1978年の熊本リサイタル、バッハの後は得意の小品、クライスラーが3曲「前奏曲とアレグロ」「ウィーン綺想曲」「中国の太鼓」だった。
今年のパールマンもフィオッコのアレグロ(ヴァイオリンを練習する人は誰でもやるが、弾かない人は全く知らない曲)を弾いて話題になっていた。
そこまではないにしても、前奏曲とアレグロはあまり演奏会ではやらないかもしれない。
しかし、そこがパールマン、聞かせてしまうのだなぁ。
この聴き手をグイグイ引っぱっていく力は並はずれている。
ところで「得意の小品」と書いてしまったが、これだけだと協奏曲やソナタは不得意なのか、と読めてしまう。
もちろん断じてそのようなことはない。
今年のパールマンもフィオッコのアレグロ(ヴァイオリンを練習する人は誰でもやるが、弾かない人は全く知らない曲)を弾いて話題になっていた。
そこまではないにしても、前奏曲とアレグロはあまり演奏会ではやらないかもしれない。
しかし、そこがパールマン、聞かせてしまうのだなぁ。
この聴き手をグイグイ引っぱっていく力は並はずれている。
ところで「得意の小品」と書いてしまったが、これだけだと協奏曲やソナタは不得意なのか、と読めてしまう。
もちろん断じてそのようなことはない。
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