雲一つない青空の松阪市、こちらが市庁舎です。
先に紹介した松阪商人の旧長谷川邸の方が、
地図を見ると広いようです。
1792年の純資産が約15万両だったそうですから
桁違いの豪商であったのですね。
松阪市のマンホールの蓋には鈴が描かれています。
本居宣長は、松阪に生まれ35年の歳月をかけて、
古事記伝全44巻を完成させたその栄誉を後世に残すため、
宣長の愛用した鈴を採用したのだそうです。
散策するのも分かりやすい表示がなされています。
さて、そろそろランチタイムにしましょうか。
明治35年の松阪肉処「牛銀本店」
こちらのすき焼きも堪能したいところですが…
お隣の「洋食屋牛銀」ならお財布にも優しいし、
「旧長谷川邸」を訪問する前に
予約をしておけば良かったと後悔しました。
待ってでも食べてみたいと思いますが、
松阪城も行きたいし、どれだけ待てば良いのか
泣く泣く諦めることにしました。
「和田金」は前日堪能しました。
また食べたいと思う味ですが、いくら何でも2日続きは…
いくつかの店を覗きましたが、ここはと思う店はどこも一杯。
本町、魚町、中町辺りをグルグル、テクテク。
ある日本料理の店では満席だからと他の店に
電話をしてくださいましたが、和食の店はどこも満席でした。
「ステーキハウス 三松 」こちらもステーキの有名店。
肉好きではないので、肉が続くのはハードル高いし…
カフェのランチくらいで丁度良いのに、そのカフェもない。
ああ、ランチ難民だぁ~!!
松阪は老舗の有名店でのランチの需要は高そうですが、
スペシャルではない休日ランチの需要は低いのかも
三重県松阪市
2016.2.7