須田商店・石川家
所在地:中央区 築地3-4-7
構造・階数:木・2
建設年:大正末期?
解体年:2018(平成30)
Photo 2006.4.7
東京メトロ日比谷線 築地駅の東側出口のそば、新大橋通りからひとつ東南に入ったところの角地にあった銅板張り看板建築。
下記、中央区のサイトの解説文にもあるように、看板建築ではあるが瓦屋根が見えているタイプのもの。建物を囲うように「看板」を立ててビルのようにした、というわけではなく、木造瓦葺の2階屋を簡易防火を意図して銅板張りにしたものだったようだ。
築地会隈は明石町の聖路加国際病院に近く、戦災を免れたため、戦前の銅板張り看板建築が多く残っているが、さすがに最近は数が少なくなってきている。
Photo 2013.10.14
銅板張りなのは通りに面している側のみ。
中央区ホームページ/須田商店・石川家
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Tokyo Lost Architecture
#失われた建物 中央区 #看板建築 #銅板張り看板建築
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