最恩寺 仏殿
所在地:山梨県南巨摩郡南部町 福士2350
建設年:室町時代中期(1393-1466)
備考 :国重要文化財
山梨県南部、富士川沿いの町にある寺にひっそりとある仏殿。
本体は、桁行一間、梁間一間と小さく、その外側を裳階が囲んでいる。屋根は銅板葺。
小さな建物だが、唐様の仏殿建築として貴重であるとして、国の重要文化財に指定されている。
軒が深く、軒先がやや上向きに反っているのが特徴的。
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