ミシェル・ルグランの《ルグラン・ジャズ》というCDを、今頃ではあるが手に入れた。
かなりのロングセラーで、私がコメントするような立場ではないのだが、のっけからあまりの美しい音に息をのんでしまう。
私でも名前を知っている超一流ジャズメン達の、一度きりの共演。
この録音に、ルグランのオリジナルがある訳ではなく、ルグランは編曲と指揮なのである。
クラシックよりも、各メンバーの力量に依るところが多いだろうが、適度な所で調和されていて、全体にはルグランのカラーを感じる。脚本と監督を兼ねた映画のようなものだろうか、とにかくクラシック音楽の姿に近い存在でもあるところが、私にはとても心地よい。
こんな大仕事を30手前のフランス人がやってしまうのだからすごいなあ。
かなりのロングセラーで、私がコメントするような立場ではないのだが、のっけからあまりの美しい音に息をのんでしまう。
私でも名前を知っている超一流ジャズメン達の、一度きりの共演。
この録音に、ルグランのオリジナルがある訳ではなく、ルグランは編曲と指揮なのである。
クラシックよりも、各メンバーの力量に依るところが多いだろうが、適度な所で調和されていて、全体にはルグランのカラーを感じる。脚本と監督を兼ねた映画のようなものだろうか、とにかくクラシック音楽の姿に近い存在でもあるところが、私にはとても心地よい。
こんな大仕事を30手前のフランス人がやってしまうのだからすごいなあ。