11/02 東中野 1
11/04 東中野 2
11/08 小滝台・旧中野区立東中野小学校前の階段
11/10 旧中野区立東中野小学校北側の階段
11/12 東中野・瀧山稲荷
11/14 千住汐入の集落
11/16 分かれ道・分かれ道・交差する道
11/18 高田馬場の小階段
11/22 明治通り沿いの小階段
11/24 西早稲田3丁目 天祖神社・亮朝院裏の暗渠道1
11/26 西早稲田3丁目 天祖神社・亮朝院裏の暗渠道2
11/28 早稲田大学近辺
11/30 春日町交差点
春日町交差点 都営文京真砂アパート
所在地:文京区本郷4-15 Google Map
建設年:1967(昭和42)
構造・階数 :RC・12F
Photo 2014.9.14
カクカクした書体で大書されたアパート名が印象的。
1Fには文京区設真砂市場があり、2〜4Fは文京区の施設。
出っ張ってるのはボイラーの煙突だろうか? それともダストシュート?
#古い建物 文京区 #公営・公団・公社・公立住宅 #高層ビル
グランド坂と16号館
所在地:新宿区西早稲田1丁目 Google Map
Photo 2014.9.14
グランド坂は、坂下に安部球場(旧戸塚球場)があったことから付いた名だが、球場が無くなったのは1987年のこと。1990年には新図書館(総合学術情報センター)が完成しており、近年はグランド坂の由来を知らない学生も多い。
16号館(1967年築)の北側屋上には増築用の柱梁の出っ張りが付いている。昔はこういう学校やオフィスがしばしばあったが、最近はまず見掛けない。
早稲田通り沿いの角田眼鏡店
所在地:新宿区西早稲田3-1 Google Map
窓外の手摺がメガネ型をしてるのがいい。 でもほとんどの人は気付いていないか、関心がないようだ。 手摺としてはあまり機能しない感じだけど・・・。
グリーンハウス
所在地:新宿区西早稲田1-4 Google Map
建設年:1929(昭和4)
西門通りのそばにあるアパート。一見すると、なんの変哲もないL字型の2階建てアパートのようだが、コーナー部2階の軒がカーブを描いていたりして、ちょっと洋風の仕立てになっている。
環状4号線 西早稲田交差点から Google Map
早稲田通り〜新目白通りの区間は2008年頃に開通した。新目白通りから北は現在買収中で、目白通りの下を立体交差で潜って、不忍通りに合流する計画。
でも早稲田通りから大江戸線の若松河田駅付近までは、早稲田通り、夏目坂、大久保通りと既存の道が環状4号線に指定されていて、大半は片側1車線。早稲田通りや大久保通りは放射系の道なので、全然環状になってない。既存の街がバンバン無くなって道ができるよりはマシかもしれないし、妥協した結果のようだが、中途半端な話だ。
#古い建物 新宿区 #階段・坂 新宿区 #街並み 新宿区
#住宅系 #商業系 #早稲田大学 #大学
腹立たしいこと。
以前からgoogleマイマップを利用して、階段をプロットしたり建物の所在地を示し、このブログ記事からその地図を参照できるようにしてきた。地図の中でも特定の場所を表示するようにして、ピンの吹き出しが出るようにもしていた。
最近、googleマイマップがバージョンアップしたとかで、表示がいろいろ変わった。以前は一つのマイマップ中のピンの数が200を超えると、一度には表示されず、2、3ページにわたってしまうのが不便だったが、バージョンアップにより一度に全部が表示されるようになったのは良かった。
操作の仕方や、マイマップ作成の仕方がいろいろ変わったので、慣れるのにはやや時間が掛かりそうだが、それも慣れれば問題ないだろう。
ラインを、その形を保ったまま移動できるのは、便利な場面もあるかもしれない。
ただ、マイマップ上のピンの場所へクローズアップでリンクを張ることが出来ないのは最悪だ。例えば今までは「新宿区の階段」というマイマップに200近くの階段をプロットして、東京の階段 DBの各記事から、それぞれの階段のピン周辺がクローズアップ表示されるようにリンクを張っていた。
しかし今回の改変で、新規には同様のリンクを張ることができなくなってしまった。地図のURLをリンクに入れても単に各区のマイマップ全体が表示されるだけ。
普通のgoogle mapで位置を伝えるには、今までのやり方に似たやり方があるので、話はマイマップの時だけなのだが、マイマップをいろいろ利用していた私個人としてはダメージが大きい。
そんなわけで本ブログでは当分の間はgoogleマイマップへリンクを張らない。張っても上手く現場周辺の地図が出て来ないのなら、リンクする意味がない。私のせいじゃないので御容赦願いたい。
また同様に、マイマップを利用している時にはストリートビューを使えなくなってしまったのも不便だ。普通のマップの時にはストリートビューを使えるのに、マイマップの時には使えないというのはなぜだろう?
それから、新マイマップではベースマップを航空写真にすると、建物名や道路のラインの表示を消すことができない。旧マップでは航空写真モードにしても、ラベルの有無をチェックボックスで変更することができたので、地上の様子をよく見たい時にはラベルを消したりしていたのだが、それができないので、航空写真上に文字や半透明の道路線がたくさん載っていて甚だ見づらい。
更に言えば、航空写真モードの時に、都心部では斜め45°からの画像も見られるようになっていたが、新マイマップを利用している時にはこれもできなくなってしまった。
googleのフォーラムにもなんとかならないかという声が寄せられているが、古いバージョンを使うぐらいしか手はないらしい。しかも、放っておくとgoogle側に勝手にバージョンアップされてしまうのでたちが悪い。
便利な点はちょっとしか増えておらず、使えなくなったり不便になった点の方がやたら多い。開発者が一般の人の使い方をあまり理解せずに、独りよがりに変更しているのではないかと思ってしまう。
googleもfacebookもときどきいきなり仕様変更をする。無料で使っているので、多少のことは我慢しているが、こういうことが続くと使うのがイヤになってくる。
全く腹立たしい仕様変更だが、慌ててこちらが対応するといつのまにか元に戻ったりすることもあるので、この件はしばらく様子見だ。googleマイマップの利用法を考え直してみる良い機会なのかもしれない。
#地図
所在地:新宿区西早稲田3-16 Google Map
Photo 2014.9.14
亮朝院裏の暗渠道を川上方向へたどる。行き止まりのように見えるが、右へ曲がり、クランクして更に南へ。
クランクの先。木造家屋の基礎の足が、石垣をはみ出して小径沿いにまで伸びている。敷地の境界はどうなっているのだろうか。
小径を辿っていくと、最後は階段。 階段の先は早稲田通り。
早稲田通り北側の階段
所在地:新宿区西早稲田3-15
段数 :11段(下から7・4段)
11段の階段を上るとお店やマンションが建ち並ぶ隙間から早稲田通りに出る。ここ3、4年の間に改修されて、手摺も付いてきれいになった。裏通り感がすこし無くなったのはちと残念。
階段上から暗渠上の小径を振り返る。奥がどうなってるのか辿ってみたくなる景色。小川はいつ頃まであったのだろうか?
#階段・坂 新宿区 #路地
天祖神社東側の極小階段
所在地:新宿区西早稲田3-17 Google Map
段数 :7段(下から2・5段)
Photo 2014.9.14
西早稲田の天祖神社の東北側裏から境内へ入る階段。神社の東側から北側に掛けて、名無しの小さな水路跡がぐるっと巡っている。階段を2、3段上ると水路跡。更に5段で境内に入る。
天祖神社裏から水路跡を源流方面へさかのぼる。いかにも水路跡というか、どぶ川跡といった雰囲気の小径。
天祖神社東側の極小階段
所在地:新宿区西早稲田3-16
Photo 2014.9.14
天祖神社鳥居前から更に川跡をさかのぼる。左上は旧鎌倉街道に面した亮朝院。水路跡の道は亮朝院裏の擁壁下を南へとつづく。
途中からは道が蛇行。左側は少し高くて擁壁。右側はブロック塀。屈曲して次々に雰囲気が変わる小径を辿るのは楽しい。
#階段・坂 新宿区 #路地
明治通りへ上る小階段
所在地:新宿区高田馬場2-4 Google Map
段数 :5段
Photo 2014.9.14
幹線道路の明治通りは、早稲田通りから神田川へ至る斜面を通過する場所では盛り土がされているようだ。だから周辺の通りから明治通りへ出ようとすると、上り坂になっていたりする。この階段はそんな坂道と明治通りの間にちょいと造られたもの。
コンクリートでちゃんと造られているが、公道のしつらえには見えない。狭い隙間の場所だが、私有地なのだろうか? しかし歩道のフェンスもちゃんと途切れている。
この階段を使うと、上がった先には明治通りを横断する信号がある。歩行者的にはショートカットできて確かに便利。でも手摺とか柵がないので、こんなに小さくてもちょっと危なっかしく感じる。
#階段・坂 新宿区
高田馬場3丁目の小階段
所在地:新宿区高田馬場3-12 Google Map
段数 :5段
Photo 2014.9.14
早稲田通りと神田川の間の斜面の途中の小道から早稲田通り方面へ上る小階段。 段々の形がくの字になっている階段は珍しい。ここの場合、拡張・改造したときにそうなったようだが、何故こういう形にしたのか、他の選択肢が無かったのかは正直言ってわからない。
坂道の途中からいきなり上るもので、左手の1段目の高さは30cm程もある。一方、この階段を上らずに坂を下ると、狭い路地に入り込む。
所在地:新宿区高田馬場3-12
Photo 2014.9.14
小さな坂道を下っていくと、右手に妙な1段が。1段では階段ではなく段差というべきだろうが、こんなのも住宅地図には載っている。ほんと、住宅地図ってすごい。
高田馬場3丁目の小階段
所在地:新宿区高田馬場3-12
段数 :6段
Photo 2014.9.14
段差を通って、飛び石が置かれた路地を行くと、6段の階段を下りることになる。外部の人はほとんど通らないと思われる路地。
#階段・坂 新宿区 #路地
所在地:新宿区高田馬場3-41 Google Map
Photo 2014.9.14
神田川沿いの低地。恐らく昔は田んぼだったところに水路があって、右はその水路だった場所の道。左はそこから早稲田通り方面へ緩やかに上る道。
所在地:新宿区高田馬場3-19 Google Map
Photo 2014.9.14
こちらも神田川沿いの低地内。 左側には高台側のRC擁壁が、5mぐらいの高さで続く。 右と左、両者の間にはわずかな高低差しかないが、右へ行くと、より神田川に近い場所になる。
所在地:新宿区西早稲田3-22 Google Map
Photo 2014.9.14
明治通りの少し東側にあるX型にクロスした交差点。 右手の道は古くからある道のようだ。 一方、左へ向かう道は真っ直ぐ。右手前には階段があり、階段の先、新目白通り、神田川を越えて豊島区の方まで真っ直ぐ進む。確証はないが、地下に水道管かなにかがあるからかもしれない。。
#街並み 新宿区 #道
荒川区南千住8丁目
Photo 1997.6.19
荒川区南千住8丁目。日比谷線の南千住駅から東に1kmほど行ったところ、隅田川が東から南へと大きく向きを変える場所に汐入の集落はあった。もともとは、川沿いの農業集落で、田圃のあぜ道から派生して集落内の道筋ができたため、迷路状の住宅地空間が広がる場所だった。JRや地下鉄からはやや遠く、公共交通手段は主にバス。西側には千住のJRの巨大な操車場があり、駅からダラダラと楽しく歩いていけるようなところではなかった。
住宅都市整備公団によって、大きな再開発団地ができることになり、昔ながらの集落は全て消え去ることになった。1997年の時点では、南側半分は区画整理が終了し、13階建て程度の高層住宅がいくつか完成した状況だった。北側半分、川に近い部分はまだ買収や立ち退きが終了しておらず、虫食い状に予定地が広がる状況。原っぱの中にポツンポツンと、立ち退いていない家が建っていた。この頃、新聞などに何回か取り上げられ、注目されたりもしていた。ちなみに、工学院大学の研究室が、消滅以前の集落の住まい方・コミュニティの実態を調査している。
その後、この場所には高層住宅が何棟も建設された。木造住宅が迷路のように建ち並ぶ街並みの面影はどこにもない。わずかに川の近くに神社が残るのみである。
この記事は「Site Y.M. 建築・都市徘徊」内から移設しました。
#失われた建物 荒川区 #街並み 荒川区 #眺望 #高層ビル #住宅系