ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

稲わらの取り込み作業

2008-10-22 | 米づくり(にこまる)
きのう刈り取った籾を乾燥機から出し、最後の袋詰めでした。
次の工程である籾摺り作業までは、籾の状態で袋に入れて保管しています。

水田のほうは殆んど稲刈りも終盤で、畜産農家による稲わらの取り込み作業が
盛んに行われており、我が家は数年来、国見町で畜産業を営まれているWさんが
引き取られます。

稲わらを売却しないところは、稲刈りと同時にコンバインで細かく裁断して、
一旦野焼してから圃場に鋤き込みます。

島原半島地区では畜産業も盛んなため牛の餌として回収するところが多いのですが、
諫早平野、佐賀平野では野焼き鋤き込みが多く、この時期の天気のいい日は
野焼きの煙で世間が霞んでしまうほどになります。


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