ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

おお、カップッチッリ!「アッティラ」の名唱!!

2010年04月25日 | オペラ
Piero Cappuccilli Attila b-flat


カップッチッリの歌はどれも最高ですが、ウイーンでのヴェルディ「アッティラ」は侵略者アッティラからローマを守ろうとするエツィオが<最後のローマ人として>と高々と歌う、最後はバリトン歌手として普通は望みえない変ロ音を響かせ、聴衆は歓喜の拍手!!!
ヴェルディバリトンとしてカップッチッリの歌は最高でした。

そして「三国志」ではないですが、「英雄は英雄を知る」!
侵略者アッティラはこのエツィオを「神聖なる人」と尊敬していたのです。
この英雄エツィオを陥れるのはローマ皇帝、悲劇の英雄ですね。
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祖国の敵!(「アンドレア・シェニエより)カップッチッリのスカラライヴ

2010年04月25日 | オペラ
PIERO CAPPUCCILLI - Andrea Chenier;Nemico dalla Patria3潤・acto

youtubeで見る、をクリックして下さい。

名バリトン、カップッチッリの歌うジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」から。
元貴族の館に仕えた召使だったジェラールは、フランス革命に加担するが、革命が祖国を害するものであり、自分が昔思い描いた「人々を抱擁し、平和を想う」ものではないことを歌う。
男の中の男、「漢」カップッチッリ、日本でのコンサートで優しく私に話して下さったことを思い出します。あなたはいつもオペラで「平和」を歌っていました。
ヴェルディ・バリトンですものね。
カップッチッリは永遠です。
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森田実さんのトーク「アンカー」4月23日放送(動画なし)

2010年04月24日 | 政治
青山さんもはずれることがあるんだなあ、と舛添さんの新党は100%ないと断言していたのに、もうたち上げてしまった・・・これは自民党にいることができなくなったから、ということもありますが。

金曜日「アンカー」の森田実さんのトークは<言わねばならぬ>路線で、なかなか興味深い、しかし動画がないことがほとんどなので、要点だけ書きます。
関西地区だけの放送というので、皆様に知って頂くためにもがんばって書きます。

☆森田実さんのトーク(要点)
舛添要一『新党改革』旗揚げ
世論調査で総理に最もふさわしいと言われるが・・・改革クラブをベースにし、政党交付金一億五千万円を受け取れる。

新党ができて国民の共感をえるのは、「やむにやまれぬ」など明確な理念を掲げる、など国民に訴えるものがないとことごとく失敗するだろう。
不幸な出発をしましたね。

政党助成金、とみている。五人集めれば政党助成金を貰えて山分け。
いい面を見るようにしているが、これは助成金だけの話だ。
解党するときに国に戻すことになっているが、罰則がない。罰則がないから自分のものにしてもよいと思っているのがある。

『事業仕分け』について
独立法制法人の一番の問題は官庁より高くなっている。官庁の給料を超えないようにすること。お金がなくなっているのに今のようなやりかたではいけない。民主党はひとつひとつ洗い直しているのが失敗、みんなやる気がなくなって稼働率五パーセントになっている。
傲慢に追い込まれている。若い政務官が出てきて「仕分けするぞ」と脅すので、人の真心をつかめない。謙虚にならないと失敗する。

『前原大臣と小沢幹事長、高速道路の新料金制度で激しく対立』
これは鳩山さんと鳩山さんの周辺が喜んでいる。前原と小沢の対立が鳩山の問題をかわす、亀井さんと管さんのものすごいケンカもそう。
普天間問題や鳩山さんの問題を消すため、これが大きく報道されている。
鳩山と鳩山周辺の人たちがけしかけているところがある。

以上、また上海万博のテーマ曲の盗作問題では、青山さんと同じことを言われていましたが、中国はこの曲と作曲家を退けなければならない、と強く言われました。

舛添さんのまわりの新党参加議員は全員この夏の参議院戦で立候補する人、政策は違うのがグループになったのも、それぞれの思惑がある。(以上)

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心のティータイム、アントニエッタ・ステッラの「アヴェマリア」(ヴェルディ『オテッロ』より)

2010年04月20日 | オペラ
Antonietta Stella: "Ave Maria", Verdi Otello


ここで往年の名歌手、最高のヴェルディ・ソプラノが歌うヴェルディ「オテッロ」から<アヴェマリア>をどうぞ。

この無垢な美しい声で、ティータイムでも。


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佐々淳行(初代内閣安全保障室長)外国人参政権に反対する一万人大会

2010年04月19日 | 政治
佐々淳行(初代内閣安全保障室長)外国人参政権に反対する一万人大会


これは大変なことを、千葉法相のことをはじめ、なんて恐ろしい事実なんでしょう。
ここに話の中味を書くより、実際に確認して頂きたいです。
また、スピーチする方々を紹介するお話がたまらなく興味あります。
平沼さんのことを「命をかけている、武士の一言ですよ」、うれしいです♪
司馬遷の「史記」で<季布の一諾>と同じですね。
項羽に仕えた英雄、季布の一言は大変重い、という故事を想います。

亀井さんのことを「乱世の雄、平時のトラブルメーカー」(三国志の曹操は『乱世の奸雄、治世の能臣』と評された傑物)など、また時間のあるときに文字で起こしてみたいと思います。

どうぞスクロールしてご覧下さい。
コメント (2)
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