4/8、両国国技館で行われたWBCトリプルタイトルマッチ12回戦のうち、
Sフェザー級は、挑戦者で同級10位の三浦隆司(28才/帝拳)が、王者ガマリエル・ディアス(32才/メキシコ)に9回TKO勝ちし、初の王座を獲得。
サウスポーの強打者・三浦は、初回から左ストレートで王者を腰砕けにさせる好調なスタート。
その後も同パンチを右フックで相手を倒し、粘る王者を第9Rに左ストレートで吹き飛ばしてTKO勝利となった。
最初は大きな右フックで脅かそうとしてきたディアスだが、ダメージを負った後はクリンチに出たり、アウトボクシングに切り替えたり、左構えにスイッチしたりで懸命に耐えたが。
最後は力尽きたかのようにダウン。
レフェリーは王者が倒れたと同時に試合ストップを宣した。
試合前から三浦の左をマークするようなコメントを残しながら、それでも食ってしまったディアス。
それだけ三浦の左が凄いのか?
まぁ、内山高志からもダウンを奪っているくらいだから、そうなんだろうが。
新王者の奪取試合にケチをつける形になるかも知れないが、
ディアスvs粟生を見る限り「ラリオスやタイベルトに勝った粟生が、何故これくらいの選手に負けるんだろうか?体調が悪かったのか?」と思ったのも確かだ。
そういう意味ではディアスには証明するべき部分が残っていたワケだが、
今回の敗戦で、その機会を失ったともいえる。
その「証明」を伝承されたのが新王者・三浦と言えるかも知れない。
三浦の強打は、もっと上の選手に通じるのか?
課題のディフェンスは?
※以前は、もっと棒立ちスタイルだった気がするが、
今回は上手く上体を沈めていたような・・・
やはり、「防衛戦」で証明していくしか無いような気がします。
まずは、新王者や関係者様・親族の方々にお祝いを申し上げるが、
続くチャンピオンロードへ兜の紐を締める事も忘れないようお願いしたい。
Sフェザー級は、挑戦者で同級10位の三浦隆司(28才/帝拳)が、王者ガマリエル・ディアス(32才/メキシコ)に9回TKO勝ちし、初の王座を獲得。
サウスポーの強打者・三浦は、初回から左ストレートで王者を腰砕けにさせる好調なスタート。
その後も同パンチを右フックで相手を倒し、粘る王者を第9Rに左ストレートで吹き飛ばしてTKO勝利となった。
最初は大きな右フックで脅かそうとしてきたディアスだが、ダメージを負った後はクリンチに出たり、アウトボクシングに切り替えたり、左構えにスイッチしたりで懸命に耐えたが。
最後は力尽きたかのようにダウン。
レフェリーは王者が倒れたと同時に試合ストップを宣した。
試合前から三浦の左をマークするようなコメントを残しながら、それでも食ってしまったディアス。
それだけ三浦の左が凄いのか?
まぁ、内山高志からもダウンを奪っているくらいだから、そうなんだろうが。
新王者の奪取試合にケチをつける形になるかも知れないが、
ディアスvs粟生を見る限り「ラリオスやタイベルトに勝った粟生が、何故これくらいの選手に負けるんだろうか?体調が悪かったのか?」と思ったのも確かだ。
そういう意味ではディアスには証明するべき部分が残っていたワケだが、
今回の敗戦で、その機会を失ったともいえる。
その「証明」を伝承されたのが新王者・三浦と言えるかも知れない。
三浦の強打は、もっと上の選手に通じるのか?
課題のディフェンスは?
※以前は、もっと棒立ちスタイルだった気がするが、
今回は上手く上体を沈めていたような・・・
やはり、「防衛戦」で証明していくしか無いような気がします。
まずは、新王者や関係者様・親族の方々にお祝いを申し上げるが、
続くチャンピオンロードへ兜の紐を締める事も忘れないようお願いしたい。