ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

蕎麦刈り2日目

2019-11-28 | そば栽培
一昨日刈り取った蕎麦。

雨が降るかもしれないというのに放置したままで、
忘年会とはいえよく飲み回っておれたものだ。

きのうは昨日で朝から空模様が怪しかったが
急に雨が降り出すような気配ではなかった。





降っても小雨ぐらいと決めつけ、
脱穀作業は後回しにして刈り取りを継続。

コンバインがあれば刈り取りから脱穀まで
一括してやってくれるのだが無いものは仕方がない。

お昼過ぎたところで小さい雨が・・
事務局長も加勢に来てくれたので脱穀することに。





この脱穀も以前は棒で叩くという
いかにも原始的な手法を用いていた。

縄文か弥生時代にタイムスリップしたようで、
次第に情けない気分になることもしばしば。





最近ではコンテナの底に擦りつけて脱穀することを覚えてから
これが棒で叩くよりかなり楽なのだ。

(これ特許申請しようかな?)





おふくろが元気だった頃、よく言っていたなぁ。

「お前の趣味に付き合うのも大変だよ!」・・・って。





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蕎麦の刈り取り始める

2019-11-27 | そば栽培












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赤蕎麦のその後

2019-11-26 | そば栽培
裏の畑に一ケ月以上も遅れて蒔いた赤蕎麦の種。



  

時期的に背丈はもうこれ以上期待できそうにないが、
遠目に見ても赤い花を付けいるのがわかる。





良く見てみるとまだ蕾の状態がほとんどで
開花しているのはほんの僅か。





それでも蝶たちが飛び回って
受粉のお手伝いをしてくれている。











確かにこれが畑一面となると、
赤い絨毯を敷き詰めたような絶景に。

雲仙グリーンロード沿いの両側は赤い蕎麦畑になろうものなら、
この時期の紅葉シーズンの雲仙観光に合わせて
秋の風物詩になること間違いなし。

ところで、蕎麦の実、そば粉も赤くなるのか興味津々。

赤い手打ちそばが食べられる?

地産地消で赤い手打ちそばが食べられるとなると
更なる雲仙人気に拍車がかかること間違いないのだが・・・





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蕎麦の実がついた

2019-11-14 | そば栽培
先日まで一面真っ白な花盛りだった蕎麦畑だが、
今年も花が終わって蕎麦の実がつきはじめてきた。





蕎麦は虫媒花のため結実には蝶や昆虫が主役。





9月のファーマーズマーケットだったか
たまたま隣り合わせになった佐賀の養蜂家さん
わが家は蕎麦の実を販売していたときの立ち話だった。

蕎麦の花はいつ頃咲くのですかと質問されたことがきっかけ。

最近では蕎麦はち蜜が人気だとか。

蕎麦の花のはち蜜は、
独特の風味でクセになるらしい。

蕎麦の花は白色だが、はちみつの色は濃い褐色で、
コクと甘みがあり、クセも強く個性的な味わいのあるはち蜜だとか。

カルシウムや鉄などのミネラルが豊富で、
体にいい栄養素が多く含まれていることが人気の秘密とか。

フランスでは高級はちみつとして人気があるそうです。

そこで、今年の蕎麦の花が全盛期の時期に
わが家の蕎麦畑にミツバチを放そうという話に。

まさにぽてと倶楽部と養蜂家の“コラボはち蜜”ということ。

ところが大きな問題があった。

定置養蜂で届け出をされているため、
ミツバチを移動させることが出来ないとか。

まして県境を越えてのミツバチの持ち出しは出来ないらしく
止む無く今年は断念ということになったのです。

来年は花の開花時期に合わせて移動できる
移動養蜂の届け出を期待。

一石二鳥、最近では春蕎麦も期待できるのでは・・




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蕎麦畑のいま

2019-11-08 | そば栽培
撮りっぱなしにしていた
秋本番を思わせる画像です。

実は先週、
蕎麦畑の様子を見に行った時に撮っていました。

ちょっとピンボケもありますが・・





二つの台風でちょっとだけ行儀悪くなっていた蕎麦ですが、
何とか問題なく育っているようです。





今年は少し遅れ気味のようですが
このまま順調にいけば月末ぐらいには刈取れるかも。





こちらは一か月以上遅れて蒔いた赤蕎麦。

まだまだこんな状態では
果たしてモノになるのかどうか。

なかなかモノにならないのはこちらも。

始めてからもう3年近くになる手打ちそばだが、
なかなか腕前が上がらない。

公民館講座のそば打ち教室
今年もせっせと通うことにしている。

きょうはダートガレージセール、
これから博多へ向かいます。

もちろん新米持って。




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赤そば試作

2019-10-18 | そば栽培
ここにきて天気がハッキリせず、
稲刈り休んでいます。

降ったり止んだりで
いままた雨が降り出した。

雨前に赤そばの種を蒔いていてよかった。

わが家で蕎麦の栽培もやっていることを知ったお客様が、
是非この赤い花が咲くそばもお試しをとのことで種を頂いたのです。

この赤そばは信州伊那高原で主に栽培されているようですが、
ちょっと今年は種まきが遅れたので如何でしょうか。





一緒に写っているのは翡翠ナスとダビデの星の種。
大阪豊中のZさんがまた送ってくれました。

ありがとうございます。

こちらも来年が楽しみです。




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蕎麦畑のいま

2019-10-16 | そば栽培
稲刈りの合間に蕎麦畑の偵察へ。

こちら先日の強風も
北風は当たらない場所なので安心はしていた。

台風17号の後、
数か所は相変わらず行儀悪いままだが
ほとんど立ち直っている。





蕎麦の成長は早いもので、
畑一面に白い花が咲き始めている。





今月の下旬位になると一面白い花盛りとなり、





その後、実がついて黒化してくると
蕎麦の刈り取りが始まります。

ただいま蕎麦の収穫体験募集中です。
後日、参加された方は手打ちそばに挑戦!

そば打ち体験試食会も予定しています。




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この案内書メールします。






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蕎麦の土寄せ作業

2019-10-05 | そば栽培
きょうは早朝より共同作業。

午前中には終わったので午後から蕎麦畑へ。

台風で行儀が悪い蕎麦が多かったが、
少しは良くなっているようだ。

管理機を持ち込んで土寄せ作業。





倒伏を防ぐために蕎麦の根元に土を寄せてやります。

本来であれば台風の前に
やっておきたかった・・・





もう一つの目的は排水対策と雑草対策です。

蕎麦は湿りを嫌うので排水対策の一環で溝切します。

蕎麦の成長は雑草より早いので、
そんなに気にはならないのですが条蒔きのため。

さあ、1ケ月後は収穫ですよ。
蕎麦は勝負が早いのです。





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蕎麦の発芽を確認

2019-09-27 | そば栽培
先日、蕎麦の発芽を確認しました。





今度の台風で倒されているのも何本か見受けられますが、
発芽前、若しくはまだ小さかったこともあって
ほとんど影響はなかったようです。





まだ、遠くからは目立ちませんが
近くでよく見ると確実に発芽の準備をしています。





倒されても折れてさえいなければ
そこから直角に上に伸び始め、
蕎麦の生命力には驚かされるのです。

もう一つ気になるのが
南海上に台風になりそうな熱帯低気圧の動向。

それまでには出揃ってくれるだろうから
倒伏を防ぐために根元に土寄せをしてやるからな。

ちょっと雨が心配ですが
本日ダートガレージセール向かいます。

九州ダートコーヒー(株)
博多区金の隈でお会いしましょう!




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蕎麦の種まき

2019-09-14 | そば栽培
こちらも長雨のおかげで遅れ気味だった蕎麦の種まき。

先日耕起していた蕎麦畑。





きのうのうちに蕎麦の種を蒔く準備を整えていたので
早朝より種蒔きに向かう。





播種機は持っていないので、
毎年管理機を転がしてその轍に手蒔きです。





蕎麦は出来るだけ薄蒔きしたほうが収量も採れるのですが、
手蒔きで薄く蒔くのは難しいんです。

そこは年の功。

今は病院で元気にしている食材開発部長(おふくろ)譲りの蒔き方。

親指、人差し指それに中指の
三本の指で摘んで蒔くとある程度薄く蒔けるんですね。

これは蕎麦に限らず
小粒の種の蒔き方らしいです。





強い日差しは相変わらずですが、
時折り吹いてくる涼しい北風が心地いい。

お昼にはすべて蒔き終えてしまったので、
少しだけ雨が降ってくれてもいいのだが・・・

勝手なお願いか。




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