いよいよ蕎麦も最終段階、選別作業です。
今年も選別に使うのはこれ。
わが家のレトロ機械の登場です。
唐箕という機械。
(これは機械じゃなく農具だな?)
原理は簡単そのもの、風選別ですね。
もともと手回しで風を送るのだが、
親父が生前モーターを取り付けていたのだ。
今回、スイッチが壊れていたので新品と交換。
まず、脱穀して天日干しした玄蕎麦を上のホッパーに入れ、
少しずつ蕎麦の実を下に落としてやる。
充実した重い玄蕎麦はそのまま真下に落ちて
手前の排出口から出てくる。
次は充実度が不足して軽めの玄蕎麦は、
少し風で飛ばされ向こう側の排出口から出て、
最後は軽い規格外の実や茎葉などのゴミは、
もっと先まで飛んで選別が出来るというわけです。
蕎麦の検査はお米と違い、
皆掛け23㎏単位で袋詰めです。
去年は6袋の約140㎏程の収穫があったけど、
昨年よりちょっと少なめかな??
今年は昆虫たちも夏バテして
受粉が思うようにいかなかったのか、
結実度があまり良くなかった。
今年も選別に使うのはこれ。
わが家のレトロ機械の登場です。
唐箕という機械。
(これは機械じゃなく農具だな?)
原理は簡単そのもの、風選別ですね。
もともと手回しで風を送るのだが、
親父が生前モーターを取り付けていたのだ。
今回、スイッチが壊れていたので新品と交換。
まず、脱穀して天日干しした玄蕎麦を上のホッパーに入れ、
少しずつ蕎麦の実を下に落としてやる。
充実した重い玄蕎麦はそのまま真下に落ちて
手前の排出口から出てくる。
次は充実度が不足して軽めの玄蕎麦は、
少し風で飛ばされ向こう側の排出口から出て、
最後は軽い規格外の実や茎葉などのゴミは、
もっと先まで飛んで選別が出来るというわけです。
蕎麦の検査はお米と違い、
皆掛け23㎏単位で袋詰めです。
去年は6袋の約140㎏程の収穫があったけど、
昨年よりちょっと少なめかな??
今年は昆虫たちも夏バテして
受粉が思うようにいかなかったのか、
結実度があまり良くなかった。
小さかった頃は、お米や麦などもこれで選別していたんでしょうね。
当時、もっと大きかったような?自分が小さかったから大きく見えたのかな。
この風選別の原理は、今でも乾燥機、籾摺り機で使われているんです。
その左手に置いている手箕ご存じでしょうか。
そう言えば、おふくろが上手く扱っているのを見て、オカンが真似してやっていましたが全くでした。(笑)
最近、私も何とか出来るようになりました。
風の力ってすごいですよね
子供の頃
ぐるぐると回させてもらった事があります
お父様が農具から農機に変えてくれてたんですね