ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

久しぶりの緊張感でした ( ´艸`)

2023-05-10 | よもやま話
今回、こんな事もやっていました。

大特免許取得のための研修と検定試験です。





トラクターで畑や田んぼを耕すのに免許は必要ありません。

しかし、移動するために公道を走る場合は、
それなりの免許が必要になります。

わが家のトラクターは普通自動車免許で乗れるのですが、
ハロー(代掻き機)装着時は全幅のみですが規定を超過するため、
大型特殊自動車の免許が必要になるのです。





2年ほど前から大特免許取得のために
10万円ほどかけて教習所に通う仲間も多くいました。

ただ、取り締まりにあうことはまずないだろうし・・・

たった一年に一度だけ数日間の代掻き作業のために、
大金をかけるのも・・・

こんな甘い考えで、
今だから言いますけどここだけの話、
ここ数年間の数日間は〇免許運転していたということに。

ただ、万一事故や取り締まりで無免許運転が発覚すると、
罰金50万円どころか、何より免許が取り消され、
しかも2年間は免許取得も出来ないとなるとこれはもう大変です。





今回、県の委託を受けた県立の農業大学校で1日研修を受け、
試験場で「一発試験」に挑戦したというわけです。

取り返しがつかなくなる前に・・・

一般的に大特免許の合格率は85%といわれているそうで、
残りの15%はおそらく高齢者ということでしょうが、
案の定、高齢者の仲間入りでした。

「運転自体はまったく問題ありません」
「初めて車の免許を取った18才の頃の初心に戻って」

と、農大の先生から釘を刺されていたのですが・・・

普段の長年の癖が出てしまい、
安全確認不足の減点が積もり積もって。

周りを見回すと先輩の方も数名と思っていましたが、
今回一名の方が検定試験当日、棄権欠席されたようで、
何と小生が受験した中で一番年長さんでした。





今後の予定は農大の学生も入ってくるため、
農業者の枠は少なく年内は既にいっぱいとのこと。

検定試験当日は無理としても、
前日までに空きが出ることがあれば連絡をお願いしていました。

幸いにも翌週の検定試験前日に空きが出たとの連絡あり、
即、二つ返事で翌日試験会場へ直行し、
リベンジを果たしたというわけです。

後で聞いたところによれば、
新年度最初の検定試験は厳しいらしいとか。(それは無いでしょうが)





そういえば・・

ここ県立農業大学校の研修コース。

数年前までは、わが家の愛犬(マック)との散歩コースで、
よくここの植え込みの周りを走り回っていたなぁ。






「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、
その魅力を発信するプロジェクトです。
コメント (6)
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