ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

“作りながら売る”

2019-01-12 | イベント・催事出店
きのうは風も無く、そんなに寒くもないまずまずの天気。
ガレージセールの客足もまあまあといったところ。





よく間違えられるのが、
八百屋さんと思われているようで、

「きょうは掘りたての新ジャガイモを持ってきましたー」と声掛けると、
「きのう入ったばかりですか?」と聞かれ、

“入った”・・・???

「入ったんじゃなくて収穫したばかりですよ。生産者です!」

他のおばちゃんたちの声・・・

「先月は来んしゃらんかったと?」
「うわー、久しぶりにジャガイモが来とる・・・」
「前回、そばの実を初めて購入して美味しかったぁ。」
「購入した袋の裏を見たら、長崎から来よんしゃっとですか?」
「いつも何曜日に来よんしゃっと?一年ぶりぐらいに会えてよかった?」
「にんにく買うて行こ。焼いて食べたら美味しかったとです。」

唯一お米の話題としては、

「3合のお米を買うて仏壇に供えたまま。食べられますかねぇ。」
「まだ全然問題なく・・・」と返すと、
「2年前に買ったものなんです。可愛ゆうて勿体のうて・・・」

え、え、え、「早く食べてくださいよ・・・」

きのうもお米だけが売れ行きがイマイチ良くない。
日本人のコメ離れを痛感させられるのだ。

きのうたまたまお隣りで福岡の醤油屋さんの
“卵かけごはんの醤油”を発見。

“卵”はないが“醤油とお米”の卵かけご飯コラボ販売。



これが見事に的中!
仕事が忙しい独身者向きか。

次回、セール会場内にあったグリコの「炊き込み御膳」の計画も。

そういえば以前、
“今夜はカレーだ!カレーのルーはお好みで・・”のキャッチフレーズで、
お米、ジャガイモ、タマネギ、人参のセット販売をしたことも。

お米本来の味が失われてしまうが、
日本人にもう一度お米に目を向けてもらい、
まずはお米を食べてもらうことからの啓発活動だ。

出来るだけ農作業の暇な時間を見つけて
“自分で作りながら売る”を心掛けています。





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コメント (2)
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