングの採点基準。

それは「関係者が勝たせたい選手に勝たせる」
そういう事ですな。