twitterで驚くようなのがあった。北海道道議「道見やすのり」氏のツイートだった。

ご本人が書いたこの「怒りのマーク」もそのまま転載した。
この議員の「勇ましい?」発言は他にもある。
多分この議員は「直情系」でものごとを説明することは苦手のようだ。
「統一教会と関係あるのでは?」との問いにも「関わってるよ。隠したりしていない。 宗教団体とは、等しくお付き合いがある。 言い換えれば、支援団体とはお付き合いがある。 特に宗教団体の皆さんとは、開拓の先達やご先祖様を大切にする内心で共感している。 それを当たり前と教わり育ってきた。誇りに思う次第。」・・・ポカーン・・・
面白くて単純な親父さんのようだが、これでは議論にならない。申し訳ないけれど・・・
どうも根が単純で深く考えず表現が苦手のようだ。
twitterの表題も何となく面白い。
北海道の鱒と仲間をこよなく愛する55歳。 沸々滾る想いは元祖「北海道を強くする!」 仲間に恵まれて愉快な毎日を謳歌中!! 何はともあれ「Do!Do!Do!」
「落語」だったらよく出てくる昔のガンコ親父のイメージで笑って済むかもしれないが、政治家となるとどうも・・・。
公人だったらもっと勉強すべき。ツイートの書き方も言葉遣いも・・・今更無理かな・・・ 「追加しました」AM7時22分・・・笑って済ませようと思ったが、やはり本音を少し・・・
むしろすっかり話して次の政策へと移るべきではないか。
何が「粛々とコクソーを」だ。安倍氏を悼む気持ちは当然ある。花を捧げた人たちは暗殺された安倍氏を悼んだ。
しかし「統一教会」のことよりも「中韓の」というのは「統一隠し」であり、「統一教会」すら知らない無知の政治家の実態だ。
それを取り組めない、反省できない人に「中韓の」取り組みができるか?
これは論点ずらしであり、国防など絵空事でしか思っていない人たちのいうことだ。
日本破壊を目論む「統一教会」を他の宗教と同一視してかばったあげく、「もっと大切な国防・安全保障が~」と今まで何度も何か事件があるたびに言い逃れしてきた。いわば常習手口だ。
しかしこれを見破れないのもいます。わけのわからないまま「同調」しているのもいる。
暗殺は許せないし容疑者には徹底した取り調べの上、法の下に厳しい判決を願う。
これを「減刑に」などという綺麗ごとの偽善者も決して許せない。こんななかで「コクソー」など無理。(ブログ主)
【クライン孝子氏、言いたい放談】ゴルバチョフ氏の訃報に接して~祖国統一を掴んだドイツと領土返還を逃した日本[桜R4/9/1]
ドイツは9つの国境を持ち、いろんな駆け引きに苦労してきた。
北はデンマーク、 東はポーランド、チェコ、 南はオーストリア、スイス、 西はフランス、ルクセンブルク、ベルギー、オランダ
それが経済的なことで中国と結び、資源の問題でロシアと結ぶ可能性も考えられる。
ナチスの問題以降、世界的な学者や芸術家が戦前ほど出てきていないのも、バイロイトのヴァーグナー演出の自虐的な最近のありかたも本来の芸術家ら離れ、ヴァーグナーの芸術そのものも誤解される恐れがあるように思う。
ドイツを思う祖国愛の演出がなされていない、それは本来のヴァーグナーの音楽とは相いれないものだ。
そういう中で、ドイツはポーランドにキッパリとした態度をとった。(ブログ主)
★下記は「朝鮮日報」の記事である。
ポーランドが第二次大戦の補償金1770兆ウォンを要求、ドイツ「既に終わった問題」
これに対してドイツは正面から反論した。旧東ドイツ政府が1953年にソ連と締結した「賠償免除協定」により、戦争被害に対する補償金は請求しないことになっているという。ドイツは「第二次世界大戦終戦後、国境を再設定する際にドイツ領土だったダンツィヒ(現在のグダニスク)など東部国境付近の多くの地域がポーランド領になった」として「実質的な賠償は終わった」と主張している。ドイツはさらに1990年に連邦賠償法に基づき1億5000万マルク(約100億円)をポーランドに支払った。
これに対してポーランドは「1953年の協定はソ連によって強制された」として独自に試算した戦争被害補償金を以前から要求し、とりわけ法と正義は政権獲得後、何度もこの問題を取り上げてきた。これに対して市民プラットフォームなどポーランドの野党各党は「『法と正義』は来年の総選挙を前に、有権者の関心を引くため第二次大戦の賠償問題を再び争点化している」と批判した。
パリ=チョン・チョルファン特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
これを「朝鮮日報」が報じている。「ドイツを見習え」とおかわり?してきたかの国は???
ポーランドは親日国とされているが、今はそれほどではないらしい。東欧は「ロシアはキライだが中国はロシアのようなことはないだろう」という気持ちがあるようだ。(しかしウイグル・チベット問題が明らかになると事態は変わってきているという)
またアジア人に対する感情も、ポーランドに住んでいた友人のピアニストによると、かつてのショパンコンクールでベトナムのダンタイソンが優勝した時に、会場ではかなりの人が「ベトナムなんて」と侮蔑の表情だったらしい。
ショパンコンクールで優勝するのは多くがロシア人(当時はソ連)だったが、ポーランドの独特の音楽的なフレージングやリズムはロシア人にはむずかしい、それで不満がたまっていたらしいが、ベトナムのダンタイソンは私も聴いたが大変優雅な演奏をする人だ。しかしヨーロッパの持つ激しさや情念はあまりないように思った。ポーランドはドイツが嫌い、しかしそれ以上にロシアが嫌い、という。私は音楽でポーランドの独特の音楽はなかなか他の民族には同じように表現するのは難しいと思っている。
EUといってもドイツ民族大移動もあった戦争の歴史が長いヨーロッパは複雑だ。
ドイツがポーランドに第二次大戦補償金182兆要求される⇒ドイツ無慈悲に既に終わった問題として一刀両断、速攻拒否⇒半島の方からグギギギ【カッパえんちょー】
こんなコメントがある。
>それならば何故ポーランドは、ロシアに賠償金を請求しないのか! ドイツのポーランド進攻と、同じ時期に、ロシア(ソ連)はポーランドに進攻して、ポーランドは領土をとられているのにね。 全く筋が通っていない。
ブログのティールーム

ドイツのピアニストはバッハやベートーヴェン、ブラームスは上手いが、ショパンはあまり・・・といわれる。
しかし、戦前の名ピアニスト、バックハウスは別だ。素晴らしい!!
あまりにバックハウスが上手いのでロシアのピアニストのラフマニノフが作曲に転向したということだ。
ラフマニノフもロシア第一のヴィルトゥオーゾであったのだが、そのおかげで今ラフマニノフの作曲した名曲が聴けるのだ。
これはバックハウスの晩年の演奏。ショパン「ノクターン」作品27の2,1953年貴重なライブ演奏です。
Backhaus plays Chopin's Nocturne Opus 27 No. 2 (live, 1953)
ヴィルヘルム・バックハウス(Wilhelm Backhaus, 1884年3月26日 - 1969年7月5日)は、ドイツ・ライプツィヒ出身のピアニスト。ウィルヘルムとも表記される。ドイツ国籍であったが、のちスイスに帰化した。ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン、カール・チェルニー、フランツ・リストの直系の弟子。(WIKI)
バックハウスは、ピアニストとしてコンクールに挑んだバルトークをも圧倒し、バルトークは作曲家に転向。
ヒトラーがバックハウスのピアノを好んで聴いたために戦後は外国での演奏が拒否されたりした。
オペラの偉大なローレンツやフラグスタート、指揮者のフルトヴェングラーも同じ目にあった。
・・・しかしこの時代の演奏家の素晴らしかったこと、ヒトラーもファンになったことは演奏家本人には何の関係もない。
