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小川榮太郎氏、杉田水脈議員に対する「自民党の指導」に対し批判、実に素晴らしい!!

2018年08月03日 | 政治

 自民党が杉田水脈議員を「指導」したらしい。

本日、作家の小川榮太郎氏が下記のような文を発表しているのを知った。

写真なのでコピペできないので、貼りつけた。

★★ 私は今まで小川榮太郎氏は自民の「信者」と思っていた。

しかし小川氏はキッチリと強い意見で主張されている。前回に引き続き、今回の文も正鵠を得たまともすぎるしっかりとした内容である。

★★★ それに比べて「ダンマリ」を決め込む杉田議員と親しかった(杉田議員のパーティーでもアゲアゲの「演説」をしていたナガオ議員、動画などで友人のはずのワダ議員、タヌマ議員など、なぜ黙っていた?

また女性議員でも4月に櫻井よしこ女史のもとでの杉田議員の誕生日に大きなバースデーケーキを届けたイナダ元防衛大臣、今度は「上司の覚えめでたく?信用回復のためか、今までと180度態度を変えたかのような、「杉田議員へのお説教的な発表?」こういうのは虫唾が走るほど嫌だ。

それに「指導」をしたという古屋元拉致問題担当大臣、また杉田議員を地元の山口に呼びながら杉田議員が脅されている「殺害予告」を一言も非難しなかった安倍総理、安倍さんは杉田議員に安倍昭恵夫人のことをどれだけ擁護してもらっていたか、せいぜい「この程度の男」なのだ。みんなまとめて嫌な連中ばかりだ。

杉田議員がここまで責められることはないだろう。これは「糾弾」にあっている人をさらに踏みつけるもので、「指導」としながら世論に対し弱者の味方のふりをしながら「自民党は悪くない、すべて杉田議員の暴走である」と言って偽善と欺瞞の「自己存在」えお披露いるようなものだ。

杉田議員も今回のことで「世間」を嫌と言うほど知ったことだろう。

また一昨日出たバカバカしい「週刊文春」、これなどバカバカしくてかえって相手?と書かれている「河野正美』元議員の男らしくないあほらしさしか伝わってこない。こんな調子のいい男が議員だったなんて、そして今は精神科医で杉田議員に対し、「ついでに」責めている。こんな男など、怒り心頭だ。

ところで「自民党に多数いる何もしない議員」については「指導」などなさらないのか?

また杉田議員を責める「ご都合主義の議員」の名前もしっかり覚えておこう。

★★★★ 杉田議員をほめちぎってまるで「弟子」のように扱った「櫻井よしこ」大先生はまだ何の動きもないが、しばらく様子見だろう・・・そして多分、声が大きいほうを考えて態度を決めるのだろう。

杉田水脈議員に対し「杉田水脈議員に自民党が指導 「配慮欠く」と異例の見解」(朝日新聞)https://www.asahi.com/articles/ASL823F2SL82UTFK007.html

 

稲田氏「少数派を思いやるのが本当の保守」

 自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が月刊誌「新潮45」への寄稿で、性的少数者(LGBTなど)を「生産性がない」などと主張した問題で、同党の稲田朋美元政調会長が毎日新聞のインタビューに応じた。同じ保守派の稲田氏は、寄稿が問題化してすぐに自身のツイッターで「多様性を認め、寛容な社会をつくることが『保守』の役割だ」と指摘。インタビューでは「少数派を思いやるのが本当の保守だ」と語った。

 安倍首相「多様性尊重は当然、政府の方針」

 安倍晋三首相は2日、自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)が性的少数者(LGBTなど)への行政支援に疑問があると寄稿したことに関し「人権が尊重され、多様性が尊重される社会を目指すのは当然だ。これは政府、与党の方針でもある」と述べた。視察先の宮城県東松島市で記者団の質問に答えた。

 

★ 自民党は「名のある議員らが上を下をの大騒ぎ」・・・ため息が出る。杉田議員への「殺害予告」はどうしたの?
 
ブログのティールーム フレデリカ・フォン・シュターデが歌うモーツアルト「フィガロの結婚」から
 
 
 Federica Von Stade : Cherubino's "Non so più" - Paris 1980

 
コメント (3)
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