鳩山総理の呼びかけに対し、知事たちは「国の方針がない」「火事ですよ、といって火の粉を全国にばらまこうとしているのか」「手をあげるのを待っている、というのはおかしい」などと、鳩山総理に反論。
しかし、大阪の橋下知事は「協力する、真っ先に汗をかかなきゃいけないと思う。大阪府民は基地を持っている県の犠牲でただ乗りしているんだから」とただひとり、発言。
橋下知事は「全権を府民から任されたわけではない」でしょう。
大阪府民と今まで基地問題で話し合ったこともない、そして朝鮮学校の授業料無料化反対で、北朝鮮から非難された時「名誉なことだ」と挑戦的な物言い、無料化反対は賛成だけど、これでは有事の際ピンポイントされることもありうる、知事一人だけではない、知事としての物言いは慎重であるべきだと思う。
それなのに、「大阪府民はただ乗り」という言い方は何だ!何と言う思いあがりだ!
今ニュースで古舘は「橋下知事だけが言った、安全のただ乗りしている、と。橋下知事は立派だ」と。
古舘の知能はそんなものだ、政治のキャスターは無理だ!
では言わせてもらおう、これはファシズムだ。
橋下知事は大阪府民を「ただ乗り」と情けないことを言い、ただの一回でも基地を大阪に!と府民との対話集会を広く持ったことはあるのか!
この場ではいきなり賛成するのではなく、いったん地元に話を持って帰るのが筋ではないか!
自分自身がこの手順を省いていて「ただ乗り」はないだろう。
橋下知事のやりかたを称賛するマスコミのやりかたもファッショだというのだ。
鳩山は「5月に決着」と言ったのだ。
それを聴く前原大臣は「居眠り」、肝心の北澤防衛大臣は人前もはばからず「大あくび」、中心であるべき鳩山総理は「携帯電話」真っ最中なのだ!
そんな中で「ただ乗り」と貶めて言われる大阪府民は複雑な気持ちだろう!!
もっと言わせてもらおう、アメリカの核の傘の下で「平和をただ乗り」している日本は、軍備するのか?
大阪も戦争で焼け野が原になった・・・日本は焦土であった・・・「ただ乗り」とは何と心を傷つける言葉か・・・。
国会は今も与党の「強行採決」9連発で荒れている、「放送法改正法案」も通ると、こうしてネットでも民主党の気に入らない内容はストップをかけられ、日本もグーグルが撤退することになろう。
民主主義を守らねばならない、「立派」はいらない。基地問題は「本音」がいい。
☆進次郎のオフィシャルブログは本日3度も更新された、たった今、国会が終わったそうだ。これから明日の質問の準備にとりかかるという。お疲れ様!読むとなんとなく心が安らぐおすすめブログ。
鳩山のようなルーピーな総理のもとで、基地を了承するのも不安なものだ。