バイデン大統領、米大統領選からの撤退を表明 代わりの候補としてハリス副大統領を指名
バイデン氏に代わる候補としては、ハリス副大統領を指名した上で、「今こそ団結してトランプ氏を倒す時だ」と訴えました。 バイデン氏は先月27日に行われたトランプ前大統領との討論会で言葉に詰まるなど精彩を欠き、高齢への不安が高まっていました。 討論会を受け民主党の議員が公然と選挙戦からの撤退を求めるなど、バイデン氏への撤退圧力が強まっていました。
ニューヨークタイムズの記事
>米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は28日、11月の米大統領選に向けた27日のテレビ討論会で民主党のバイデン大統領が苦戦したとして「バイデン氏は国のために、大統領選から撤退すべきだ」とする社説を掲載した。同紙は、民主党は共和党のトランプ前大統領に対抗できる有力な候補者を選ぶべきだと訴えた。
この社説では「バイデン氏は4年前の彼ではない。バイデン氏に真実を語る勇気を持たなければいけない」と強調。一方のトランプ氏に関しては「民主主義にとって重大な危険であることを自ら証明した」と主張した。(以上)
これまでに下院を中心に連邦議員20人以上から公然と撤退を求める声が上がった。また当初はバイデン氏を擁護していたペロシ元下院議長や上院トップのシューマー議員ら党の有力者も、水面下で選挙戦継続への懸念を伝えたり、撤退を求めたりするようになった。
国民に人気があり、党内で強い影響力を持つオバマ元大統領も周辺に「再選は難しくなっている」と語るなど外堀は徐々に埋まっていた。【ワシントン松井聡】
バイデン氏が米大統領選撤退を表明 高齢批判の高まり受け決断 (msn.com)
トランプ氏襲撃直後の“写真”が物議…女性SP不要論も?
極右メディアのパーソナリティーを務めるマット・ウォルシュ氏はX(旧ツイッター)への一連の投稿で、女性がシークレットサービスで勤務することに否定的な見解を表明。「女性はシークレットサービスに一人も入れるべきではない。最高の人材が配置されるのが当然であって、この仕事での最高の人材は絶対に女性ではない」と書き込んだ。
同氏は従来の性別に基づく役割分担を支持する立場を取り、女性がシークレットサービスに採用されればもっと職務に適した男性が必ず不採用になると、証拠を示すことなく主張している。
一方、連邦捜査局(FBI)の元特別捜査官でCNNの安全保障担当アナリストを務めるジョシュ・キャンベル氏は女性隊員らの対応を評価。「一人の女性隊員がさらに銃弾の飛んでくる事態を想定してトランプ氏をかばう一群に加わる中、別の女性隊員は拳銃を抜いて後方を警備している」と指摘した。またトランプ氏を乗せて現場を去ろうとする車両を守る隊員の中にも女性隊員が加わっていると述べた。
日本のyoutubeでの「識者対談」を聴いたが、トロトロしていて、聴くのに疲れた。
「女性用トイレ」に入らねばならない時はどうする?とか・・・緊急時のSPに言うこと?
何かを気にして話している、どちらにしても「いい人と思われたい」とでも?
動画を聴いたが真剣に話しているようには思えなかった。これは責められることは避けたいということ?まどろっこしい印象で「言い逃れ出し合い話」のようだった。自分の意見を言えないのだったらなぜ出演するのか? CMで出ているのだったら話は別だが。
何か言うと一斉に叩きまくる風潮に出演者も「用心」しているのかもしれない。
私はあのNHK出身の女性アナウンサーに対しても、イデオロギーで叩きまくっているように思える。この「叩く」ほうも自分自身の意見でなく、風潮に左右されていることが多い。よほど強靭な精神力でないと耐えられないだろう。マスコミは勇気を出すべきだ。
自分を守る為にハッキリ報道できないことも増える。(ブログ主)
CNNは20日、「ゼレンスキー大統領が戦争勃発以降、初めてロシアと交渉するという意志を示唆」
米政権交代で米のウクライナ支援撤回の場合も他の20か国が軍事・財政維持を約束・・・(唖然、岸田氏はバイデン会談でいい顔をしていたが、こういうことはアタマになかった?)
最大の友軍である米国の政権交代の可能性に直面した中、「ロシアとの平和会談はロシアがウクライナから撤収した後に限り開かれる」という立場に変化があったという分析だ。
一方、ブリンケン米国務長官は19日、コロラド州アスペンで開かれた安全保障フォーラムで「米政権が交代する場合、米国のウクライナ支援が撤回されるかもしれないが、その他の約20カ国が軍事、財政支援維持を約束した」と述べた。ブリンケン長官の発言は、事実上トランプ氏の再選を念頭に置いていると解釈された。
全文は・・・
ゼレンスキー氏、ロシアとの交渉意志を初めて示唆…米政権交代に対応か (msn.com)
(そうなる可能性は以前から考えられていた。それとフィリピンと中国政府は「手打ち」をしたという報道もある。)・・・一番心配なのはアブナイ橋を渡る日本だ。
ブログのティールーム
ロシア出身の天才ピアニスト、エウゲニ・キーシンの少年時代「神童」と呼ばれた演奏、
ラフマニノフ「前奏曲」作品23
この曲はかつてリヒテルやホロヴィッツが得意としていました。
昨日のブログに彼のプーチン批判インタビューを載せましたが、キーシンはピアノ演奏でも激しい気性をあらわしているように思います。
甘美な音楽ではない、それと彼はウクライナに先祖のルーツがあるのかも、リヒテルやオイストラッフ、スターン、ホロヴィッツのように。ロシアの巨匠のほとんどはウクライナ出身だから・・・ふとそんな気が。
Evgeny Kissin plays Rachmaninoff-Prelude op.23 no.5 in G-min