1993 Europe日記
1993.3.2(Tue)
15:00 セント・ポール大聖堂(St. Paul's Cathedral)へ行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/9a/710511ed080ee8d98ac4b4074abf200a.jpg)
St. Paul's Cathedral 南側側面 Google Map
建設年:1710
設計 :クリストファー・レン
高さ :約111m
幅約 :約74m
奥行き:約157m
Wikipedia > セント・ポール大聖堂
訪問当時は不勉強であまりよく知らなかったのだが、1666年のロンドン大火の後、ロンドン市街の復興計画を作ったクリストファー・レンが再建設計を行った建物だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/99/76bf10a57bbff7288718e775bfce0147.jpg)
St. Paul's Cathedral 西側正面から
15:30~17:00 見学。2.5ポンド。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b9/c86f1bde58883bf65b7fe7470af594f6.jpg)
入口付近から内部
内部がとても美しく感動的。ドームの上にも上ったが、高さ85mのかなり高い場所まで上ることができるのも面白かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/2a/4c803cc35c9305d92e89a380e810d725.jpg)
内陣のステンドグラスとシャンデリア
写真には撮らなかったが、半球状のドームの縁から内部を見下ろすこともできる。とにかくドームが大きい。
この半球型のドームの端で壁に向かって小声で話すと、ちょうど反対側の場所でその声が聞こえる。壁面がパラボラのようになっているため、口から出て拡散した音が、ちょうど反対側の場所でまた収斂するためだ。物理学的には理解できるが、実際にそれを体験してみると、不思議なものに感じられる。
ヨーロッパ旅行記 1993.2.28〜3.21
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