井財野は今

昔、ベルギーにウジェーヌ・イザイというヴァイオリニスト作曲家がいました。(英語読みでユージン・イザイ)それが語源です。

ピアノを含む室内楽の名曲は…

2017-03-16 11:45:15 | 音楽
結局、三重奏曲、四重奏曲、五重奏曲を合わせて20曲も無い、ということではないだろうか。

一方、弦楽四重奏曲の名曲はざっと一桁増し、くらいの数がある。
それらに接していれば、ピアノ○重奏をやりたいなどとは思わないのが普通だ。

「弦楽四重奏」この充実感、充足感は、取り組んだ人間でないとわからないところがある。そして、うまくいかなかった時、人間関係が最悪になるというリスクも含んでいる。それだけに、安易な気持ちではできない。所謂、矜持のようなものが必要な世界である。

その世界に生きてしまうと、やはりピアノ何とかは「やってあげる」感じにどうしてもなりやすいと思う。その「矜持」は不要だし…。

よって、ヴァイオリン属は「心して」室内楽好きのピアニストに接しなければならないだろう。(極力、失礼のないように。)

そして、できれば「二重奏」をさせてもらうことを考えたいものだ。二重奏ならばクロイツェル、フランク等、枚挙にいとまがないほどの名曲が揃っているのだから。

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