ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

日本の危機は外と内にある。

2022年10月08日 | 政治

★ 追加・・・北朝鮮は9日午前2時前、2発の弾道ミサイルを発射しました。

防衛省によりますと、いずれも最高高度はおよそ100キロで、およそ350キロを飛行し、落下したのは日本のEEZ=排他的経済水域の外とみられるということです。また、ともにSLBMの可能性があり、防衛省が関連情報を収集し分析しています。

では書いていたブログ記事に戻ります。
北朝鮮が弾道ミサイルを連発!3つの"なぜ?"から読み解く金正恩のメッセージとは!?




近藤大介氏のお話。北朝鮮のたった一発で夜も眠れず、25,28,29,10月1日、そして10月4日。
空母ロナルド・レーガンのことを「あの鉄くず野郎!」と猛反発。朝鮮労働党の77周年に向けてお祝いのミサイル、などとミサイル発射のことがいわれている。
バイデン政権はロシアばかり見ている、中間選挙前に振り向かせよう、グアムまで飛ぶと。
金正恩はルーマニアの独裁者ニコラエ・チャウシェスクのような末路になるのを怖れている。
ベルリンの壁でソ連も危なくなった時、ルーマニアにチャウシェスク反対の反対運動が起こり、殺害されるのを映像で見て、金正恩はその心境ではないか? プーチンのいう「特別軍事作戦」はロシア軍の苦戦、ウクライナ軍の追撃、ゼレンスキーはロシアとは交渉しない、といい、バックに西側がいて支援、「プーチンの失脚」がささやかれるようになる。
プーチンの失策は金正恩の失脚に連結するのではないか、ロシアを真っ先に受け入れたのが北朝鮮、ロシアが今欲しいのは武器と兵士、
裏で北朝鮮が一番欲しているミサイルをロシアが与え、北朝鮮はそれを試しているのではないか?一連の「火星ミサイル」である。
金正恩はロシアを支援、気になるのが9月10日にあったセレモニーに姿を現さない、10月10日に金正恩がでてくるのかどうか、出てきたら何をしゃべるのか・・・日本にミサイルを向けているのではない。

近藤大介氏のプロフィール
東京大学卒業。国際情報学修士。講談社入社。
中国、朝鮮半島を中心とする東アジア分析をライフワークとする。 
Webメディア『現代ビジネス』に連載中の「北京のランダム・ウォーカー」は、450回近くになり、日本で最も読まれる中国分析として定評がある。
講談社(北京)文化有限公司副社長を経て、『週刊現代』特別編集委員。2008年より明治大学講師(東アジア国際関係論)も兼任。JBpressの中国、朝鮮半島問題連載も、常に人気トップを占めている。(以上)   

ブログ主より・・・ここで心配事、近藤氏はあえて話していないが、北朝鮮が立て続けにミサイルを撃ってきているのは認めても・・・青森を通過したが実際は三沢の米軍基地を狙っているのではないか?日米は空中で北のミサイルを撃ち落とすことも当然考えるが、複数のミサイルが飛来した時はいくつか犠牲になる・・・そして中国も8月に日本のEEZに打込み、ロシアも4月に日本海にミサイル発射している。

参考資料

“中国が弾道ミサイル9発発射 うち5発は日本のEEZ内に”防衛省 | NHK | 中国

北朝鮮がなんと「米韓演習中海域」に弾道ミサイルを発射! 中ロとの軍事連携は第3次大戦へのカウントダウンか(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース


ロシア軍「標的に命中」日本海でミサイル発射 日本“けん制”か(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

・・・とすると支給に「アイアンドーム」「シードーム」を日本領土の上に張らないとならない。
これは複数のミサイルが同時に飛んできてもイスラエルでも実際に難を逃れたように、「どんな天候でも90%以上はね返すことができる」優れモノだ。核をつくるのとこれとどちらを選ぶか・・・そして日本の優秀な技術者・科学者たちが精魂をこめてイスラエルを上回るものを日本領土日本領海の上に張り巡らす、イスラエルでは国民は平常通りの生活ができている、という状態だ。
被爆国日本はなぜこれに血眼にならないのか?どこかがストップをかけているのか?今まで海外に巨額の支援金をばら撒いてきた。
日本の安全を資金ばら撒きだけで何とかなるはずがない。
それと本当に優秀な政治家を集めることだ。日本国民を救うために、本気で考え実行に移すことだと思う。
ただし「統一教会どころじゃないだろう」という問題から目をそらそうとする卑怯な真似は一笑に附す、特亜と関係を持ったという国辱は厳しく問われるべきだ。安倍氏を神格化し、それを押し付けるような「お友達カルト」では道は開けない。

ところで国際政治学者の三浦瑠璃氏の意見が注目されているが?
私はあまりにも安易と思う。

「戦争を止めるには徴兵は効果があるかもしれない」“平和のための徴兵制”を提案した三浦瑠麗がそう考えるワケとは | 文春オンライン (bunshun.jp)

また気がおかしいホシュ風味が「徴兵制に反対するのは日本人じゃない」なんて言い出すのか?
私が危惧するのはこういう人たちだ。必ず出てくる。
「国葬儀」でも有名な提灯評論家や過激なホシュ風味活動家が異論を一切聞かず、SNSで「そんなことをいうのは日本人じゃない」などとやじり倒した。そういうレヴェルなのだ。
何の訓練もされていない男女(最近は女性も兵士となる。銃後どころじゃない)を軽い指導者らが、彼らを戦地へ送り込む悲劇がロシアの現実ではないか?指導者の面子の為に多くの人が殺される、こうなると滅びるのを待つだけだ。攻め込まれたら別の科学的な取り組みで撃退できたら・・・あくまで理想だが。

日本経済を何としても復興させ、元気で健康で暮らせるようにと願っている。
上手に言えなくて申し訳ありません。


ブログのティールーム



本日はイタリア最大の作曲家ヴェルディ「ナブッコ」~シンフォニア
指揮はリッカルド・ムーティ、ミラノスカラオーケストラです。何と熱い演奏でしょう。
・・・動画の中の「youtubeで見る」をクリックでご覧になれます。

Teatro della Scala* Ricardo Muti: * Ouverture Nabucco * Guiseppe Verdi *}







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