まるみのあっちこっち巡り

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弥陀ヶ原ホテル 夕食&スライドショー

2015-01-27 01:18:49 | お出かけ 中部


冷え切ったカラダを天然の湧水を使った
雲上の湯で温めてから和食堂「大日」で夕食となりました。

団体席ではなく、グループごとのテーブルです。

前菜:富山県産ロースハム、蕨昆布〆、蛍烏賊墨作り
造里:二種盛り(秋刀魚、福来魚昆布〆)
酢物:紅津合蟹と平貝のサラダ仕立て
香物:三種盛り





冷えた地ビールと赤ワインと一緒に。





温物:穴子の蕪蒸し
(鰻のほうが良いけれどね)





鍋物:海鮮鍋
(山奥でも海鮮鍋が食べられるのがシアワセ)





中皿:国産牛の煮込み

立山の麓芦倉芦峅に古くから伝わる山菜汁とご飯。

芦峅(あしくら)は、江戸時代から
立山信仰の拠点として栄え、
戦後は山岳ガイドの集落として知られたとか。

それにしてもあまりに不味いご飯だったので、
スタッフに質問をしたところ「高度だから」と説明。

山で普通に米を炊くのは難しいのはわかりますが、
工夫をすればシンのあるようなご飯にはならないはず、
海外で出されるご飯より不味いかも

これでは富山県産こしひかりも泣いてしまいますよ。





デザートはバイキング

ご飯が美味しければ、料理が多少不味くても目をつぶれるけれど
ご飯が不味いと2度目はないまるみです。

一般的には評判の良いホテルですが、
まるみとしてはかなりの減点。





「ラムサール条約」湿地に登録されるなど
弥陀ヶ原は魅力的な場所です。
夏の湿原の散策や紅葉も見てみたいものです。





雪でスライドショーになってしまいましたが、
夜の星空も絶景のようです。
この時に2度目のコーヒー(特別に450円)
この美味しさも忘れ難いし…





このようにチップスの袋も膨張してしまうし…
厳しい自然の中にあるということで
少々のことは目を瞑りますか。


弥陀ヶ原ホテル
富山県中新川郡立山町芦峅寺弥陀ヶ原

2014.11.3
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