あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

最近の収穫 マイク・オールドフィールドのCD

2013年04月25日 | 英国ロック
ロンドン五輪の金メダリスト=村田諒太のプロ転向が話題になったが

同五輪の開会式・閉会式でパフォーマンスを行ったミュージシャンも知名度を上げ
私も「これを機会に買わなきゃ!」と思わされた事を思い出した

特にマイク・オールドフィールドさんは、「いつか聴こう」と思いつつCD購入が伸び伸びになってた大物だけに
先日、遅ればせながら初期の「ハージェストリッジ」を購入

牧歌的で神秘的で刺激的な楽曲に
「やっぱりイイな!」と感激し


「オマドーン」「呪文」


「クライシス」「アマロック」を続けて購入

就寝時やリラックスタイムのBGMとして有難く聴かせて頂いております。

初期のアルバムは一人多重録音でアルバムAB面に1曲ずつ・・・なんて構成が素晴らしかったですが
※甲高くて細いギターサウンドの多重録り、そこに乗っかってくる
  笛の音色が堪りません

「クライシス」では一転してシンセ・サウンドにドラム、ベース、歌あり楽曲を収録。
以前のサウンドやアルバム構成に慣れた耳には「小品が並んだなぁ」という気もするが、名曲と言われる「ムーンライト・シャドウ」が聴けたからイイか・・・。

欧州で売れまくったという同曲、アニー・ハズラムもカバーしたというのが良く分かる。
確かに優しく馴染みやすいメロディだ。

同アルバムのゲスト・ヴォーカルにはジョン・アンダーソン(イエス)やロジャー・チャップマン(ファミリー)もいる。

特に最後の曲「Shadow On The Wall」でのロジャーの熱唱は素晴らしい。



チャップマン×オールドフィールド版「ザ・スティーラー」といった趣か?
※ただし、上のLIVE映像にはオールドフィールドさんは参加してない模様

そして「呪文」
邦題ほどはオドロオドロしくないし。むしろ、やっぱり牧歌的な部分ある良いアルバムだ。

マイク・オールドフィールドの初期作品群には、彼の持つ「アイリッシュ・フォークのテイスト」「英国フォークの要素」が、上手く自然に盛り込まれている。

それがロンドン五輪の式典に良く似合ったんだよな。
これを機に彼のアルバムを順次聴いていこうと思った次第であります。

元Sフライ級王者・徳山、暴行で逮捕される

2013年04月25日 | ボクシング
やらかしてくれたもんです。

少し前に石田順裕の世界挑戦試合を見るために渡航したモナコで、パスポートなどを盗難されてニュースになった徳山昌守氏だが

今回は交通トラブルに関する暴行事件を起こして自身が逮捕されるという新聞沙汰になり
元ファンを落胆させる事になってしまいました。

スポ紙情報によると

兵庫県警三田署は23日、車の通行トラブルから男性2人の顔や腹を殴り、
ケガを負わせたとして傷害の疑いでボクシングWBC元世界スーパーフライ級
王者で飲食店経営の徳山昌守容疑者(38才)を逮捕した。『急ブレーキを
かけた際、後部座席の子どもがシートに顔をぶつけ、思わずカッとなった』と
容疑を認め『2人には悪いことをした』と反省している・・・そうな


事件が起きたのは22日の夕方。
徳山容疑者が家族を乗せたワゴン車を運転中、ガソリンスタンドから店長の誘導で出てきた男性客の車が急に車線を変えて前方へ進入。追突しそうになったため急ブレーキをかけたとのこと。

チャイルド・シートのベルトを幼児に装着しておらず、店長が「安全を確認した上で誘導した」と語っている事などからして、徳山容疑者は非常にマズイ状況。

自分の事じゃなく家族が絡んだ事だからカッとなる気持ちも分からんでもないが。

そもそも元世界王者が一般人に拳を振るうなんてのは論外だし。
K-1にも色気を見せた徳山氏だけに「パチキ」や「キック」も使っているのが宜しくない。

しかも、現場で冷静になって自分で110番するとかじゃなく、車で立ち去ったあとで警察が徳山容疑者を特定したのもイメージ悪すぎ。

まぁ、相手が軽傷であることが救いといえば救いか。
スポ氏の取材を受けた弁護士によると
「いち早く被害者に謝罪して、示談書の記入などをお願いすれば、不起訴になる可能性もある」とのこと。

やっぱり誠意をもって、とことん謝るしかないですな・・・。