久しぶりに映画館で映画鑑賞。アメリカ内戦を描いたということで、公開前から話題に上ってたので、気になっていた。
米国内で起こった内戦の取材で、前線に入って取材しようとするフォト・ジャーナリスト達を描く。
う~ん、私的には消化不良。分断のアメリカを描く社会派映画かと勝手に想像していたら、戦争アクションのようでもあり、ロードムービーのようでもあり、どっちつかずで中途半端な印象。宣伝では、意味不明だが「ディストピア・アクション」映画。
長い戦闘シーンや人が簡単に殺されていくのも、緊張を強いられ、観ていてつらかった。世界では、国家間、内戦問わず、これに近いことが行われていると思うと胸も痛む。
映画の作りはつらかったが、俳優陣は主演のキルステン・ダンストを始め好演。映像もスケール感、臨場感が素晴らしく映画ならでは映像体験ができる。
監督 アレックス・ガーランド
製作 アンドリュー・マクドナルド アロン・ライヒ グレゴリー・グッドマン
製作総指揮 ティモ・アルジランダー エリーサ・アルバレス
キャスト:
リー・スミス: キルステン・ダンスト
ジョエル: ワグネル・モウラ
ジェシー・カレン: ケイリー・スピーニー
サミー: スティーブン・マッキンリー・ヘンダーソン