今日、カーテン・コールのための音楽を作り上げて、ようやく全ての音楽を作り終えました。もっともこの音楽は、シーン4の音楽の一部を作り変えただけなので、それほど大変なことをやった訳ではないのですが・・・。
福岡近辺にお住まいの方、23日は福岡市ももちパレスへぜひご来場を。
以下の音楽はフィナーレ。打ちひしがれた主人公の空虚な心情を2本のフルートで表現しています。ずっと不協和音程が続くのですが、このモチーフを作ったのは吉岡会員、ところが偶然、黒田会員作品の基調になっている「リディア旋法」と一致していて、真の意味での合作が成立している瞬間でもあります。
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続く部分は、一転して喜びの音楽になっています。ご覧の皆さまにも喜びが訪れることを祈って・・・。
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