「立ち枯れ」と笑うマスコミは憂国の精神はあるのか！

「立ち枯れる日本」とあざ笑うＴＢＳの馬鹿ニュース。　
上記はボチボチかめ様のブログの転載です。これで私も勇気付けられました。

そして、私もそれに続きます！
マスコミは国民の声を左右する力を持ちながら、「憂国」の志をあざ笑う愚かさと鈍感さ、そして増長ぶり、決してマスコミは「責任を持たない」、またそんなマスコミに「責任を持て！」、と国民は釘をささないのです。

平沼さんについては、今日の「アンカー」で森田実さんが「悲しい、みんな高齢で功なり名をとげた人が」と言っていたけれど、それはみんな感じているからこそ、痛々しいのです。
この国士を、お調子者のマスコミとそれを間に受けた愚かな人々が貶める、日本を必死に守ろうとしている英雄を、日本の恩恵を受けながらあざ笑う！

末期とはそういう風潮のことを言うのだ、私は平沼さんの体調を気遣っています。
病み上がりの古武士が、日本のために立ちあがろうとしているのだ！
彼にはこれぽっちも「野望」はない、無欲で国のために声をあげている、それをあざ笑うとは何事か！
彼は、無欲だ、自分が立ち上がることにより、より若い政治家たちに範を示しているのがわからないのか！

この時、彼は単なる政治家ではない、身を捨てて訴えている、彼の美学は「岳飛」！

あの賢人でしたたかな与謝野さんも、今や崇高な気持ちになっているように思えてならない。ふたりの間に考え方の溝はあっても・・・。

「たちあがれ日本」に許せない老人蔑視の笑い！

「立ち枯れ？　えっ、立ち上がれ新党？失礼しました」と薄笑いを浮かべて『みんなの党』党首、渡辺喜美はテレビで言った！
私は渡辺氏が「みんなの党でなく党ひとり」とからかわれながらも、がんばっているのに好感も持っていました。

でも、これで渡辺氏の卑劣な面を見てしまった、渡辺氏はこれでも「老人福祉」など堂々と言えるのか！
老人というだけで冷笑の対象にしてしまう渡辺氏に、嫌悪感を持ってしまった人は多いです。「これじゃダメだ！」と言う声が多いです。

舛添さん、出番ですよ！　かつて舛添さんは麻生さんが「アルツハイマーの人でもわかる」と例えたのを、カンカンになって怒っていたではありませんか。
何も言いませんね、だったら前のお怒りはパフォーマンスだったのですか？

そして、「朝ズバッ」他のテレ朝などに比べるとまだマシでした。
ところが、みのもんた氏、司会者としてこれでいいですか？

『朝ズバッ』より
みの「立ち枯れって言った？上手いなあ」
柴田秀一（解説員でしょ！）「見出しによって＜アラ古希＞、と書いています」
みの「立ち枯れにならないように、立ち上がれるかなあ」

ただ、元オリンピックのバレーボール選手のコメンテーターだけが「立ち上がれ日本、って今の日本人が思っていることね」と言っていました。
これが普通なんじゃありませんか。

この党名は「長すぎる」など、賛否両論、石原東京都知事が考えたというけれど、もう一度、平沼さんが考えてもいいのではないでしょうか。

あるブログでは「こんなの恥ずかしくて投票で書けない、ボケたのか」と書いてあって驚きました。

これが今の日本の民度でしょうか。
平沼さんは脳梗塞を乗り越えて、与謝野さんはガンを乗り越えて、がんばっているのです。
どうしてこんなひどいことが言えるでしょうか。
政策で批判するんじゃなくて、「年寄り」「アラ古希」「ボケてる」など、これが公共の電波を使って視聴者に伝えることでしょうか。

日本はすっかり変わってしまった・・・古老、老師（若くても師匠は老師と呼ばれた）、
老は、若い者が教えを請い尊重されてきたし、庶民では「おばあちゃんの知恵」などと、練達の主婦は若い女性に生活のノウハウを伝えたものだったのです。

どうして「立ち枯れ」などせせら笑って言えるでしょうか。
みのもんた氏だって決して若くはありませんよ、でも決して尊敬されない！
民主党の「水戸黄門」こと渡辺さん、『老人の家出』と言って笑いをとろうとするのはブーメランですよ、これこそ可笑しい、ご老公は「何を無礼なことを言うか！」と叱りつけると一目置かれるのです。

その点、政治評論家の三宅さん、「何を言うか！私は後期高齢者だぞ！」と笑わせながらも、若い人や非常識なことを言う人にズバズバ、媚びないし、好きです。