当ブログで2016年に公開し、
今でも読まれることの多い記事のひとつが、
「日本で2番目に小さい観覧車がある
屋上遊園地のあるデパート」です。
残念ながら既に営業を終了しているのですが、
営業終了日の前日に用事で近くまで行ったので、
せっかくですから立ち寄ることにしました。
耐震補強工事のためというならば仕方がないことです。
たくさんの人々からメッセージが寄せられているようです。
屋上遊園地はこども時代のひとつの文化でした。
こうした伝統的な街で残されていることが誇りでしたが、
老朽化した建物の屋上では心配な面もありますね。
親子三代で楽しんだというメッセージや
幸せそうな子どもたちの写真もいっぱい並んでいます。
何やら長蛇の列ができていましたよ。
日本で2番目に小さい観覧車に乗るためでしょうか。
トーマスに乗っていても気になるの
新型コロナウイルス感染拡大の前に決断して
良かったのかもと今では思います。
青空のもとここで色々な思い出を作った人が、
きっと楽しんでいるのでしょう。
都内のデパートのように屋上緑化するのかしら?
こうして子どもたちが気軽にゲームを楽しめる場所も
きっとなくなってしまうのかもしれませんね。
最終日は落書きをするようです。
記念切手を見るとつい欲しくなって購入しました。
階段や踊り場にもたくさんのメッセージがありました。
本当に愛されていたのですね。
埼玉県川越市新富町
2019.8.31