ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

ロシア、ウクライナを急襲、世界が非難/果てしなき核兵器「ロシアのポセイドン」に対するアメリカ、その他

2022年10月12日 | 政治

【タカオカ解説】「クリミア橋爆破への報復」ミサイル攻撃で高まる“核使用”の脅威…標的はどこ?核使用のシナリオとロシアの本気度は



ロシアは「一部動員(徴兵制)」を実施、ロシアの海軍は今それぞれの持ち場を離れることができない。
結果として「空軍」が残っている。ロシアはウクライナにはそれをしなかった。今回は80発くらいをミサイル発射したが半分はウクライナに迎撃されている。問題はこうした飛行機は核兵器を落とすならミサイルが届かない高い位置から広島を上回る核を使える。
欧米からは「ここをやるだろう」といわれているのがこの島でウクライナの小島である。2つ目はロシア側は「核実験」として行う、この問題は「風向き」である。チエルノブイリではその風向きでヨーロッパに流れた。米国ではペトレイヤ氏が通常兵器で十分にロシア側を壊滅することができる、という。

他に小泉悠氏の話も深夜のテレビで聴いた。小泉氏はベラルーシ大統領はうまく立ち回っていて、ロシアと共に闘うことはしないだろう、
老獪なベラルーシの大統領の立ち回りについて語っていた。
それとロシア国内の国民感情がかなり不信感が出て、政府に非難を示しているということだ。

ロシアに対してはインドもチャイナも一線をひいているようだ。
メドジェーエフのような強硬派がプーチンの次に出てきたら、ますます大変になると思う。




しかし、次の妙佛氏の話で衝撃的な「ロシアの最終兵器」なるものを聴いたので、調べてみた。
(この項の下方に書いています)
妙佛氏は台湾での話題からロシアの脅威を感じ取ったのであるが、実際にロシアの怖ろしい核魚雷「ポセイドン」のことを調べたら、もはやこれは地球の終わりを示すものであり、それがアタマが狂った為政者にゆだねると大変なことになる、と思った。・・・これは日本では論じられていない。

ロシアが誇る世界最大の原子力潜水艦に搭載される大型核魚雷『ポセイドン』。
その計り知れない脅威とは?

10-11 楽観的な期待が裏切られた後に次はどうなる?
ポセイドンは2015年に米国防省の発表によって明るみになり、2018年にロシアのプーチン大統領が開発を認めた 大陸弾道間魚雷 です。 その大きさは全長20メートル、直径は1.8メートル以上、その重量は100トンとされます。 今まで開発された魚雷としては最大の大きさで、従来の魚雷の30倍の重さになります。 この魚雷は魚雷発射管から射出されるものではないため通常の潜水艦には搭載できません。 特別に改造された潜水艦のみ搭載、運ぶことができます。 この魚雷には通常の魚雷ではありえない原子炉を搭載しています。 そのため、動力はほぼ無限といってよいです。 これはつまり、ロシアで魚雷を放ち、遠隔操作で大西洋を横断してアメリカ大陸を攻撃することも可能というわけです。・・・アメリカはこれを迎え撃ち無効化する無人機を開発中、もしくは開発済みという噂です。(本当のことはもちろん発表しないでしょうね・・・)
 これを使用すれば世界は滅びます。「核抑止力」は際限のないものなのですね。(ブログ主)
詳しくは・・・ロシアが誇る世界最大の原子力潜水艦に搭載される大型核魚雷『ポセイドン』。その計り知れない脅威とは?(週プレNEWS)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

 統一教会の件ですが、「日本はそれどころじゃないのに【統一教会】のことなどどっちでもいいではないか」という安倍シンジャ寄りの声をツイッターなどで見ますが、日本のシンジャが家庭破壊となるまで巨額の献金をさせるように仕向けられ、その莫大なおカネが韓国の銀行に振り込まれ、日本の拉致被害者がいる北朝鮮の将軍サマと親しく、これで「何が拉致問題の解決」だ、と許しがたい怒り、このようにこんなレヴェルで特亜と裏で手を組む岸三代をめぐる防衛力の意識のなさ、売国に対し、こんな人たちに国民は騙されてきたのか、そしてその後のふてぶてしい態度をする政治家やその支持者もいて、「日本国民が拉致されても国は護ってくれない」という絶望、朝銀が破綻した時、平気で日本の莫大な資金をその朝銀に注入したこと、それを問いただした故三宅博衆議院議員(当時)に、「適切に対応しています」とたった一言だけ答えた当時の国家公安委員長の山谷えり子氏・・・
三宅先生の最後の選挙の時だった。
私が三宅先生の御病気を心配してイノシシが走ってきてそれを目の前にしても怖いとも思わず、毎日参拝した某神社は山谷えり子氏のポスターが貼られ、パンフレットも「ご自由にお取りください」とあったので、私は「三宅先生のパンフレット(チラシ)も置かせてください」と神主に頼むと「これは神社庁からお達しがあったことなので、山谷先生しか置けない」と断られた。・・・「フーン、そういうことか」と私は心から軽蔑した。私はその時から神社のありかたに大きな疑問を持った。


前回のブログで「統一教会」の二世信者(信者といっても生まれた時に本人の意志と関係なく、統一教会のシンジャとされていて苦しんだ女性、脱会から結婚まで)を書いた。
小川さん(仮名)は、学校でも身なりが貧しく、親は親として何もしてくれないばかりか、働いたお金まで強引に奪われた、兄弟の学費まで献金した親にかわってその学費を肩代わりしてきたことなど、「よくここまで頑張った、何て強い潔い人なんだろう」と思った。良き夫に恵まれ「普通だったらこんな私と結婚しようなんて思わないでしょう」と、人生ではじめて幸せを感じた小川さんの涙、鈴木エイト氏ももらい泣きしていた。
ソース画像を表示
小川さんは会見の最後に「私が正しいと思ってくださるなら、どうぞこの団体を解散させてください」と締めくくった。

ブログのティールーム

なぜかヴェルディ「ナブッコ」の一場面が頭に浮かぶ。紀元前の物語、バビロニアの勇猛なる王ナブッコがユダヤ王国に侵攻、ナブッコの二人の娘のうち、姉のアビガイッレは勇猛果敢な女戦士、妹のフェネーナは絶世の美女でユダヤ王国の人質となり、ユダヤ王の甥のイズマエーレと秘かな恋仲になっている。アビガイッレもイズマエーレに憧れており、妹を憎む。ナブッコはあっというまにユダヤ王国を占領する。その時に殺されそうになるフェネーナをイズマエーレが救う。嫉妬するアビガイッレ、ナブッコは勝利を権高く宣言し、ここでユダヤ王国の敗戦となる。しかし、アビガイッレは自分がナブッコが産ませた奴隷の子であるということを知り、クーデターを仕掛け父王のナブッコを捕える・・・このオペラには「ヘブライ幽囚」~わが想いは黄金の翼にのりて・・・の場面の合唱があるがこの場面のずっと先でここにはUPしていない。

Leonardo López linares-NABUCCO -(ATTO 1 ) tremin gli insani...ARENA DI VERONA 2011


アビガイッレを歌うソプラノの声は「ドラマティコ・ダジリタ」という特別の強い声と細やかな音符も強い声のまま転がせるたぐいまれな歌手でないと歌えない。マリア・カラス、エレナ・スリオティス、マリア・キアーラ、らの往年のソプラノ以降、ギリシャ出身のテオドッシュがほとんど唯一のドラマティコ・ダジリタであろう。

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このレコードは1949年、終戦後まもなくマリア・カラスのアビガイッレ、そしてジーノ・ベーキが主役のナブッコを歌ったものすごい演奏である。
ジーノ・ベーキには何度か師事しヴェルディのオペラの個人レッスンを受けた。その時にこの「ナブッコ」の公演を「レコードで聴きましたよ」と言うと「あの時は私もまだ若く不十分な点が多い」と仰ったので「え?」とビックリ仰天した。ベーキ以降の「ナブッコ」は、あのカップッチッリ以外にはいないのに。(ブログ主)

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旧統一教会、会見中止を要求 元2世信者「解散させて」

2022年10月09日 | 政治

旧統一教会、会見中止を要求 そんな妨害にも毅然と元2世信者「どうかこの団体を解散させてください」



毅然たる会見だった。お話はキチッと筋が通っており、また悲惨な状況の中でも問題の本質を冷静に話されていた。
途中で教団から両親の署名入りで「会見の中止」を求めるFAXが届いていて、娘を「精神疾患」という非情な内容に親が子を思う情などここまで壊れるものか、と驚いた。確かに心の病になり入院もしたが、それは4年前に治っていると小川さんはしっかり言う。
この異常なファックスで、この教団や洗脳された親がもはや親の情などこれっぽっちも持っていない状況に「ここまでか・・・」と唖然とした。聴いている私も変になりそうだった。今は結婚もされ、お子さんにも恵まれ、しっかりしたご主人がいる。
「普通だったらこんな私と結婚するなんて思わないでしょう」という小川さん、ご主人はとなりの席で見守っておられる。

小川さゆりさん(仮名)の話は要領をまとめ、聴きやすかったが、お話が速いので私には全部書けないので、以下はジャーナリストの鈴木エイト氏の記事を転載します。

鈴木エイトさん、元2世信者の会見中止求めた旧統一教会に私見 「海外で報じられることを阻止したかったのだろう」

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の取材を20年間を続けるジャーナリストの鈴木エイトさんが8日、自身のツイッターを更新。7日に日本外国特派員協会で行われた元2世信者小川さゆりさん(仮名)の記者会見の中止を求めるファクスを送った教団の狙いについて「会見が海外メディアで報じられることを何としてでも阻止したかったのだろう」と分析した。

 ファクスは英語と日本語で、英語版には小川さんの両親の署名も書かれていた。内容は精神疾患の症状が安倍元首相の銃撃事件以降ひどくなり、小川さんの説明に虚偽の可能性があると主張、会見中止を要請したもの。

 会見の途中でこの内容を知らされた小川さんは「そもそも両親は私にお金を返すから貸してと言って(献金する)200万円近くの給料を取っていった。渡さなかった時には職場まで来て、渡すまで職場から帰りませんでした。そのお金は1円も帰ってきていません。そういったことが積み重なって、私は精神を病みました。しかし、心の症状は4年前に治っています」と断言。「お金を返しもしないで自分たちが正しいと主張する人たちと自分とどちらが悪なのか、これを見てくださっている多くの方は分かってくれていると私は信じています。私が正しいと思ってくださるなら、どうかこの団体を解散させてください」と涙ながらに語った。

 鈴木さんは「国連に取り合ってもらえず、海外の息の掛かった人権団体等を使って『宗教迫害』『人権侵害』『報道被害』主張を展開する統一教会」などと私見をつづった。
鈴木エイトさん、元2世信者の会見中止求めた旧統一教会に私見 「海外で報じられることを阻止したかったのだろう」 (msn.com)

また、この会見はテレビでも放映された。

評論家の寺島実郎氏が9日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。政治家と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係について言及した。

 番組では、細田博之衆院議長が7日、旧統一教会側との接点について、衆院議院運営委員会の山口俊一委員長らに議長公邸で補充説明したことなどを伝えた。A4用紙1枚で教団との接点を初めて認めた先月29日と同様、今回も会見を開かない「紙対応」で、問題の本質は、安倍派(清和政策研究会)の前任会長として教団票を差配したか否かだが、その「核心」には一切触れなかった。

 寺島氏は「旧統一教会の問題は、真の国益をかけた問題」と言い、「外国の諜報機関なんかも動いた団体、日本人の弱者に食いついて一体いくらの金を国境を越えて動かしたのか。実はこれ政権をかけた調査報告書を出すべき問題なんですよ、日本として。いつの間に、問題の全体像というものがぼやけてきている」と自身の見解を述べた。

何度も述べるがこの件は「右」や「左」ではなく、正しいか間違っているかで判断すべき問題である。時として血も涙もない変なコメント(安倍シンジャ)があるが、一切関わらない。
そういう主張は驚くほど幼稚で非情だからである。(ブログ主)

漫画家の小林よしのり氏の話
櫻井よしこ氏(76)や小川榮太郎氏(55)といった安倍元首相に近い言論人たちから、続々と聞こえてきたのは“統一教会擁護”の主張だ。小林氏はそれを一刀両断する。
「“自称保守”は、今回の問題で『信教の自由』『暗殺事件からの論点ずらし』と言っていますが、大前提なのが『統一教会は反日カルトだ』ということですよ。カルト集団が生き延びる術として、権力に擦り寄っていく手法を取ってきたわけです。それをまんまと権力の中枢にまで反日カルトを入り込ませてしまったことに、日本の保守陣営は恥と感じないのか、ということがいちばんの問題です」  
9月8日には茂木敏充自民党幹事長(66)が、同党所属の179人もの国会議員が統一教会と関係があったとする調査結果を公表したことが、この問題の根深さを物語っている。
「統一教会と関係があるのは、政権与党の国会議員だけではありません。彼らや安倍元首相の主張に強く賛同してきた言論人も同様です」
・・・「統一教会の『日本は悪い国だから献金しなければいけない』という教えは、信者に自虐史観がなければ受け入れられません。それを擁護するのは、保守がずっと言ってきた『戦後レジームからの脱却』『戦後教育批判』と矛盾しています。橋下徹氏や三浦瑠麗氏は統一教会の信者獲得について、『宗教のひとつだ』『自己責任だ』と考えている節がありますが、純粋で信仰を求める人は、あっという間に騙されてしまいます。反日思想に洗脳され、カネ集めの命令だけを聞く奴隷になる。保守なら、日本人がその餌食になったことに対して、悔しいと思わないのか」(小林氏)

統一教会の名称:旧「世界基督教統一神霊協会」→「世界平和統一家庭連合」
統一教会の発行している日刊紙が「世界日報」
「世界日報」だから「世日クラブ」→小川榮太郎らも「世日クラブ」で講演している。
壺評論家? 櫻井よしこ氏

世界日報で憲法改正を訴える櫻井氏
■櫻井よしこ講演会「日本よ、勁き国となれ」
//pbs.twimg.com/media/EkgoeYaUUAAhWGp.jpg
主催:世日クラブ
後援:世界日報社

 

■新春座談会
櫻井よしこ、世界日報社長、衆院議員 長尾敬
//pbs.twimg.com/media/EppQXclUwAAOo65.jpg


■勝共連合の機関誌「世界思想」の表紙。
//pbs.twimg.com/media/FXKVL60VsAAz9hw?format=jpg&name=medium

■「世界日報」のトップ記事をTwitterで拡散する櫻井氏
櫻井よしこ @YoshikoSakurai
横田めぐみさんは生きている。
6月27日、「世界日報」一面トップの特ダネ、「全員が平壌市内に居住」の記事が伝えた最重要のポイントだ。北朝鮮工作機関「偵察総局」の元幹部が日本人拉致被害者について初めて語ったその核心である。

83 ::2022/08/28(日) 21:29:12.34 ID:7FnGXJH20.net

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日本の危機は外と内にある。

2022年10月08日 | 政治

★ 追加・・・北朝鮮は9日午前2時前、2発の弾道ミサイルを発射しました。

防衛省によりますと、いずれも最高高度はおよそ100キロで、およそ350キロを飛行し、落下したのは日本のEEZ=排他的経済水域の外とみられるということです。また、ともにSLBMの可能性があり、防衛省が関連情報を収集し分析しています。

では書いていたブログ記事に戻ります。
北朝鮮が弾道ミサイルを連発!3つの"なぜ?"から読み解く金正恩のメッセージとは!?




近藤大介氏のお話。北朝鮮のたった一発で夜も眠れず、25,28,29,10月1日、そして10月4日。
空母ロナルド・レーガンのことを「あの鉄くず野郎!」と猛反発。朝鮮労働党の77周年に向けてお祝いのミサイル、などとミサイル発射のことがいわれている。
バイデン政権はロシアばかり見ている、中間選挙前に振り向かせよう、グアムまで飛ぶと。
金正恩はルーマニアの独裁者ニコラエ・チャウシェスクのような末路になるのを怖れている。
ベルリンの壁でソ連も危なくなった時、ルーマニアにチャウシェスク反対の反対運動が起こり、殺害されるのを映像で見て、金正恩はその心境ではないか? プーチンのいう「特別軍事作戦」はロシア軍の苦戦、ウクライナ軍の追撃、ゼレンスキーはロシアとは交渉しない、といい、バックに西側がいて支援、「プーチンの失脚」がささやかれるようになる。
プーチンの失策は金正恩の失脚に連結するのではないか、ロシアを真っ先に受け入れたのが北朝鮮、ロシアが今欲しいのは武器と兵士、
裏で北朝鮮が一番欲しているミサイルをロシアが与え、北朝鮮はそれを試しているのではないか?一連の「火星ミサイル」である。
金正恩はロシアを支援、気になるのが9月10日にあったセレモニーに姿を現さない、10月10日に金正恩がでてくるのかどうか、出てきたら何をしゃべるのか・・・日本にミサイルを向けているのではない。

近藤大介氏のプロフィール
東京大学卒業。国際情報学修士。講談社入社。
中国、朝鮮半島を中心とする東アジア分析をライフワークとする。 
Webメディア『現代ビジネス』に連載中の「北京のランダム・ウォーカー」は、450回近くになり、日本で最も読まれる中国分析として定評がある。
講談社(北京)文化有限公司副社長を経て、『週刊現代』特別編集委員。2008年より明治大学講師(東アジア国際関係論)も兼任。JBpressの中国、朝鮮半島問題連載も、常に人気トップを占めている。(以上)   

ブログ主より・・・ここで心配事、近藤氏はあえて話していないが、北朝鮮が立て続けにミサイルを撃ってきているのは認めても・・・青森を通過したが実際は三沢の米軍基地を狙っているのではないか?日米は空中で北のミサイルを撃ち落とすことも当然考えるが、複数のミサイルが飛来した時はいくつか犠牲になる・・・そして中国も8月に日本のEEZに打込み、ロシアも4月に日本海にミサイル発射している。

参考資料

“中国が弾道ミサイル9発発射 うち5発は日本のEEZ内に”防衛省 | NHK | 中国

北朝鮮がなんと「米韓演習中海域」に弾道ミサイルを発射! 中ロとの軍事連携は第3次大戦へのカウントダウンか(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース


ロシア軍「標的に命中」日本海でミサイル発射 日本“けん制”か(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

・・・とすると支給に「アイアンドーム」「シードーム」を日本領土の上に張らないとならない。
これは複数のミサイルが同時に飛んできてもイスラエルでも実際に難を逃れたように、「どんな天候でも90%以上はね返すことができる」優れモノだ。核をつくるのとこれとどちらを選ぶか・・・そして日本の優秀な技術者・科学者たちが精魂をこめてイスラエルを上回るものを日本領土日本領海の上に張り巡らす、イスラエルでは国民は平常通りの生活ができている、という状態だ。
被爆国日本はなぜこれに血眼にならないのか?どこかがストップをかけているのか?今まで海外に巨額の支援金をばら撒いてきた。
日本の安全を資金ばら撒きだけで何とかなるはずがない。
それと本当に優秀な政治家を集めることだ。日本国民を救うために、本気で考え実行に移すことだと思う。
ただし「統一教会どころじゃないだろう」という問題から目をそらそうとする卑怯な真似は一笑に附す、特亜と関係を持ったという国辱は厳しく問われるべきだ。安倍氏を神格化し、それを押し付けるような「お友達カルト」では道は開けない。

ところで国際政治学者の三浦瑠璃氏の意見が注目されているが?
私はあまりにも安易と思う。

「戦争を止めるには徴兵は効果があるかもしれない」“平和のための徴兵制”を提案した三浦瑠麗がそう考えるワケとは | 文春オンライン (bunshun.jp)

また気がおかしいホシュ風味が「徴兵制に反対するのは日本人じゃない」なんて言い出すのか?
私が危惧するのはこういう人たちだ。必ず出てくる。
「国葬儀」でも有名な提灯評論家や過激なホシュ風味活動家が異論を一切聞かず、SNSで「そんなことをいうのは日本人じゃない」などとやじり倒した。そういうレヴェルなのだ。
何の訓練もされていない男女(最近は女性も兵士となる。銃後どころじゃない)を軽い指導者らが、彼らを戦地へ送り込む悲劇がロシアの現実ではないか?指導者の面子の為に多くの人が殺される、こうなると滅びるのを待つだけだ。攻め込まれたら別の科学的な取り組みで撃退できたら・・・あくまで理想だが。

日本経済を何としても復興させ、元気で健康で暮らせるようにと願っている。
上手に言えなくて申し訳ありません。


ブログのティールーム



本日はイタリア最大の作曲家ヴェルディ「ナブッコ」~シンフォニア
指揮はリッカルド・ムーティ、ミラノスカラオーケストラです。何と熱い演奏でしょう。
・・・動画の中の「youtubeで見る」をクリックでご覧になれます。

Teatro della Scala* Ricardo Muti: * Ouverture Nabucco * Guiseppe Verdi *}







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北朝鮮のミサイルは洋上で爆破すべきだがそれができないのでは・・・イスラエルの「アイアンドーム」「シードーム」防空システムについて

2022年10月07日 | 政治

イスラエルのアイアンドームの実力は 世界最強の防空兵器?(2021年5月21日)


90%の迎撃に成功、複数のミサイルにもどんな天候の時にも迎撃が可能。イスラエル企業の総力で成し遂げた。
今後の影響は?紛争を激化させないプラスもあり、多くのロケット弾が撃ち込まれてもイスラエル国民は日常生活ができている。紛争を長引かせないようにしなくてはならない。テロ組織などイスラエルとパレスティナが共存していくという平和が遠のくことも心配。ハマスはテロ組織で無差別に殺傷、パレスチナが住んでいた土地を奪われたということもあり複雑な背景があり、イスラエルのような富はパレスティナにはない。イスラエル国内でもアラブ人も住んでいて内戦状態であることも懸念。ハマスは10万発の迎撃をされるとどれだけ守れるかはわからない。
2020年にはもっとよいシステムが開発されている。シードームといって海上のドームも考えられている。

日本は「アイアンドーム」「シードーム」を優秀な科学者で作ってほしい。
イスラエルではこれがあるので人々は普通の生活ができる、という。
それと外国からの技術スパイを防がなければできない。

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ロシア軍新兵が道に迷って凍えて怯えてウクライナ捕虜に、招集ロシア兵家族に魚5kg、羊、小麦粉、ジャガイモ等現物支給、ロシア兵が主砲に白旗を括り付けて歩兵戦闘車ごと投降




ロシアは侵略あきらめて引き返すべきでしょう。怯え切ったロシアの脱走兵が道に迷う。戦地に派遣後三日後に捕虜になった。
魚5キロ、ジャガイモ、小麦粉などが兵士の家族に送られている。兵士の命はこんなものか?
兵士を集められなかったら責任者が問われる。ロシアにしてはこれが最大限のことだろう。
お金も価値がなくなって現物支給か???
ロシア兵は訓練もされないまま戦地に行かされて、部隊から離れて単独行動。そして投降。
プーチンは引き上げるべき。核のボタンを押すなどとんでもない。
ウクライナで略奪だけはやっているという。
以上、動画の走り書き、日本でも急に寒くなった。ロシアやウクライナではどんな寒さだろう。
ロシア国内でも反戦の声が高まっている。そして日本ではまたもや北朝鮮からのミサイル二発が。



日本でちょっと気になる騒ぎが起きている。何だ、これ!!
国葬反対SNS「8割は大陸から」投稿を撤回 小林貴虎・三重県議「深く反省し、お詫び」

想像だけで書くのは避けたいが、国葬儀反対は、騒がしいデモやおかしな日本語のプラカードを持つ一部の人たちちは縁も?ゆかりもないごく普通の日本国民が疑問を持ったがゆえに反対したことで理由がある。
この小林県議はツイッター投降を撤回したそうだが、いったい何があるのか?

国葬儀反対、という意見を今もなお、不適切と言うためだったのか?
それにしても提灯持ち政治評論家やあやしげな安倍シンジャなどが、反対意見の人をさんざん侮辱したのには驚いた。それこそ礼儀も何もあったものじゃない。
反対を決して認めず暴言や嘲笑で、自分たちの横暴さをあらわした人たちがいる。
ツイートではありとあらゆる暴言が飛んだ。これって民主主義か?

この件については、複雑な政治模様があるらしい。

ソース画像を表示
急に寒くなりました。さっそく暖かい上着を用意、アイスクリームや冷たいジュースより暖かい飲み物や食事が美味しい、そしてすることが山ほどあって・・・。
もちろん運動もしなきゃ、少しゆっくりして体力も戻ってきました。

秋を楽しみましょう。コロナに感染しないように免疫力をUPしないと。
昨日は「もちまる日記」のかわいい兄妹ネコの動画を楽しみました。
ほっとする楽しい時間です。私は相変わらず「犬派」ですが。
外は冷たい雨です。


ブログのティールーム



政情不安な時にウイーンではオペレッタが人気でした。
レハール作曲「メリー・ウイドー」、カラヤンの指揮です。

Lehár: The Merry Widow (Die lustige Witwe) / Act 3 - "Ja, wir sind es, die Grisetten"










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迎撃成功率9割。イスラエルのミサイル防衛システム「アイアンドーム」とは?/その他

2022年10月05日 | 政治

 今から約10年ほど前に「アイアンドーム」のことを知った。
日本もこれがあったらなあ、って思ったが、最近ウクライナのゼレンスキーが「アイアンドーム」がほしいとイスラエルに頼んだが、イスラエルは自国の防衛第一で技術も他に拡散すると困るので、断ったそうだ。だったら日本の科学者がこれ以上の「アイアンドーム」を作ることに国家が動いたらどうだろう。私は軍事も科学もわからないので、2014年の記事を載せておきます。これと空気も水もある深いシェルターがあればいいのですが。(日本は防空壕すらない)
一応、ご参考までに。

迎撃成功率9割。イスラエルのミサイル防衛システム「アイアンドーム」とは?
先日の拙稿、「ガザ侵攻、イスラエル・ハマス双方の事情と国民の選択」でも触れましたが、8日に始まったガザ地区へのイスラエル軍によるガザ地区への軍事作戦”Operation Protective Edge”以降、イスラム原理主義組織ハマスがイスラエルに向けて1000発以上のロケットを発射したにも関わらず、22日現在でイスラエルの民間人死者は1名という軽微な被害に留まっています(1名であっても、イスラエル現政権は国民から非難されていますが)。これはハマスのロケットの精度が悪い事も一因ですが、イスラエルに近年配備されたミサイル防衛システム「アイアンドーム」によって、人口密集地に落ちるロケットのほとんどが迎撃されている事も大きいのです。

アイアンドームは、ハマスのロケット発射を10秒以内にレーダーで探知し、墜落予想地点を計算してから21秒以内にロケットを迎撃するタミールミサイルを発射します。この時、人口密集地に落ちると判断されたロケットに対してのみ迎撃ミサイルは発射され、砂漠等に落ちるロケットは無視されます。発射されたミサイルは目標に接近すると爆発し、破片を目標に浴びせかけ破壊します。

2012年に行われたガザ地区への軍事作戦”Operation Pillar of Defense”では、ハマスは8日間で1506発のロケットを発射しましたが、そのうち421発がアイアンドームにより迎撃され、人口密集地に落ちたのは58発と、被害を与えるロケット計479発に対して、9割近い迎撃成功率を誇っています。
(動画はアイアンドームによる迎撃の様子)

Iron Dome in Action 




2014年7月現在、アイアンドームは5個中隊が配備されており、現在進行中の”Operation Protective Edge”においても、同様に高い迎撃成功率を維持しています。イスラエルの人口密集地をカバーするには、アイアンドーム13個中隊必要だとイスラエル空軍は述べており、今後も調達・配備が続く事になります。

ここで不思議に思われた方もいらっしゃるかもしれません。こんなに優れたミサイル防衛システムがあり、イスラエル国民の被害も小さいのなら、なんで何百人ものパレスチナ人が死ぬ事になる軍事行動を始めたのか、と。先日の拙稿では、イスラエル国民が攻撃を望んでいる背景をお伝えしましたが、今回の軍事作戦には他にも理由があります。その理由は、このアイアンドームの限界にも関係しているのです。

今回のガザ地区地上侵攻に至った問題の1つに、アイアンドームで対応できない、より射程の長いロケットがハマスに渡った事があります。元々、ハマスが持っているロケットの射程は短いものでした。ところが、近年になりイラン・シリア経由で長射程ロケットが流入し、射程45kmの「ファジュル3」、射程75kmの「ファジュル5」と年々長射程化していきます。

今年7月には、射程160kmの”M-302”あるいは「ハイバル1」と呼ばれるロケットが、ガザ地区から発射されました。このM-302は、元々は中国が輸出用に開発したWS-1(衛士1)を原型にしており、イラン・シリアでライセンス生産されたものが、地下トンネル経由でハマスに流れてきたと言われています。M-302の160kmという射程は、ガザからイスラエル国土の大部分を攻撃可能になる事を意味しており、イスラエルにとっては非常に脅威となります。

ところが、アイアンドームにとって、M-302は迎撃を想定していないロケットなのです。冒頭に書きましたように、アイアンドームは「射程4km~70kmの兵器」を迎撃対象としており、より長射程のロケット・弾道弾に対しては、開発中の「ダヴィデズスリング(ダヴィデの投石機)」と呼ばれるミサイル防衛システムの完成・配備を待たなくてはなりません。ダヴィデズスリングは2014年開発完了予定ですから、実戦配備にはまだ時間がかかります。イスラエルが軍事作戦を急いだ背景には、ダヴィデズスリング配備前に長射程ロケットの流入と発射を阻止したい意向があったものと思われます。
このような長射程ロケット兵器の拡散が、イスラエルによるガザ侵攻の背景の1つとなっていましたが、長射程・高威力の兵器の拡散は世界的な問題になっています。先日のウクライナでのマレーシア機撃墜事件で、親ロシア派組織によるミサイル発射が疑われていることからも、その事が窺われます。近い将来、もっと日常に近い場所で、これらの兵器が使われない保証は無いのかもしれません。(以上)

以上、石動竜仁氏

 この話は、別の専門家からも聴いていますが、資料が見つかりません。もちろん防衛省は熟知していると思います。
ソース画像を表示

ダヴィデズスリングは完成しているのか?

ミサイル防衛「ダビデスリング」2回目の迎撃試験に成功

「ダビデスリング」は3種類の名称があり他に二つ(スタンナー/マジックワンド)あるのですが、イスラエルではマジックワンド(魔法の杖)のヘブライ語「シャルビットクサミーム」と読んでいます。

(2012年11月27日)ダビデスリング迎撃試験に初成功※前回の試験とミサイルの解説

ダビデスリングの開発はイスラエルのラファエル社とアメリカのレイセオン社で行われています。なおレイセオンではダビデスリングのミサイル弾体をパトリオットのシステムで発射するPAAC-4(Patriot Advanced Affordable Capability-4)という形態を提案しています。これはPAC-3より能力は限定されるものの、安価な弾道ミサイル防衛システムを構築する事が出来るというのがセールスポイントです。

イスラエル国防省よりダビデスリング2回目の迎撃試験



しかし北朝鮮のミサイルって自国民を飢えさせて何をしているのか、また日本国民はどこへ逃げろと?
そういう思いで上記のことを書いた。


そしてまたお墓参りに電車で片道3時間以上・・・ミサイルのことを思うと「ウクライナ」と重なる。
テレビは「次もあるだろう」と。怖ろしい、勇ましいことは言わないでほしい。緻密な手立てを何としても考えなければ。日本も「アイアンドーム」が必要だ。
 今日は両親(先祖代々)のお墓参りに片道3時間以上かけて行きました。
車窓から見える美しい景色、昨日の朝、テレビを見ていたら突然「北朝鮮のミサイル」の怖ろしいニュースに心痛が続き、景色もうつろに思えて、持ち込んだ本を読んでいました。列車はすいているのですが、やはり遠い。往復はきつい。
帰宅は夜9時半でした。疲れた・・・でもミサイルの恐怖を思うと(日本のどこであれ)不安でした。
北朝鮮は今月中頃にもミサイルを撃つ、とテレビでそんな意見が・・・冗談じゃない。

そして持ってきた本は鈴木エイト氏の最新本でした。綿密な内容の文に敬意を表します。
夢中になって読みました。近日中にもこの本のことを書きたいと思いますが、今は体力的にも心理的にも大変で、ウクライナの悲劇、ロシアの混乱、イランの女性デモ(これはイスラムの女性、ついに蜂起か、長かった)、そして北朝鮮のミサイル、・・・そして「アイアンドーム」が必要と思いました。技術が外に漏れないように日本の優秀な学者さんに考えてほしいし、研究の環境も保障してほしい。シェルターもあったら(例えば各地の学校や公共施設など深い丈夫な地下5階ぐらい掘って、水や空気の循環、そして病人を診ることのできる施設も)。怖い世界情勢だ。

ブログのティールーム

こんな時、どんな曲を選べばいいのでしょうか・・・ゆったりできる曲がいいな、と思いました。
ナポリの歌「はるかなるサンタ・ルチア」をお聴きください。
歌はクラウディオ・ビッラです。カンツオーネ独特の節回しが魅力です。
SANTA LUCIA LUNTANA (CLAUDIO VILLA -VIS RADIO 1955)



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コメント
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