都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

2013年7月 記事一覧

2013-07-31 | 記事一覧 
07/01 滝野川八幡神社
07/02 滝野川あたり
07/03 新板橋駅そばの階段
07/05 板橋4丁目
07/06 上御代の台の家
07/22 歌舞伎座
07/23 有楽町駅前
07/24 銀座6丁目・松坂屋付近
07/26 銀座5丁目のビル
07/27 板橋区加賀1丁目
07/28 新宿駅東口駅前
07/29 立体地図
07/30 赤羽台団地のスターハウス
07/31 赤羽1丁目 一番街シルクロード
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赤羽1丁目 一番街シルクロード

2013-07-31 | 北区   
赤羽1丁目 一番街シルクロード
所在地:北区赤羽1-22   Google Map
Photo 2013.7.3

 平日の昼下がりからおでんを食す人あり。
 暑いから逆におでんなのかな。

#古い建物 北区  #街並み 北区  #商業系  #路地  #アーケード 
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赤羽台団地のスターハウス

2013-07-30 | 北区   
赤羽台団地
所在地:北区赤羽台1-4   Google Map

 Google Mapの航空写真(2013年撮影)を見ていたら、赤羽台団地のスターハウスが解体されている写真を発見。
 ああ、ここも変わっていくんだな。。

都市徘徊blog - 赤羽台団地  ヌーヴェル赤羽台
#失われた建物 北区  #住宅系  #集合住宅 
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立体地図

2013-07-29 | Weblog 

 最近、Facebookの記事で立体地図というものが販売されていることを知った。

 オリジナル立体地図の製作も引き受けるのだそうだ。東京の微地形立体地図とかがあったらいいな。

立体地図の富士製作所 - 山岳立体地図(レリーフマップ)クニャマップ

 これとは別に私は都心部の地形の立体マップを持っている。

都心部の立体地形地図(東京マラソン2010・参加記念品)

 東京マラソン2010に参加した方から頂戴したもので、参加記念品として配られたものだそうだ。マラソンを走るような人はアップダウンが気になるだろうからということで配られたらしいが、おもしろい記念品だ。

 谷地と高台が大づかみで分かるのがいい。ただ、私の立場で言わせて貰うと、もっと細かい部分まできれいに再現されていたらなぁという感じで、ちょっと残念。

 くにゃくにゃなので、折りたたんで持ち運びできるのはいいが、逆に丘の高さや斜面の様子は不正確になりがちで、こういうものはなかなか難しいなと思わせられる。

#地図  #地形
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新宿駅東口駅前

2013-07-28 | 新宿区  
新宿駅東口駅前
所在地:新宿区新宿3-25   Google Map
Photo 2013.6.22

 新宿駅東口駅前のみずほ銀行が入居していた建物(ヒューリック新宿ビル)が、しばらく行かないうちに、いつのまにかなくなっていた。

 新宿東口エリアでは中村屋も建て替え中だ。この東口界隈の建物は昭和30~40年代に建てられたものが多く、耐震面でやや問題があるとか、最近の建物に比べると1フロアの面積がやや小さいなどと言われていて、多くが更新時期に来ているなどという話を聞く。

 ここにあったビルも数年前に外装を一新したばかりのような気がしていたが、あっさりと解体と新築が行われている。この界隈、今後もまだまだ建て替えが続くのかもしれない。

#失われた建物 新宿区  #街並み 新宿区 
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板橋区加賀1丁目

2013-07-27 | 板橋区  
東京第二陸軍造兵廠 板橋製造所140号棟(旧火薬庫)
所在地:板橋区加賀1-16   Google Map
Photo 2013.6.1

 石神井川に架かる加賀橋北側のRC造平屋は、東京第二陸軍造兵廠の旧火薬庫を転用したものという。現在は愛歯技工専門学校という学校の、駐輪場・リクリエーション施設として使用されている。
 愛歯技工専門学校は、1925(大正14)年に私立の歯科技工士養成校として日本で初めて設立された学校。

ドラム缶再利用ポスト@野口研究所
所在地:板橋区加賀1-9   Google Map
Photo 2013.6.1

 公益財団法人野口研究所は、チッソや旭化成などを創業した野口遵(のぐち したがう)氏が1941年に私財を投じて設立した研究所。

公益財団法人 野口研究所
#古い建物 板橋区  #近代建築  #街並み 板橋区  #倉庫・蔵  #研究所 
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銀座5丁目のビル

2013-07-26 | 中央区  
御幸ビル(手前)と第一銀座ビル(右奥)。左は銀座YKビル
所在地:中央区銀座5-10   Google Map
Photo 2013.7.2

 左の銀座YKビルとは一応離れてるようだが、右の御幸ビルと第一銀座ビルの建物は一体化している。

御幸ビル(左)と第一銀座ビル(右)の入口
Photo 2013.7.2

 玄関も隣り合わせで柱は共通になってしまっている。外壁の塗装などは異なるが、構造的には一体のものらしい。

 建物としては一つだが、別ビル扱いということなんだろうか。内部を探索していないので分からないが、なんだか不思議なビルだ。くっついていても内部では相互に行き来できないようになっていたりするんだろうか・・。

#古い建物 中央区  #オフィス 
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銀座6丁目・松坂屋付近

2013-07-24 | 中央区  
銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業が予定されている一角
所在地:中央区銀座6-10   Google Map
Photo 2013.7.2

 6月末で銀座松坂屋がいったん営業終了したのが話題になったが、解体されるのは松坂屋だけではない。

 「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」というもので、松坂屋のある中央通りに面した街区と、一つ東側の街区をまるごと再開発する予定で、間の公道は廃道にして、代わりの道を造るなどということまでするらしい。

 というわけで、写真中央部分の建物はみーんな無くなる予定! どのビルの入口にも閉店のお知らせがベタベタ貼ってあって、道行く人が足を止めていた。

銀座六丁目地区市街地再開発準備組合・森ビルニュースリリース

 銀座は高さに関するルールがあるので高層ビルにはならないようで、13階建て、高さ56mだそうだ。ただ地下が6階もあり、何に使うんだろうという感じ。松坂屋が再出店するとは限らないようで、さてさてどうなるのだろうか?

#失われた建物 中央区  #街並み 中央区  #パノラマ  #商業系 
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有楽町駅前

2013-07-23 | 千代田区 
有楽町駅前
所在地:千代田区有楽町2-8   Google Map
Photo 2013.6.15

 Itociaなどができて周辺はかなり変わったが、この一角だけはあまり変わってない。

#古い建物 千代田区  #街並み 千代田区  #広場  #鉄道 
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歌舞伎座

2013-07-22 | 中央区  
新築された歌舞伎座
所在地:中央区銀座4-12   Google Map
Photo 2013.7.2

 東南側部分など、増築されたりしていた部分には若干異なる箇所もあるが、新装の歌舞伎座はほぼ昔と似た外観になった。

 個人的には戦前の大屋根があった頃の歌舞伎座が立派だったので、ああなると良いのにと思っていたが、超高層ビル併設となるとそれはやや無理なことだったのかもしれない。ともあれ、現代的に、かつ歴史性も尊重して建て替えが行われたようなのにはホッとする。

屋上庭園  Photo 2013.7.2

 訪れた時は公演はお休みで劇場には入れなかったが、昭和通り側からビルに入って、屋上庭園に行けるようになっていた。エレベーターで5階に上がると、カフェ?があり、その前が屋上庭園になっている。

 大きくはないが、訪れた人が歩いてみようと思うようにうまくデザインされている。実際に歩いてみるとどうってことない小さな庭園なんだけど、単なる屋上になっているよりは遙かにマシで、よく手入れされている。

屋上庭園階から下る五右衛門階段  Photo 2013.7.2

 なんだか思いがけず楽しめる空間だった。鈍い銀色に光る瓦屋根が入り組んだわきを、赤と白のコントラストが際立つ階段が下っていく。表通りからは見えない位置に遊び心のある空間が造られている。伝統的な寺社などを想起させる赤だが、ここでは金属製。

 階段わきの瓦屋根の先端部の丸瓦には一つ一つ鳳凰の絵柄が描かれている。なんでも、その内の一つだけは鳳凰の向きが違っているそうで、それを見つけられると幸運になるとかならないとか。

 階段の写真を撮ろうとして佇んでいたら、おばちゃん二人連れがわいわいそんな話をしながら階段を下りてきて、件の瓦を発見して、あったあったと大騒ぎ。そして携帯で一生懸命その瓦の写真を何枚も撮り、なぜかそのままそこに佇み、その瓦をためつすがめつひとしきり味わっていた。

 そしてようやくこのおばちゃん達が立ち去った直後に、今度は中年カップルが、同じように一つだけ鳳凰の向きが違うという話をしながらやって来たのだが、こちらはその瓦を発見した後、「だからなんなんだ、っていう話だな。」と言いながら、エレベーターの方へ向かっていった。

 せっかく、建築家が遊び心を込めて造ったのに、「だからなんなんだ」はないよな、とも思えるが、所詮、遊び心、ないしは完璧でない方がいいという思いから始まっているものだろうから、それを大袈裟にさも有り難がっていじくり回すのもどうかと思う。あくまで建築に関心を持って貰うためのネタであって、そのネタだけが建物の感想というか記憶になるのはかなりの違和感がある。そういうネタに対しては「だからなんなんだ」「so what ?」「それで?」という姿勢の方が、普通ではないだろうか。

 むしろ、小さいながらも屋上庭園を造り、そこに面した喫茶室を設え、階下の展示空間へ誘う階段を上手くこしらえ、瓦の小ネタも挟みつつ、劇場とは別に流れるような展示空間を構成していることの方が、価値あることのような気がする。というわけで、後からさらっと通り過ぎた中年カップルの方が大人だなと感じた次第。

地階  Photo 2013.7.2

 日比谷線東銀座駅直結の地階にはお土産物屋などが並んでいる。以前の歌舞伎座は地下鉄ができるより前に造られたものなので、このような空間は無かったが、考えてみればこれだけの施設なのだから、こういうアプローチがあるのも当然。ただし、利便性だけを考えて、建物の外観を見ずにいつも地下からアクセスするのは体験としてはもったいない。

Tokyo Lost Architecture歌舞伎座
#古い建物 中央区  #近代建築  #新しい建物 中央区  #高層ビル 
#広場  #地下  #映画館・ホール  #隈研吾 
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