ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

鴻池議員を叱った三宅さん(政治評論家)

2010年04月26日 | 政治
今日は多くブログを書きました。
もうひとつ、昨日の「たかじんのそこまで言って委員会」で、新党の話が出ましたが、出演者の鴻池議員(自民党)が、「平沼さんは多くの保守が慕っている、すぐにでもついて行くという人が多いのに、なぜリベラルの与謝野さんと組んだのか!僕は最初は平沼さんが新党挙げたらついて行くから自民党抜ける、と言ってきた。でも与謝野と組んだのでやめた」と言っていました。

そこで勝谷さんが「平沼さんは国士だ、彼が党首だからリベラルがいても確かだ」と言うと鴻池さんは「僕は与謝野が嫌いだ」!

「挨拶をしても無視する、そんな人を好きになれますか?平沼さんに『なんで与謝野と組んだ!』と聞いたら『麻布高校でいっしょだった』と言うので『僕は神戸高校や、さよなら』と言って別れた。」と鴻池さんは笑いをとりながら実情を話しました。

すると黙ってきいていた三宅のジイサンが「あんたの言っていること間違っている!今いる自民党だって玉石混交じゃないか、考え方が違うというのでそうでは困る、すぐにでも平沼さんのもとへ馳せ参じなければダメじゃないか!」と怒るのです。

鴻池さんは「まあそのうちに様子見て」というようなことを答えていました。

青山さんが言っていた人は鴻池さんじゃないか、とは思っていたのですが、この人は民主党の石井一と競いあった人、どちらも癖の強い人です。
鴻池さんは以前、女性問題で・・・でもどうしてこの人がモテルのか、さっぱりわからないのですが。
平沼さん、実際はどうなんでしょうか。鴻池さん、「馳せ参じる」のですか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギャウロフ、カップッチッリ、名歌手激突、ヴェルディ「シモン・ボッカネグラ」

2010年04月26日 | オペラ
Cappuccilli & Ghiaurov - Simon Boccanegra -Suona Ogni Labbro


ギャウロフ(バス)とカップッチッリ(バリトン)の共に世界最高峰の名歌手が激突するのはヴェルディ「シモン・ボッカネグラ」、「アッティラ」、「ドン・カルロ」があげられるが、この「シモン・ボッカネグラ」は敵対するふたりの男、ジェノバの貴族フィエスコ(ギャウロフ)と海賊のシモン・ボッカネグラ(カップッチッリ)の最初の2重唱、お互いに一歩も譲らず、ファンはもう感涙!

海賊のシモンはやがてジェノバの総督になり、人々に尊敬されるが敵に暗殺される、仇だったフィエスコは心の中でシモンを尊敬している・・・実在のふたりの男を描くヴェルディの名曲。あなたはどちらに軍配を?

ヴェルディのオーケストラは嵐のようですが、それをも乗り越える二人の名歌手が喉を競います。相撲で言えば「千秋楽の横綱対決」でしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする