ブログ主・・・ その保育園のホームページを見てビックリ仰天、まだ居直っているトーイツ!!
ホームページにはこう書かれていた。



・・・これを見て、脛に傷ある政治家は何も思わないか???
次は「中国が最も恐れる男」という声が上がる垂元中国大使
《言うべきことはハッキリと言う》垂秀夫・前駐中国大使が台湾問題で猛抗議する「戦狼外交官」華春瑩を黙らせた一言とは?
文芸春秋
〈「これまで中国は礼儀の国だと思っていましたが、私の理解は正しくないということがよく分かりました」〉
中国外交部からの抗議に対して、前・駐中国大使は冷静にこう切り返した。昨年12月に駐中国大使を退任したばかりの垂秀夫氏(62)が、中国外交部との緊迫したやり取りの詳細を初めて明かした。
国益に基づき、言うべきことはハッキリと言う
習近平氏の一強体制と言われて久しい中国。それに伴い、各国との外交において数多くの課題が顕在化してきた。日本をはじめ、北京に駐在する各国の外交官にとっては厳しい環境が続いている。だが、垂氏は外交官として持ち続けてきた信念についてこう語る。
〈大使在任中は、いわば敵陣にいるわけですから、理不尽な目に遭うことが多々ありました。それでも、国益に基づいて、中国に対して言うべきことはハッキリと言う。それだけは常に心掛けてきました〉
人呼んで「中国が最も恐れる男」
垂氏は京都大学を卒業後、1985年に外務省入省。天安門事件から4日後の1989年6月8日に初めて駐中国日本大使館に赴任し、以来、北京駐在は4度にわたった。2020年9月から駐中国大使を務め、昨年12月に外務省を退官した。交友関係は中国共産党の中枢に加え、民主派・改革派の知識人や人権派弁護士にまで及び、中国の裁判所で「スパイ要員」と認定されたこともある。人呼んで「中国が最も恐れる男」である。
さらに垂氏は、昨年11月に日中首脳会談が実現した経緯や、習近平体制で中国の統治システムがどのように変化していったか、日本は対中外交をどう進めていけばよいのか、などについても詳しく明かしている。短期集中連載「駐中国大使、かく戦えり」1回目の記事全文は、月刊「文藝春秋」2024年2月号(1月10日発売)と、1月9日公開の「文藝春秋 電子版」に掲載されている。
・・・以上、有料記事なので読めるのはここまでです。・・・
西田議員との対談をブログでご紹介していましたが、最も激しい言葉のところは、先日カットされていて第二回の動画は短くなってしまいました。また垂元中国大使の発言のニュースはどんどん削除されているのが気になります。
それで下記の動画、まだ消えていない間にUPすることにしました。
間近で見た“習近平体制”日中の思考の違いは…“中国が警戒した大使”垂秀夫氏に聞く【報道ステーション】
垂氏が外務大臣だったら・・・という声がしきり。
習近平氏の第一人称は「謙虚」だった。丁寧にひとりひとりに対していた。
安倍総理の親書を持って行った時は、警備が厳しくなって近寄りがたい状況だった。
政治システムは「習近平氏の一党支配」となっている。
多くの人は「鄧小平」のイメージで中国を見る人が多いが、習近平氏は「国家の安全」国防だけでなくエネルギーや食糧など多岐にわたるものになった。中国経済が悪化して日本に期待している。
日本が視察団を出そうとしてもビザを取ることが難しい、書類を揃えるのが大変。「反スパイ法」ができてから矛盾した状況になっている。
中国は国家の位置づけ、日本は具体的な個別の問題がうまくいったかが重要だが、中国にはアプローチを大切にしてから「具体的な問題」に入っていく必要がある。
戦略的互恵関係という言葉は垂氏が考えた。
小泉氏の時は靖国参拝で中国と関係がよくなくなったが、安倍氏の時はそれ以上に中国は用心していたので「戦略的」というアメリカにしか使っていなかった言葉を中国に使い、安倍政権は最初に中国を訪問し、中国を振り向かせようとした。
今は日中間で厳しい状態だが、今こそここに戻る必要があるというと、王毅氏が賛成。
日本は今、どこに位置すればいいのか、日米とは同盟関係だが中国からすれば「アメリカの影で日本が見えない」という状態。そこで日本がしっかり見える、という中で伝わっていくと思う。
(走り書きです)
ブログのティールーム
本日は天才ピアニスト、エウゲニ・キーシンが奏でるショパンのワルツ作品64をお聴きください。
天性の表現力、舞うような美しいワルツ。
EVGENY KISSIN plays CHOPIN Waltz Op.64 n.2