★ 多忙と疲労のためにブログを休んでいました。ところでデヴィ夫人がフェイスブックに書かれていた文、これは正しいと思いました。
(もちろんその他のことでデヴィ夫人には「異論」があることも知っています。)
デヴィさんは聡明なことは以前から知っていましたが、この文に至ってはドンピシャ、(日朝平壌宣言は✕)「忖度」なしにビシッと仰る。ただ「桜を見る会」に安倍さんの近くで微笑まれていた写真を思いました。まあ政治評論家でも政治家でもないのですが、しかしこのお方はその辺の政治評論家の方々が青ざめるほどの才女です。時々怖くなるほど。御年82歳、見事です。
>デヴィ スカルノさんが自分のタイムラインに9月16日 18:00の投稿を追加しました。
衝撃の 安倍首相の暗殺から2カ月、
今、国葬に向かって 日本は動いていますが、私は
どう考えても 自民党葬と するべきではないか
と思っております。
国葬は天皇陛下のご崩御や、吉田茂首相のように
戦後の日本を 救った方なら納得ですが、
長期政権というだけで どんな功績があったというのでしょうか。
私は 安倍元首相が大好きです。
世界各国の 元首と並んだ時、かつての
日本の首相方と比べると一段と男前で
背も高く、声も良く 他の元首たちと引けを取らない
安倍元首相を嬉しく 誇りに思っておりました。
そして、私が理想とする 政治理念を次々と表明し、
とても頼もしく 立派に見えました。
しかし、最初に首相を辞任した時と同様に、今回も
彼が首相になる前に 掲げた公約を何一つ
成し遂げないまま、任期満了目前に
病気を理由に辞任しました。
在任中 60回以上も外遊し、30回以上もプーチン氏と
会っていたと 新聞で読んだとき、
確かに 彼は日本を 世界にアピール することに成功し、
説得力のある言葉で 人々を魅了したかもしれないが、パフォーマンスのみだったかもしれない。
何を成し遂げただろうか。
プーチン氏を山口県のお里にまで招き マンツーマンで
接待したのに 北方領土問題は 棚上げのまま。
拉致被害者家族を 首相官邸に招いたり アメリカ大使や
ホワイトハウスで 大統領たちと会わせたりしたけれど、
事態は進展せず、マスコミにアピールし、
政治利用したに過ぎない。
拉致被害者を救うには 小泉純一郎元首相が
金成日総書記と合意署名した 日朝平壌宣言を履行に
移すだけで始まるのに。
(注・ブログ主は「日朝平壌宣言」を批判しています。日朝平壌宣言 (mofa.go.jp)
中山恭子氏によると、この宣言には「北朝鮮の拉致という犯罪行為については、今後再び生じることが無いよう適切な措置をとることを確認した」という文言があり、これは「忘れましょう、いずれにしても致し方ありませんということが明確に平壌宣言には書かれている」と解釈することが可能であり、したがって、「日本という国は、日本国家は、日本国民が拉致されていても、その救出にあたることは致しません。相手国にお任せします。これが戦後の日本の日本国民に対する方針です」と宣言したに等しいと論じている。)
(注・ブログ主は「日朝平壌宣言」を批判しています。日朝平壌宣言 (mofa.go.jp)
中山恭子氏によると、この宣言には「北朝鮮の拉致という犯罪行為については、今後再び生じることが無いよう適切な措置をとることを確認した」という文言があり、これは「忘れましょう、いずれにしても致し方ありませんということが明確に平壌宣言には書かれている」と解釈することが可能であり、したがって、「日本という国は、日本国家は、日本国民が拉致されていても、その救出にあたることは致しません。相手国にお任せします。これが戦後の日本の日本国民に対する方針です」と宣言したに等しいと論じている。)
モリカケ問題についても 岸田首相は再調査すると
言っていましたが、忘れてしまったよう。
赤木俊夫さんが亡くなっているというのに。
今自民党は統一教会問題で揺れている。
昭恵夫人が、告別式のご挨拶で『種をいっぱいまいているので、それが芽吹くことでしょう』とおっしゃったように、自民党のトップ達には彼の意志を引き継いで頂きたい。
私はロケバスの中で安倍さんの死を知って、
「ウソ!信じられない!」と思わず声を発しました。
そして、あまりの衝撃に しばし朦朧としてしまいました。
そして次に思ったのが、政治家としては実にラッキーな方。
暗殺で人々は 無念の悲劇のヒーローとして祀られ すべてを許し、
永遠に敬われるだろうと。
ケネディーの暗殺事件のように、彼はキューバ上陸作戦では
歴史に残る大失敗をしたけれど、暗殺されたが為に、
悲劇の大統領として歴史に名を刻み、永遠にヒーローである。
宗教界では、殉教者のみが、セイント(聖者)として祀られる。
1965年秋、私はスカルノ大統領に、撃たれるような
危険を冒してでも 6人の将軍達のお葬式には
参列すべきである、と 泣きながら頼んだのを
思い出しました。
日本国民は 暗殺という衝撃な事件におののき、感傷的になり、
冷静さを失い、センチメンタリズムに流されて、
最長首相在任期間というだけで、国葬にするのは
おかしいということに 気付いていないよう。
国葬に値するためには 国と国民のために何を成し遂げたかに
よるのではないでしょうか。
自民党葬を盛大に行って 送り出すのでは
いけないのでしょうか。
今月19日には エリザベス女王の国葬があります。(以上)
★ 二階氏は問題発言を繰り返してバッシングされているが、他の「忖度まみれ」の自民党議員にはない「人間味」がある。といってもとても支持などできませんが。
二階氏だけではないが、別の意見のある人を「日本人なら」「日本人と思えない」という決まり文句ですが、これって「ネトウヨ語」ではありませんか?(笑)
野党には政権を担う力はない、しかし大人数の「自民党」には誠意がない、ここでよくある間違いは「他の意見を述べるものは敵」という態度だ。よくある「ネトウヨ」がSNSに書く内容と思っていたが、最近はあの北海道議の「黙れ!」といい、この二階氏といい、そう変わらなくなったのではないか?
もうひとつひどいのは「反対なら滅びるぞ」という有名活動家、チンピラと変わらない。本人は意気揚々と言っているのかもしれないが、悲しいことに知性が・・・「政治評論家」など櫻井よしこ氏の最新のエッセイ、ひどいものだ。
(週刊新潮9月22日号、124ページ「統一教会問題、報道の責任を問う」)
櫻井よしこ氏のエッセイ、例えば・・・「07年には、統一教会関係者の社員がパラグアイで身代金目的の誘拐事件に巻き込まれた事案について・・・しかしそれがおさまると、09年から10年にかけて教団が印鑑等を売りつける霊感商法事件の記事が突出して増えた。ちなみに事の時の政権は民主党である」
あれ?櫻井さん、文鮮明を日本に呼びこんだのは誰だっけ?「岸元首相」ですね。
文鮮明は北の将軍と「義兄弟」の契りもした。
彼女のご都合主義の文にはそこは書かれていないのも当然だろう。
・・・自民党の政治家は「櫻井先生」と呼ぶ人が少なからず存在する。(爆笑)
以前もブログに掲載しましたが・・・2019年に全国霊感商法対策弁護士会がすべての国会議員に出した「要望書」です。
<要望の趣旨>
1.本年10月6日、愛知県国際展示場で開催される「2019孝情文化祝福フェスティバル中部大会」は旧統一教会が勢力を誇示し、政界への浸透策を推進するためのものです。この会に参加したり、賛同メッセージを送るなどしないで下さい。
2.旧統一教会やその正体を隠した各種イベントに参加したり、賛同メッセージを送らないで下さい。
3.各種の公職選挙法で定める選挙に旧統一教会信者らの支援を受けないで下さい。結果として信者らの反社会的行動をあおることになります。
では他の話を・・・「拉致問題解決」の為に「北の将軍と話ができる統一教会に近づいた」という人がいるが、ではその組織の活動費はどこから出ているのか?
マインドコントロールされた「日本人信者の献金」だろう。それも家庭崩壊までさせるほど多額の「献金」だった。
二世信者はこう語る「二世の生活指針」として、次のように教え込まれたという。
>神様のおカネを自分のおカネのようにつかうのは「毒薬を飲むのと同じだ」
「宗教」が絡むと行政はノータッチだ。日本にも「反セクト法(反カルト法)」が必要という声が高まっている。
では2018年の「消費者契約法改正」はどうか?
私はかつての「民主党」を支持したことは一度もない。それどころか反対だった。とても政権を任せるような力はないと思った。
しかし、私の古いブロ友が言った。「自民党政権になったら保守はふたつに割れるよ」・・・本当だった。
それから私個人は「自民党」に肩入れした日は一度だってない。常に距離を置いてきた。
「自民党の政治ひどい、もう保守やめる」という人が多くいたが、私は「なんで保守をこちらがやめなければいけないの?
あちらは保守でなくホシュ風味なのよ」と言った。強く同調圧力をかけて脅しのように主張する烏合の衆や提灯評論家などを軽蔑した。彼らは愛する安倍氏(他の議員ではない、安倍氏にだけ)の為には、どんなことでも内容にかかわらず支持した。
黒も白と強く大勢がSNSに書き込めば、異論は言いにくくなり、脅しも平気でされている。
こういうのは「保守」ではない、「ホシュ」と書いていたが、あるお方が「アホッシュ」と表現、それを私も拝借してそう書いた。「アホッシュ」とは個人を指すものではない。善悪がわからない「狂乱シンジャ」を指したものだ。
安倍氏個人への「尊敬」を強要する、「日本人なら~」と本物の日本人に平気で言う。
毎度、自分たちのでっち上げを正義と勘違いする。
こう書くと「死者を冒涜する」と言って黙らせようとするが、中には冒涜する「書き込み」もある。しかしそれはそういう悪質な人たちであって「国」を思う人はしない。いっしょくたにするのに呆れる。
そういう態度こそ日本をダメにする。真相を語れなくするのが目的だからである。
超大型台風が来ている。家の周りの掃除・片づけ、窓ガラスの補強など、できることは一応やった。
しかしこれから大雨や台風、地震などにおびえながら暮らす日本、そして危険な世界情勢、
国際謀略組織とわかっていても、ごまかす支持政党シンジャや提灯評論家、とてもこれらの人たちがしていることで「愛国心」など感じられない。
ブログのティールーム
ヴァーグナー「パルジファル」…敬愛する名テノール、マックス・ローレンツが歌う。
確かこれはイタリアのトスカニーニが指揮の予定だったがキャンセル。
何と作曲家のリヒアルト・シュトラウスが代役で指揮。美しい・・・
1933. Parsifal: Act III, "Nur eine Waffe taugt" - Max Lorenz (Strauss, Bayreuth)
「国葬やらなかったらバカ」発言の二階俊博(83歳)氏、今度は「黙って手を合わせて見送れ」発言で火に油を注ぐ事態に
「長年務めた総理が亡くなったのだから、黙って手を合わせて見送ってあげたらいい。こんなときに議論すべきじゃない」★ 二階氏は問題発言を繰り返してバッシングされているが、他の「忖度まみれ」の自民党議員にはない「人間味」がある。といってもとても支持などできませんが。
二階氏だけではないが、別の意見のある人を「日本人なら」「日本人と思えない」という決まり文句ですが、これって「ネトウヨ語」ではありませんか?(笑)
野党には政権を担う力はない、しかし大人数の「自民党」には誠意がない、ここでよくある間違いは「他の意見を述べるものは敵」という態度だ。よくある「ネトウヨ」がSNSに書く内容と思っていたが、最近はあの北海道議の「黙れ!」といい、この二階氏といい、そう変わらなくなったのではないか?
もうひとつひどいのは「反対なら滅びるぞ」という有名活動家、チンピラと変わらない。本人は意気揚々と言っているのかもしれないが、悲しいことに知性が・・・「政治評論家」など櫻井よしこ氏の最新のエッセイ、ひどいものだ。
(週刊新潮9月22日号、124ページ「統一教会問題、報道の責任を問う」)
櫻井よしこ氏のエッセイ、例えば・・・「07年には、統一教会関係者の社員がパラグアイで身代金目的の誘拐事件に巻き込まれた事案について・・・しかしそれがおさまると、09年から10年にかけて教団が印鑑等を売りつける霊感商法事件の記事が突出して増えた。ちなみに事の時の政権は民主党である」
あれ?櫻井さん、文鮮明を日本に呼びこんだのは誰だっけ?「岸元首相」ですね。
文鮮明は北の将軍と「義兄弟」の契りもした。
彼女のご都合主義の文にはそこは書かれていないのも当然だろう。
・・・自民党の政治家は「櫻井先生」と呼ぶ人が少なからず存在する。(爆笑)
以前もブログに掲載しましたが・・・2019年に全国霊感商法対策弁護士会がすべての国会議員に出した「要望書」です。
◆世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題の【要望書】 | |||||||||
国 会 議 員 の 先 生 方 へ |
|||||||||
2019年9月27日 |
|||||||||
|
|||||||||
|
<要望の趣旨>
1.本年10月6日、愛知県国際展示場で開催される「2019孝情文化祝福フェスティバル中部大会」は旧統一教会が勢力を誇示し、政界への浸透策を推進するためのものです。この会に参加したり、賛同メッセージを送るなどしないで下さい。
2.旧統一教会やその正体を隠した各種イベントに参加したり、賛同メッセージを送らないで下さい。
3.各種の公職選挙法で定める選挙に旧統一教会信者らの支援を受けないで下さい。結果として信者らの反社会的行動をあおることになります。
では他の話を・・・「拉致問題解決」の為に「北の将軍と話ができる統一教会に近づいた」という人がいるが、ではその組織の活動費はどこから出ているのか?
マインドコントロールされた「日本人信者の献金」だろう。それも家庭崩壊までさせるほど多額の「献金」だった。
二世信者はこう語る「二世の生活指針」として、次のように教え込まれたという。
>神様のおカネを自分のおカネのようにつかうのは「毒薬を飲むのと同じだ」
「宗教」が絡むと行政はノータッチだ。日本にも「反セクト法(反カルト法)」が必要という声が高まっている。
では2018年の「消費者契約法改正」はどうか?
2018年の消費者契約法改正で盛り込まれた霊感商法に関する被害を取り消せる権利(4条3項6号)について、同庁は「トラブルは最終的に民と民の関係で解決されるため、行政が件数を網羅することは困難」とした上で、2019年の施行以降、これまでの裁判例で、活用された例は確認できなかったと説明した。
私はかつての「民主党」を支持したことは一度もない。それどころか反対だった。とても政権を任せるような力はないと思った。
しかし、私の古いブロ友が言った。「自民党政権になったら保守はふたつに割れるよ」・・・本当だった。
それから私個人は「自民党」に肩入れした日は一度だってない。常に距離を置いてきた。
「自民党の政治ひどい、もう保守やめる」という人が多くいたが、私は「なんで保守をこちらがやめなければいけないの?
あちらは保守でなくホシュ風味なのよ」と言った。強く同調圧力をかけて脅しのように主張する烏合の衆や提灯評論家などを軽蔑した。彼らは愛する安倍氏(他の議員ではない、安倍氏にだけ)の為には、どんなことでも内容にかかわらず支持した。
黒も白と強く大勢がSNSに書き込めば、異論は言いにくくなり、脅しも平気でされている。
こういうのは「保守」ではない、「ホシュ」と書いていたが、あるお方が「アホッシュ」と表現、それを私も拝借してそう書いた。「アホッシュ」とは個人を指すものではない。善悪がわからない「狂乱シンジャ」を指したものだ。
安倍氏個人への「尊敬」を強要する、「日本人なら~」と本物の日本人に平気で言う。
毎度、自分たちのでっち上げを正義と勘違いする。
こう書くと「死者を冒涜する」と言って黙らせようとするが、中には冒涜する「書き込み」もある。しかしそれはそういう悪質な人たちであって「国」を思う人はしない。いっしょくたにするのに呆れる。
そういう態度こそ日本をダメにする。真相を語れなくするのが目的だからである。
超大型台風が来ている。家の周りの掃除・片づけ、窓ガラスの補強など、できることは一応やった。
しかしこれから大雨や台風、地震などにおびえながら暮らす日本、そして危険な世界情勢、
国際謀略組織とわかっていても、ごまかす支持政党シンジャや提灯評論家、とてもこれらの人たちがしていることで「愛国心」など感じられない。
ブログのティールーム
ヴァーグナー「パルジファル」…敬愛する名テノール、マックス・ローレンツが歌う。
確かこれはイタリアのトスカニーニが指揮の予定だったがキャンセル。
何と作曲家のリヒアルト・シュトラウスが代役で指揮。美しい・・・
1933. Parsifal: Act III, "Nur eine Waffe taugt" - Max Lorenz (Strauss, Bayreuth)