先日の土壌分析の結果がでたようで土壌診断書をもらってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/75/2b1ae1c380f840958891f9dff6fae95c.jpg)
中央部の緑の点は標準で土壌バランスが良く、
赤色の点は特に改善が必要な項目になります。
また、分析数値が赤で表示されているところは、
かなりの過剰または欠乏ということです。
19項目中、7項目は標準値ですが5項目は改善が必要で
特にマンガンについては過剰という結果でした。
全体的に愛野地区のばれいしょ圃場については
今回も診断結果は共通した傾向にあるとのことでした。
この結果に対して診断メッセージ、施肥設計と施肥量、
その肥料及び土づくり資材名も記されていますが、
これを100%クリアするには経費もかかり問題もあります。
土壌のph(ペーハー)が低く酸性土壌になっており、
マメ科の緑肥(ネマコロリ)の生育が悪かったのも納得できます。
対策としては簡単で石灰資材の補給をすればいいのですが、
逆にソウカ菌の繁殖環境が高まり、ソウカ病の発生が考えられ、
どうしても施肥量を控え気味になるのです。
ジャガイモ栽培でなければ思い切ってphの矯正が出来るのですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a3/0ea3acba273b55221f023d7f7de98e86.jpg)
愛野地区の各圃場の分析値の分布表。
太丸が我が家。
JAと肥料メーカー(A社)が主体となって、
土壌を分析し不足成分を補うことで土づくりを図るという
A社の「中嶋農法」を取り入れて対外的にもPRしていますが、
生産者と異なり、両者にとってはビーバイシーは関係ないのです。
最終的な対策としては、結果に神経質になることはなく、
地元の長老の経験論を参考にしたほうが良いのかも知れない。
クリックで応援をお願いします。
↓
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中央部の緑の点は標準で土壌バランスが良く、
赤色の点は特に改善が必要な項目になります。
また、分析数値が赤で表示されているところは、
かなりの過剰または欠乏ということです。
19項目中、7項目は標準値ですが5項目は改善が必要で
特にマンガンについては過剰という結果でした。
全体的に愛野地区のばれいしょ圃場については
今回も診断結果は共通した傾向にあるとのことでした。
この結果に対して診断メッセージ、施肥設計と施肥量、
その肥料及び土づくり資材名も記されていますが、
これを100%クリアするには経費もかかり問題もあります。
土壌のph(ペーハー)が低く酸性土壌になっており、
マメ科の緑肥(ネマコロリ)の生育が悪かったのも納得できます。
対策としては簡単で石灰資材の補給をすればいいのですが、
逆にソウカ菌の繁殖環境が高まり、ソウカ病の発生が考えられ、
どうしても施肥量を控え気味になるのです。
ジャガイモ栽培でなければ思い切ってphの矯正が出来るのですが・・・
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JAと肥料メーカー(A社)が主体となって、
土壌を分析し不足成分を補うことで土づくりを図るという
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