ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

蕎麦の実がついた

2019-11-14 | そば栽培
先日まで一面真っ白な花盛りだった蕎麦畑だが、
今年も花が終わって蕎麦の実がつきはじめてきた。





蕎麦は虫媒花のため結実には蝶や昆虫が主役。





9月のファーマーズマーケットだったか
たまたま隣り合わせになった佐賀の養蜂家さん
わが家は蕎麦の実を販売していたときの立ち話だった。

蕎麦の花はいつ頃咲くのですかと質問されたことがきっかけ。

最近では蕎麦はち蜜が人気だとか。

蕎麦の花のはち蜜は、
独特の風味でクセになるらしい。

蕎麦の花は白色だが、はちみつの色は濃い褐色で、
コクと甘みがあり、クセも強く個性的な味わいのあるはち蜜だとか。

カルシウムや鉄などのミネラルが豊富で、
体にいい栄養素が多く含まれていることが人気の秘密とか。

フランスでは高級はちみつとして人気があるそうです。

そこで、今年の蕎麦の花が全盛期の時期に
わが家の蕎麦畑にミツバチを放そうという話に。

まさにぽてと倶楽部と養蜂家の“コラボはち蜜”ということ。

ところが大きな問題があった。

定置養蜂で届け出をされているため、
ミツバチを移動させることが出来ないとか。

まして県境を越えてのミツバチの持ち出しは出来ないらしく
止む無く今年は断念ということになったのです。

来年は花の開花時期に合わせて移動できる
移動養蜂の届け出を期待。

一石二鳥、最近では春蕎麦も期待できるのでは・・




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