
安倍川橋
建設年:1923(大正12)
構造 :S造・ボーストリングトラス橋×12連+ローゼ橋×1
長さ :490m(35m×12+70m)
幅 :7m
備考 :英国から輸入した鋼材を使っている
Photo 1995.5.5(写真は東詰)
安倍川に架かる14連(当初)の曲弦トラス橋。
1990(平成2)年に、右折レーンを設置するために西詰の2連トラスが架け替えられた。
薄緑色をした鉄骨がトラスに組まれた橋。最初の部分にはゲート状の装飾看板が取り付けられている。ブレス材の鉄骨は細く、昔風の橋であることが見て取れる。車で渡ると鉄の籠に次から次へと入っていくような感じ。新しく大きな橋で得られるダイナミックな風景体験とはまた異なるクラシックで繊細な印象の空間体験。
静岡県/土木遺産(道路橋)
土木学会選奨土木遺産 中部 / 安倍川橋
歴史的鋼橋: T8-003 安倍川橋
安倍川橋の解説シート | 土木学会 選奨土木遺産
安倍川橋 - Wikipedia
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