金曜日の「ニュースアンカー」は、和服姿の森田実さんのトークです。
小沢は二人立候補で党内や静岡・長野から辞職・辞任を求められ、顰蹙をかっているが、本人は強気。
小沢「前原から引き継いだ時は１０％の支持率だった。今は低下したと言ってもたいしたことはない！」とはねつける。
連合静岡も反発、鳩山総理は「小沢幹事長の言うとおりに」と言う。
「何のための党首か！」このままではどんどん支持率は低下していくでしょう。
政界で小沢は自分の考えの「直系」にかえたいのではないか。
とりかえればいい、という考え方、これは「粛清」です。
小沢は１７２億円というカネを全部握っています。
小沢以外はそのカネを出せない。自分が立てた候補以外にはカネは出さない。
連合静岡は退陣要求をしている。
しかし、小沢は「カネを持っていたらついてくる、必ず勝つ！」と周囲にも言っています。
医師連も買った、だから幹事長は絶対に降りない。降りたらカネを手放さねばならない。
鳩山は５月まで、そのあとは管、しかし、参議院選で負ける、そのあとは全く新しい人、と決めています。
民主主義の日本に独裁者を許してはなりません。（以上、森田実さんのトークの要点）
ところで、いよいよ平沼さんが新党立ち上げます。
与謝野さんとは麻布高校で同窓生、与謝野さんは優秀な生徒で卒業式には「成績優秀」として表彰されたそうです。
先生が表彰状を読み上げ、与謝野さんを呼ぶと「ハイ！」と立ったのは平沼さん、
「お、おまえじゃない！平沼、おまえじゃないんだ！」場内は大爆笑！
今でもそのことで二人は笑いあうようですが、政策には違いがあります。
しかし、櫻井よしこさんは「政治を直して日本をよくしていくには、現実をしっかり見て、日本に必要なことなら、好悪を超えて連携する。そこには私情はなるべく挟まないほうがいい、私利私欲もできるだけ排除するのがよい」と述べています。（ＳＡＰＩＯで）
まず、力を結集し、対抗していくことが大切です。
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「アンカー」は正しい報道をずっと続けています。関西だけ放映ですので、青山さん、森田さんのトークは必ずこのブログで扱う予定です。
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