せっかく昨日午前中に退院したのに、家に帰るとまた酸素濃度が80台になり、午前3時過ぎから救急車でお願いして今、S病院の救急にいます。
血液検査も肺も特にどうってことはない、今日も検査をしてそう報告を受けました。
喉に痰がたまり、吸引して頂いて楽になったようです。
昨夜、親友のパンダ夫人が「救急車を呼んで連れて行きなさいよ」って何度も言うのたけれど、退院したその日だったしそのうちにましになってきて安心していました。
でも3時を過ぎて、パジャマを着がえさせたほど、汗だくで、すごい大汗、そして痰が喉に絡んで話もできないようになり、救急車を呼びました。午前4時過ぎでした。
救急隊員は「なんでもっとはやく呼ばなかった!」と私を叱るのですが、これって家族に責めるように言われたら辛いではありませんか。
食事を受けつけない(ゼリーやヤクルトはオーケー)栄養も気になるし、悩みぬいて頼んだのです。
そして今、S病院の救急処置室で点滴を受けています。
父は大きな声で歌ったり・・・でも父だけしかいない、こんな日ははじめて。
さっきまで陽気に歌っていた父はスヤスヤ、宿直の先生は今日の検査結果でも悪いことはないんだけど、とおっしゃいます。
主治医のY先生は8時ごろ来られるそうである。
きっと驚かれるだろう・・・。
老人はいつも様子を見護っておかないといけないと思う。
それにさっきナースの方にも話していたのだけど、父がしっかりしていた時は多少煙たい存在だった。
でも、私がすべて面倒をみる今は、かわいがっているけれど、それ以上に父に甘えていることを感じる。
私が自分の娘であることも忘れかけているのに、なぜか私のことをずっと目で追い、かわいいペットのよう。
面倒を見ている私が面倒をみてもらっている老親に甘えているなんて。
だからいつまでも元気でいてほしい。
フローラはな様が「父よ、あなたは強かった」という歌の動画をメッセージに添付して下さったけれど、その歌詞のひとつひとつが父の命がけの戦いの日々であることを思うと、辛くてアップできなかた・・・ごめんなさい、フローラはな様、感動のしすぎです。
だけど菅とか両松本!とか・・・民主党には、みっともないのが多くいますね。


