最近のまるみは、時代小説なるものにハマっております。
そして、それには伝馬船、猪牙舟、千石船などがよく登場します。
それらの船や江戸時代の水上交通を探るべく都営新宿線に乗り、
訪れたのが江東区中川船番所資料館です。
中川番所が置かれた場所は、中川と小名木川、
行徳へとつながる船堀川が交差する地で、利根川や江戸川などの
河川を通じて江戸と関東を結ぶ重要な場所でした。
幕府の流通統制政策に基づき、江戸に入る
物資の改めを厳しく執り行っていました。
1791年、小林一茶も中川番所を通過しています。
さて、資料館の3階には中川番所の再現ジオラマがあり、
船で運ばれる荷物や通行する船を見張っていたのだと
想像することができます。
江戸・東京の水上交通の歴史も取り上げています。
江戸・東京周辺の釣り文化の歴史、
江戸和竿や釣り道具の数々を展示しています。
展望室は休憩スペース。
江戸時代の想像眺望図とともに旧中川・小名木川を展望。
2階は、江東区の歴史・文化紹介展示室です。
1階は、資料閲覧学習室があり、書店では見かけない本なども。
資料館の前には旧中川・川の駅があります。
こちらには、水陸両用バスのスロープ、
手漕船乗船場(和船・カヌー乗り場)、売店・休憩所、
足湯、 川床(水際の休憩場所)があります。
次回は和船や水陸両用バスに乗り、
この風景を楽しむことにしましょう。
江東区中川船番所資料館
東京都江東区大島9-1-15
観覧料:一般・高校生以上200円
2014.11.18
そして、それには伝馬船、猪牙舟、千石船などがよく登場します。
それらの船や江戸時代の水上交通を探るべく都営新宿線に乗り、
訪れたのが江東区中川船番所資料館です。
中川番所が置かれた場所は、中川と小名木川、
行徳へとつながる船堀川が交差する地で、利根川や江戸川などの
河川を通じて江戸と関東を結ぶ重要な場所でした。
幕府の流通統制政策に基づき、江戸に入る
物資の改めを厳しく執り行っていました。
1791年、小林一茶も中川番所を通過しています。
さて、資料館の3階には中川番所の再現ジオラマがあり、
船で運ばれる荷物や通行する船を見張っていたのだと
想像することができます。
江戸・東京の水上交通の歴史も取り上げています。
江戸・東京周辺の釣り文化の歴史、
江戸和竿や釣り道具の数々を展示しています。
展望室は休憩スペース。
江戸時代の想像眺望図とともに旧中川・小名木川を展望。
2階は、江東区の歴史・文化紹介展示室です。
1階は、資料閲覧学習室があり、書店では見かけない本なども。
資料館の前には旧中川・川の駅があります。
こちらには、水陸両用バスのスロープ、
手漕船乗船場(和船・カヌー乗り場)、売店・休憩所、
足湯、 川床(水際の休憩場所)があります。
次回は和船や水陸両用バスに乗り、
この風景を楽しむことにしましょう。
江東区中川船番所資料館
東京都江東区大島9-1-15
観覧料:一般・高校生以上200円
2014.11.18