あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「超時空管弦楽」の余韻

2017年09月19日 | アニメ・特撮
通勤中に聴いてます。
「超時空要塞マクロス Song コレクション」

先日行った『マクロス35周年記念~超時空管弦楽~』
その印象が深かったのよねぇ…。



「愛・おぼえてますか」の衝撃が凄くてねぇ…。
※あの曲も加藤和彦さんだったか

元曲はシンセが伴奏で目立つけど、オーケストラ・
ヴァージョンも凄くて…。

何度も書きますけど、映像と何の違和感なく聴ける
演奏なんて、凄すぎます。

※それだけ再現してるってことですもの。
 東京フィルさんの演奏の安定度たるや素晴らしい
 モノがあったって事ですよ。



ハネケンさんの作曲と楽器の編成は、親しみやすく、
スーッと入ってくる。しかも印象に深く残る。
…本当に凄いと思いますよ。

そもそも、ほかの作曲家の方々は「先生」と呼んで
しまう私なれど、羽田さんには「ハケネンさん」だ
もんね。

軽く見てるんじゃなくて、それだけ親しみ持てる存在
…って事なんですよ。



まぁ、オーケストラと違いソリストに関しては往年の
再現って意味じゃ色々と意見はあると思いますが、
人間が演ることですから、スタイルの変化などなど
ある訳ですよ。



それ言っちゃ絵だってそう。
美樹本さんだって(良い悪い別にして)いまミンメイ
描いても「無名」ちゃんっぽくなってしまいます。

年月の結果ですから、その辺ずっと同じという訳には
いきません。



飯島真理ちゃんだって、声にビブラート掛けるように
なったのは「技巧」の結果ともいえるし。

直居さんのギターがジャズフレーバー増してるのは、
寧ろ原点に戻ってるから。

※晩年のアラン・ホールズワースに「テンペスト時代の
 ハードロック・ギター弾いて下さい」なんて言っても
 120%実現しません。←分かりづらいぞ



そんなこと考えつつ、音源聴いてTwitter覗いてたら…
なんと新宿ピカデリーの「爆音映画祭」で『マクロス
愛・おぼえてますか」が上映されるじゃないですか!!

い、行きてぇ~!!

※まだ詳細日程は不明。ちなみに日にちによっちゃ、
 私は仕事日なのでムリ…

コンサートのスクリーンで久々に観た劇場版マクロス。
言っちゃなんだが、かなりのベタドラマ。



でもねぇ、それがイイんだよ。
ベタに照れた時から和製ドラマの転落が始まったんだよ。

※全部がダメとは言いません。
 「過保護のカホコ」とか面白かったし!

ベタを恐れず大仰に作って人気を掻っ攫ったのが韓流の
ドラマ(つかナチュラルにベタなんですけど・・・)。
日本人はベタが好きなんです。

ベタに「バカァ!」とか言ってビンタする展開とか最高
なんです。

ああ、やっぱ劇場で観たいよ「青・おぼえてますか」。
スケジュール合いますように…。

「高梨康治 & 刃」のチケット購入

2017年09月19日 | 邦楽
キュアメタルで名を馳せた作曲家&ミュージシャン高梨康治さん。

彼のLIVEが近づいてきた。
「高梨康治 & 刃-yaiba- LIVE 2017」

数々のアニメ作品の音楽を手掛けてきた高梨康治さん。
最近でも「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」「タイガーマスクW」
海外でも大人気の「NARUTO-ナルト-疾風伝」「FairyTail」から「AllOut!!」まで
HR/メタルとシンフォニックな要素を融合した彼の楽曲にはファンが多い。

また、作曲家としても2017年JASRAC賞でも「FAIRY TAIL BGM」で「国際賞」を
受賞した実績もある。

その高梨康治ことナッシー率いる『刃-yaiba-』のライブ。
前売りチケット購入いたしました。

『キュアメタルナイト』からの連チャンなので、これで4年続けてになるかな…。



9月24日(日)
開場16:15 / 開演17:00
会場 新宿ReNY
席種/料金 全自由 6,500円(税込)
※入場時、ドリンク代別途600円必要。
※整理番号順の入場。
※6歳以上チケット必要、6歳未満入場不可。

<出演>
高梨康治(Keyboard)
茂戸藤浩司(Taiko)
藤澤健至(Guitar)
-KIJI-(三味線)
元永拓(尺八)
満園庄太郎(Bass)
市川義久(Drums) & Ray(Vocal)

GUEST:
水谷美月(Violin)
田野アサミ(Vocal)
ますだみき(Vocal) 他

【刃-yaiba-】  
世界的人気作品「NARUTO-ナルト-疾風伝」のアニメーション音楽を担当している、
高梨康治を中心としたロックグループ。
和楽器をフィーチャーしていることでも知られる。



キュアメタルのライブともメンバーは被っておいでなので、これまで
同様の熱狂は約束されたようなモノでしょう。
※田野アサミさんも最早レギュラーと化しておいでだし。

毎回ドラムスにコージー・パウエルのスピリットを感じるし、そもそも根底には
ブリティッシュ・ハードロックのエキスがあるので、それだけで燃えるのですよ。

そこにヴァイオリンが加わったり、アイルランド音楽のテイストが混じったり、
当然「和」楽器の音色も盛り込まれたり…その芳醇さも堪らないのです。

そして、ライブ・ミュージシャンとしての高梨氏。
作曲家として成功したとしても、やっぱりステージ上で演奏するのが楽しくて
仕方がない。そんな表情とプレイが素晴らしいのです。
※あと、ライトなMC(笑)

まぁ、行ったならば、ワタシャこれまで同様リポートみたいな事を拙ブログに
アゲるんでしょうが。
MCとかのニュアンスを間違って書いちゃうかも知れませんねぇ…。



※終盤、降ってくる風船と格闘するアサミさんを「ウリャー」とバルーンを元気
 イッパイ蹴っ飛ばしたみたいに書きましたが、ご本人によるとギタリストの
 健至さんが使用するエフェクターを必死に守っていたとの事…。

 これは事実誤認というよりアサミさんには「オリャー」と暴れて欲しいという
 私の願望だったに違いありません。陳謝します。スイマセンです。

 まぁ、しかし。

 「ドキュメンタリーはフィクションである」なんて言葉を最近おぼえましたが。
 「イベントリポートもフィクションである」なんて事も言えるかもしれません。
  ←怒られんぞ!



そんなこんなで。
必ずしも最近の楽曲は聴いていない私ですが。

もともと視聴してない『ファンタジスタドール』だって、「ハイ!ハイ!」と
楽しく盛り上がっちゃうんですから。

そのへん不安は無いのです。

9/23には『この世界の片隅に』イベント・チケットをゲットした私。
またしても週末イベント連チャンです。

まだ家族にはナイショです。(怒られるかもな~)
でも盛り上がりに行きますよ!