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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

荒川区議の小坂英二氏がしつこいトーイツ信仰の保育施設の実態を訴える/垂元中国大使「最も中国に恐れられた男」なぜか記事が消えていく

2024年07月25日 | 政治
荒川区議、小坂氏のご意見に賛成します。これを見て仰天!!
 
>荒川区議 小坂英二氏のフェイスブックをふと見た。以下は小坂氏の投稿です。
 
反社会組織の旧統一教会の関連組織である認可外保育施設「光の子園」(世田谷区中町)が令和6年度も幼保無償化の対象施設となり、多額の税金が注がれています。(一覧表の下部)
 朝鮮学校の幼稚班やこうした反社会的組織の関連施設である「光の子園」を無償化対象に決定した所管の文科大臣は萩生田光一代議士です。
即座に無償化対象外にし、園の閉鎖をすべき。信者2世への洗脳に公が加担してはなりません。
 文鮮明の教えに則る教育とHPに明記の光の子園。
 繰り返しの小坂からの問題提起に警戒したようで、園のHPから「統一教会関連の情報」がかなり削除されてはいますが、まだ沢山記載が有ります。
 下記のHP写真の通り、旧統一教会の支配する認可外保育施設「光の子園」に文鮮明、韓鶴子の肖像画が。
 社会に不幸と害悪、反日洗脳を振りまく組織が「幼児教育」を行い、洗脳を拡大。税金を大量投入しながら。
 「教育や信教の自由」は「カルトの反社会活動や洗脳の自由」を含まない。
 被害者は子供達。廃園を!
 認可外保育施設「光の子園=無償化対象施設」の園長の座間保裕氏は旧統一教会教義・教育関連の著書多数。
 「小学生のための原理講義 真の教育は「統一原理」から」など。
 教育内容への精査をせずに無償化(税金大量投入)対象にできる政府の制度も是正が必要。(以上、小坂英二氏)

ブログ主・・・ その保育園のホームページを見てビックリ仰天、まだ居直っているトーイツ!!
ホームページにはこう書かれていた。

「光の子園」本園は、世界平和統一家庭連合創始者 文鮮明先生が提唱された教育理念に則った幼児教育の保育施設です。
幼児期に必要な教育環境を与え、持って生まれた一人ひとりの神性・個性を引き出すと共に、世界的素養を身に付けさせ、心身共に強健な子どもを育成することを目的としています。
ギャー!!https://www.hikarinokoen.ed.jp/philosophy
・・・これを見て、脛に傷ある政治家は何も思わないか???

次は「中国が最も恐れる男」という声が上がる垂元中国大使
垂大使 中国 に対する画像結果

《言うべきことはハッキリと言う》垂秀夫・前駐中国大使が台湾問題で猛抗議する「戦狼外交官」華春瑩を黙らせた一言とは?
文芸春秋

〈「これまで中国は礼儀の国だと思っていましたが、私の理解は正しくないということがよく分かりました」〉

 中国外交部からの抗議に対して、前・駐中国大使は冷静にこう切り返した。昨年12月に駐中国大使を退任したばかりの垂秀夫氏(62)が、中国外交部との緊迫したやり取りの詳細を初めて明かした。

国益に基づき、言うべきことはハッキリと言う

 習近平氏の一強体制と言われて久しい中国。それに伴い、各国との外交において数多くの課題が顕在化してきた。日本をはじめ、北京に駐在する各国の外交官にとっては厳しい環境が続いている。だが、垂氏は外交官として持ち続けてきた信念についてこう語る。

〈大使在任中は、いわば敵陣にいるわけですから、理不尽な目に遭うことが多々ありました。それでも、国益に基づいて、中国に対して言うべきことはハッキリと言う。それだけは常に心掛けてきました〉

人呼んで「中国が最も恐れる男」

 垂氏は京都大学を卒業後、1985年に外務省入省。天安門事件から4日後の1989年6月8日に初めて駐中国日本大使館に赴任し、以来、北京駐在は4度にわたった。2020年9月から駐中国大使を務め、昨年12月に外務省を退官した。交友関係は中国共産党の中枢に加え、民主派・改革派の知識人や人権派弁護士にまで及び、中国の裁判所で「スパイ要員」と認定されたこともある。人呼んで「中国が最も恐れる男」である。

 さらに垂氏は、昨年11月に日中首脳会談が実現した経緯や、習近平体制で中国の統治システムがどのように変化していったか、日本は対中外交をどう進めていけばよいのか、などについても詳しく明かしている。短期集中連載「駐中国大使、かく戦えり」1回目の記事全文は、月刊「文藝春秋」2024年2月号(1月10日発売)と、1月9日公開の「文藝春秋 電子版」に掲載されている。
・・・以上、有料記事なので読めるのはここまでです。・・・

西田議員との対談をブログでご紹介していましたが、最も激しい言葉のところは、先日カットされていて第二回の動画は短くなってしまいました。また垂元中国大使の発言のニュースはどんどん削除されているのが気になります。
それで下記の動画、まだ消えていない間にUPすることにしました。

間近で見た“習近平体制”日中の思考の違いは…“中国が警戒した大使”垂秀夫氏に聞く【報道ステーション】

垂氏が外務大臣だったら・・・という声がしきり。
習近平氏の第一人称は「謙虚」だった。丁寧にひとりひとりに対していた。
安倍総理の親書を持って行った時は、警備が厳しくなって近寄りがたい状況だった。
政治システムは「習近平氏の一党支配」となっている。
多くの人は「鄧小平」のイメージで中国を見る人が多いが、習近平氏は「国家の安全」国防だけでなくエネルギーや食糧など多岐にわたるものになった。中国経済が悪化して日本に期待している。
日本が視察団を出そうとしてもビザを取ることが難しい、書類を揃えるのが大変。「反スパイ法」ができてから矛盾した状況になっている。
中国は国家の位置づけ、日本は具体的な個別の問題がうまくいったかが重要だが、中国にはアプローチを大切にしてから「具体的な問題」に入っていく必要がある。
戦略的互恵関係という言葉は垂氏が考えた。
小泉氏の時は靖国参拝で中国と関係がよくなくなったが、安倍氏の時はそれ以上に中国は用心していたので「戦略的」というアメリカにしか使っていなかった言葉を中国に使い、安倍政権は最初に中国を訪問し、中国を振り向かせようとした。

今は日中間で厳しい状態だが、今こそここに戻る必要があるというと、王毅氏が賛成。

日本は今、どこに位置すればいいのか、日米とは同盟関係だが中国からすれば「アメリカの影で日本が見えない」という状態。そこで日本がしっかり見える、という中で伝わっていくと思う。
(走り書きです)

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シンプルで美味しい♪フルーツゼリー | Fruit jelly - YouTube

本日は天才ピアニスト、エウゲニ・キーシンが奏でるショパンのワルツ作品64をお聴きください。
天性の表現力、舞うような美しいワルツ。
EVGENY KISSIN plays CHOPIN Waltz Op.64 n.2









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奥山篤信氏の最新本が絶賛される/【史上最大の詐欺】トランプが習近平と〇〇の関係を暴露

2024年07月25日 | 政治

わが畏友、奥山篤信氏が最新本を上梓されました。評論家の宮崎正弘氏が絶賛されています。

 稀有な、しかもイランとかトルコ映画から哲学的名作が生まれた映画批評に名を借りた文明批評。65作品を独自に論じる文明論
  ♪
奥山篤信『僕が選んだ現代映画傑作選』(K&Kプレス)
 月並みな映画評論ではない。この本は映画評に名を借りた文明批評である。
 政治、哲学、歴史がテーマの映画を選んで、著者は几帳面に感想を述べているのだが、俳優の誰誰がよいとか、カメラアングルが綺麗だとか、通俗な映画評にたぐいする批評文は一切ない。徹底して通俗を排している
 推薦を書いている富岡幸一郎氏によれば「政治権力の恐怖」がテーマの映画が19本、「正義か偽善か」が14本、「崇高な人間像」をテーマとして映画が14本、「宗教の闇と人間の原罪」が10本、そして娯楽作品からは僅かに8本、合計65本。この映画評は『月刊日本』に連載された200本のうちから選んだ。
 本書の特徴はハリウッド偏重の日本の映画配給システムとは異なっていること。とくに、イラン、トルコ、東欧の作品が広く紹介されていることだ。
しかし評者(宮崎)はと言えば、これら65本のうち、じつに一作も観たことがない。それほどレアな、上映館が限られているか、日本では未公開のものも含まれる。評者も映画はよく観た方だが(過去形)、劇場へ足を運んだことは年に一回くらい。ときおり試写会の招待があって「フクシマ・フィフティ」と「CIVIL WAR」を観たくらい。
ほかの映画をどこで観たかというと、海外旅行の航空機の往復でみるのだ。九時間から十三時間の飛行中、最低3作品、それも新作。往復で六作は観るからハリウッド映画の新作、話題作に関してはよく見た。名作はときおりテレビでやっているから、時間があれば観る。
映画館に行く習慣はずっと前になくなった。
それゆえ本書で奥山氏が選んだ、どの作品も観ていない。したがって本書の書評には不適格者であることを最初にお断りしたい。
 さて65作のなかでナポレオンやチャーチル、ヒトラーにスターリンなどは別にして、ハンナ・アーレント、スノーデン、そしてナワリヌイの映画が制作されたことをはじめて知った。
スノーデンはオリバーストーンが制作したものは観ているが(やはり飛行機の中で)、ハンナ・アーレントが映画になったことさえ知らなかった。
プーチンの政敵にして、獄中におくられ、血栓で死んだナワリヌイの映画があったとは! これはナワリヌイ夫妻が登場するドキュメンタリー作品でアメリカが制作した。
 ハンナは日本でもすこぶる人気のある哲学者でハイデッカーの弟子。また師匠とは不倫の関係にあったこともよく知られる。ハイデッカーは一時、ナチスを礼賛したが、ハンナはそれを「個人的なエラーとし、彼の功績を貶めるものではない」と擁護した。彼女の名言はアイヒマン裁判である。
 アイヒマンは有能な役人でしかなく、上司の命令に忠実に従った、命令の遂行者であって「ナチスの悪魔のような深みのある悪ではない」とみた。つまり「陳腐な悪、思考停止の悪」だという。
まぁ、日本人にも思考停止組は多いから いまだにゼレンスキーに正義があり、プーチンが悪と観る短絡的な同一視反応が蔓延っている。それにしても著者は映画好き、しかし本書は映画評というよりも文明批評である。(以上)


ブログ主・・・ロシアが生んだ世界最高峰の天才ピアニスト、エウゲニ・キーシン氏がプーチン批判をしたことで、ロシアから「スパイ」という濡れ衣を着せられ、私は大変心配している。プーチンを神格化するような動きが文化関係にも広まっていて、大変危険だ。身を護るため、というがロシアの今までの芸術は完全に自由を失い、反論すれば身の危険にさらされる。音楽だけではない、演劇やオペラもそうである。
ロシア演劇にも「思想統制」の影 プーチン政権下で奪われる芸術の自由 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)
>ソ連崩壊後の90年代、ロシアを代表する戯曲の一つであり、オペラにもなっているプーシキンの「ボリス・ゴドノフ」は皇帝の個人的な葛藤と捉えた面白い舞台が話題を呼んだ。今は、歴史物であれば、強いリーダー像を全面に押し出さないと舞台には乗らないかもしれない。ソ連時代の有名な映画監督のセルゲイ・エイゼンシュテイン(1898~1948年)の傑作映画「イワン雷帝」も、途中でイワン雷帝が「この戦争は正しいのだろうか」ともらす台詞があるため、完全版が観られなくなるかもしれない。(リンクの文より)


アメリカの大統領選はトランプ、ハリス、それぞれ世界の戦争に大きく流れが変わる可能性がある、それがどうあっても日本は「どこかの弾当て」にならないで、日本の国家国民を最優先に考えるべきである。(ブログ主)


【史上最大の詐欺】トランプが習近平と〇〇の関係を暴露




トランプは「TSMCは中国の宝物です」と言っている。
>トランプは台湾は防衛費をアメリカに払うべきだ、TSMCはやがて中国のものになる、と。半導体を得ることができなければ中国は動けない、中国は台湾を自国ではないようにいいながらTSMCを傷つけることはしない。高市氏と萩生田氏とは仲が悪く言われているが実は安倍さんの「ばあや」(金女史)と・・・。
 この金女史とのことを書いた以前のブログ深田萌絵女史、金美齢氏宛てのTSMCのこと、台湾・日本の安全保障をめぐって渾身の訴えを一度に見て聴けるようにしました。 - ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫ (goo.ne.jp)

この動画、再掲します。前々回の私のブログに載せたものです。
「今後の日中関係を考える上で「中国=共産党」に捉われていてはいけない。日本政府は常に後手に回る政策から30年先を考えよ」西田昌司×垂秀夫 日中外交対談 VOL.4

自民も立憲も「中国」へ行っていることは前回のブログに書いた。
政治は下記のように語るべきなのだ。
西田・垂元中国大使が述べるように「中国=中国共産党」ではない。
それをすべてか無かのように決めつけ論評するのは危険だ。(ブログ主)

ブログのティールーム


昨年、エウゲニ・キーシンのコンサートから、ショパンのポロネーズ。

プーチンを批判し、母国ロシアを敵に回してしまった世界的ピアニスト、キーシンの無事を願っています。彼の日本でのコンサートの切符を無事に入手しました。
Evgeny Kissin - Chopin Polonaise in F Sharp Minor Op.44 (Live) 2023





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