ちゅっと前の事ですが
女性雑誌・日経WOMANに「のん」ちゃんのインタビューが
載っているという話だったので、読んでみた。
印象深い話があったが、特に残ったのが「好きな漫画」に
『いつもポケットにショパン』を上げていた事だ。
私も好きな、くらもちふさこさんの漫画。
1980年代初頭に少女マーガレットで連載された音楽漫画の名作。
主人公は、有名ピアニスト・須江愛子を母に持つ麻子。
母譲りの才気…は見えない一見して普通の子。
でもピアノは好きで弾いている。
のんちゃんは印象深いシーンとして、麻子の母が言った
「でも、あの子はシチューが作れるのよ」セリフを挙げて
いるんですよね。
高校生の麻子には海外に行った幼馴染が居て、そのコもピアノ
やっていて、ほのかな恋心も…って話だったが、私も恋心の
シーンより母親のシーンの方が印象深いのです。
麻子を甘やかさず、日常生活から躾ける母。
料理や掃除、洗濯と、未成年の麻子に仕込む母に「ピアノを
弾く手で包丁とか持たせて、怪我なんてしたら…」と諌める
声もあったが
「日常の指の動きが演奏に生きる」と信念を持って語る母の
言葉と表情が非常に印象深かったのです。
のんちゃんは、今も女優として「そういう時期」を歩んでいる
のではないだろうか。
声の演技、音楽…全ては自らに帰結する。
~そういえば、面白い漫画がありましてな。
“ジミ"な高校英語教師に“ヘン"な世界一のギタリスト幽霊が
取り憑いた!? しかも身に覚えのない“契約"のせいで「27歳が
終わるまでに音楽で伝説を残さなければ死ぬ」ことに。現在、
27歳の誕生日を迎えたばかりのアラサー女子、その運命や如何に!?
…なんて漫画。
ジミヘンが覚醒した瞬間、冴えない女性教師がブッ飛んだスーパー
ギタリストに豹変するんですよ。学校のステージで生徒のギターを
ブン取って弾きまくるんですよ。
…そんな主人公、実写化して演じられるヒト誰が居ます?
映画でも良し、連続ドラマでも良し。
漫画としての表現が素晴らしいゆえ、実写化を嫌う声もある同作
ではありますが。
私は敢えて「のんちゃん主演で映画化を!」などと妄想してしまう
ので御座います。
いつもポッケにジミヘンを…。
女性雑誌・日経WOMANに「のん」ちゃんのインタビューが
載っているという話だったので、読んでみた。
印象深い話があったが、特に残ったのが「好きな漫画」に
『いつもポケットにショパン』を上げていた事だ。
私も好きな、くらもちふさこさんの漫画。
1980年代初頭に少女マーガレットで連載された音楽漫画の名作。
主人公は、有名ピアニスト・須江愛子を母に持つ麻子。
母譲りの才気…は見えない一見して普通の子。
でもピアノは好きで弾いている。
のんちゃんは印象深いシーンとして、麻子の母が言った
「でも、あの子はシチューが作れるのよ」セリフを挙げて
いるんですよね。
高校生の麻子には海外に行った幼馴染が居て、そのコもピアノ
やっていて、ほのかな恋心も…って話だったが、私も恋心の
シーンより母親のシーンの方が印象深いのです。
麻子を甘やかさず、日常生活から躾ける母。
料理や掃除、洗濯と、未成年の麻子に仕込む母に「ピアノを
弾く手で包丁とか持たせて、怪我なんてしたら…」と諌める
声もあったが
「日常の指の動きが演奏に生きる」と信念を持って語る母の
言葉と表情が非常に印象深かったのです。
のんちゃんは、今も女優として「そういう時期」を歩んでいる
のではないだろうか。
声の演技、音楽…全ては自らに帰結する。
~そういえば、面白い漫画がありましてな。
“ジミ"な高校英語教師に“ヘン"な世界一のギタリスト幽霊が
取り憑いた!? しかも身に覚えのない“契約"のせいで「27歳が
終わるまでに音楽で伝説を残さなければ死ぬ」ことに。現在、
27歳の誕生日を迎えたばかりのアラサー女子、その運命や如何に!?
…なんて漫画。
ジミヘンが覚醒した瞬間、冴えない女性教師がブッ飛んだスーパー
ギタリストに豹変するんですよ。学校のステージで生徒のギターを
ブン取って弾きまくるんですよ。
…そんな主人公、実写化して演じられるヒト誰が居ます?
映画でも良し、連続ドラマでも良し。
漫画としての表現が素晴らしいゆえ、実写化を嫌う声もある同作
ではありますが。
私は敢えて「のんちゃん主演で映画化を!」などと妄想してしまう
ので御座います。
いつもポッケにジミヘンを…。