ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

温暖化に苦しむ「ヒノヒカリ」

2009-08-03 | よもやま話
きのうの朝刊「西日本新聞」より


現在「ヒノヒカリ」は、九州を代表するブランド米で、
昨年の品種別作付面積は九州7県でいずれもトップで、
九州全体では約5割を占めているそうだ。

しかし、最近の温暖化で品質低下が顕著になってきているらしい。

このヒノヒカリの品質低下を受けて、
各県は暑さに強いコメの新品種の開発を加速させている。

すでに4年前から先行して開発された「にこまる」は、
日本穀物検定協会の2008年産米食味ランキングで
最上級の「特A」に入ったこともあり、

魚沼産コシヒカリなど全国のブランド米と同等の評価を得たことで、
長崎、大分では徐々に作付が拡大している。

また、その他の4県も新品種が開発されており、
今年の秋にはデビューするそうだ。

福岡県・・・「元気つくし」
佐賀県・・・「さがびより」
熊本県・・・「くまさんの力」
鹿児島県・・「あきほなみ」


消費者にとっては、また一つ楽しみが増えることになる。




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