その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

wagammama ramen

2009-08-28 08:03:50 | レストラン・パブ (in 欧州)
 遂に、ロンドンで大人気のラーメン屋さん?wagamamaにチャレンジしました。お昼時とは言え、入店までに待つこと10分、立派な行列のできるラーメン屋です。
※ お店のHPはこちら

 頼んだのはカンバン商品wagammama ramen。写真が取れなかったのが残念ですが、さっぱり味の野菜スープの上に、照り焼きチキン、海老の天ぷら、揚げ豆腐、わかめ、かまぼこなどがのっています。スープとトッピングは、日本のラーメンのそれとは全然別物ですが、まずまずです。ただ、麺はやわらかめで、スキー場のラーメンを思い出しました。

 多くの日本人から「まずい」「行かないほうが良い」(確かにあんなに混んでいたのに日本人と思しく人は見かけませんでした)と言われていたので、これまで二の足を踏んでいました。しかし、日本のラーメンと比較しないで、新手のヌードル料理と思って食べると、健康的でなかなかいけます。

 うどんとかもあるので、次回はそちらに挑戦しようと思います。
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ロンドン 旧型2階建てバス

2009-08-27 06:03:30 | ロンドン日記 (日常)
 先週末にロイヤルアルバートホールに行く道すがらに乗った路線バスは、何と旧型の2階建てバスでした。

こんな形をしています。


乗り降りはバスの後ろから、ドアが無いところで乗り降りします。


なんと車掌さんがいて、「次はロイヤルアルバートホール~」とかアナウンスと、切符の確認をします。一番、最後尾にいるおばさんが車掌さんです。


観光客目当てのバスだとは思いますが、レトロを味わう、ちょっとした楽しい時間でした。
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ロンドン クリケット

2009-08-26 03:31:58 | ロンドン日記 (日常)
 スポーツならたいていは、興味があるし、観るのも好きなのですが、こちらに来てもクリケットだけは良く分かりません。

 日曜日にAshesというイングランド対オーストラリアのテストマッチシリーズの試合でイングランドが劇的な勝利を収めたらしいのですが、月曜日、そして今日火曜日の連日、Times紙は20ページを割いて、試合模様報告、エピソード、後日談等を華々しくレポートしています。この報道量の多さは、来て以来、他には見たことがありません。2国間の対抗戦が何故、こんなに盛り上がるのか????

 日曜日のお昼前にリージェントパークをジョギングしていたら、何とクリケットのイベントをやっていました。


 思わず興味本位で中に入ると食べ物の屋台やクリケット関連のグッズ売り場などいろいろなテントが張ってあり、楽しそうな雰囲気です。


 子供向けのコーチングコーナーもありました。


 そして、奥にあったのが巨大スクリーンによる実況中継。そのときは何の試合をやっているのか分かりませんでしたが、これがAshesのゲームを中継したのです。まだお昼前なので、7分ほどの入り具合でしたが、夜のTVニュースでは満員になったこのリージェント・パークのイベント会場が紹介されていました。


 ルールとかを勉強すれば、クリケットも面白いのだろうか????
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ロンドン ハムステッド・ヒース 夏の終わり?

2009-08-25 01:37:58 | ロンドン日記 (日常)
 週末は快晴で、ロンドンの夏の後半を飾るような素晴らしいお天気でした。こちらに長い人によると、「8月も後半になると、肌寒いほど」ということですので、こんな天気があと何日楽しめるか(それも週末限定)、わかりません。

 ということで、日中は家で仕事をしていましたが、夕方からは外に出かけました。場所は、いつものハムステッド・ヒースです。もう、8月になってから4回目ですから、ほぼ毎週末に来ていることになります。それほど、私はこの公園が気に入っています。ロンドンの夏で一番好きなところと断言できます。
 ※6月の夏の初めのハムステッド・ヒースはこちら

 まずはケンウッドハウスの前でごろ寝。夏の間、毎週土曜日に行われていた野外コンサートも昨日が最終日。写真右中央の奥にあった大きなステージも、撤去作業が行われていました。


 ケンウッドハウスに入っているテラスのあるカフェテリアでコーヒーを一杯。


 その後、公園内をぶらつきます。皆、思い思いに日光浴を楽しんでいます。


 東京で言うと、砧公園ぐらいの場所に、砧公園と小金井公園を足したぐらいの大きな自然公園があるという感覚です。所々、完全な林なので、高尾山に行った感覚も楽しめます。

 いつも日曜日は閉まっていることが多い公園近くのパブも今日は開店。最後、一杯締めて帰りました。


 このパブもテラスがあります。


 2009年8月23日

 
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Proms50 ベートーヴェン フィデリオ(演奏会方式)

2009-08-23 07:54:12 | オペラ、バレエ (in 欧州)
 バレンボイム指揮 ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団によるベートーヴェン フィデリオ(演奏会方式)の演奏会に出かけました。今年2回目のプロムスです。(1回目の報告はこちら

 ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団とは私も初めてですが、1999年にユダヤ系指揮者ダニエル・バレンボイムとパレスチナ系文学者のエドワード・サイードにより設立された若者オーケストラですメンバーはイスラエルとアラブ諸国から選ばれた若い音楽家たち。音楽を通じて、民族を超えた共通基盤を作っていこうということです。今年が設立10周年、プロムスには最近は毎年出ているらしいです。

 演目のフィデリオはベートーヴェン唯一のオペラ作品。無実の罪で牢に監禁されている夫を、男装し看守になりすました妻(フィデリオ)が、見事、夫を救い出すという、ベートーヴェンらしいまじめなオペラです。

 すばらしい熱狂的な演奏会でした。前回出かけたプロムスは7割程度の入りでしたが、今夜は超満員。その全ての観衆が酔いしれたと言ってもいいほどの内容だったと思います。

 オーケストラは私の耳にはロンドンのプロ楽団となんら変わることのないハイレベルなものに聞こえました。各パートとも安定した演奏と全体としてのバランスも良い。プロムスという舞台での演奏という場にいる、真剣さと楽しさを共存させ、バレンボイムの指揮にしっかりついていきながら、音楽を創っていく姿勢が感じられ、とても感動しました。

 また独唱陣がすばらしい。特に、フィデリオ役のWaltraud Meierは高低、強弱を繊細に歌い分ける美しい歌唱を、看守Rocco役のSir John Tomlinsonは広いホールに地響き的に響く低音を、フィデリオの夫Florestan役のSimon O’Neill は繊細さと迫力を併せ持ったテナーを聴かせてくれました。

 特に、第一幕3場のMarzelline,Leonore,Roccoの三重唱、同じく9場のレオ-レのアリア、10場のフィナーレにおけるLeonore,Roccoの重唱、第2幕冒頭のFlorestanの独唱、そして終了直前の大合唱(まさに第9のフィナーレです)は素晴らしく、各歌手陣とオーケストラの組み合わせはもちろんのことですが、やはり何よりもベートーヴェンの音楽の清らかさを感じさせるものでした。

 終演後の会場の拍手はものすごいものでした。何度もカーテンコールで呼び出せれましたが、バレンボイムが最後にはこのオーケストラの思想と東西の共存を求めるスピーチまでしたのには驚きでした。

 こんな演奏会に立ち会えて、本当に良かったです。

一幕目が終わった後の挨拶です。


今日は満員の会場です。


終演後のあいさつ。左からバレンボイム、Waltraud Meier、Simon O’Neill、Adriana Kucerová


大拍手でした。


スタンディングオベーションです。


バレンボイムが各演奏者と個別に握手。


バレンボイムから最後にメッセージ。「・・・背中を向き合うのでなく、まず共存の基盤を作ること・・・」などの感動のスピーチでした。


Prom 50: Beethoven: Fidelio
Saturday 22 August 2009 - 7:30 PM

Beethoven
Fidelio (concert performance; sung in German, with English narration written by Edward Said) 120’

Waltraud Meier Leonore/narrator
Simon O’Neill Florestan
Peter Mattei Don Pizarro
Sir John Tomlinson Rocco
Adriana Kucerová Marzelline
Stephan Rügamer Jaquino
Viktor Rud Don Fernando

BBC Singers
Geoffrey Mitchell Choir
West–Eastern Divan Orchestra
Daniel Barenboim conductor

There will be one interval.

*Times Review
August 24, 2009

Prom 50: Fidelio at the Albert Hall/ Radio 3/ BBC Two
The slightly disconcerting sight of Barenboim stopping conducting altogether attested to his confidence in his protégésRichard Morrison

Psychologically, emotionally and politically, Daniel Barenboim’s West-Eastern Divan Orchestra might have been created to play Fidelio. This is an opera celebrating tyranny vanquished, the oppressed liberated, benign hopes realised against all odds and a massive belief that strife-torn humanity can be redeemed by love, even if that paradise seems as distant now as when Beethoven was writing during the Napoleonic Wars.

It’s not hard to see how such a visionary document would inspire these youngsters, recruited from the eternally warring tribes of the Middle East, especially when the spoken dialogue is provocatively replaced by a loaded narration written by the late Edward Said, in which an older, sadder and wiser Leonore looks back in a reverie of regret for ideals subsequently compromised.

Either way, on Saturday in a packed Albert Hall the Divan players performed as if those ideals were still burning white-hot in their hearts. That was evident not just in the tremendously energised allegros, the spine-chilling offstage trumpet fanfares and fearless horn calls, but also in the beautiful, Furtwängler-like shaping of lyrical passages, and particularly in Barenboim’s audacious pianissimos. At those scarcely audible moments — as the opera opened (controversially with Leonore No 3 rather than the Fidelio overture); or in the heartbreaking Quartet; or at the start of the Prisoners’ Chorus — it seemed as if the tiniest glimmer was being kindled out of darkness.

Barenboim must have drilled the orchestra for hours to get such responsive playing. The slightly disconcerting sight of him stopping conducting altogether, often in passages requiring utmost cohesion, attested to his confidence in his protégés.

All that was admirable. So were impassioned contributions from the chorus (BBC Singers and the Geoffrey Mitchell Choir) and several principals. Waltraud Meier was a magnificent Leonore — the sense of heroism she radiated only enhanced by the perilous heights to which she had to lift her lustrous voice. Simon O’Neill sang Florestan with terrific ardour; his first, unaccompanied cry of “Gott! welch Dunkel hier”, stabbing out of the searingly dissonant Act II prelude, will long haunt the memory. And John Tomlinson was a fabulously baleful Rocco.

Unfortunately Gerd Grochowski, a late replacement as Don Pizarro, never quite summoned up enough malice. Even more unfortunately the Marzelline, Adriana Kucerová (who had no such excuse), clung to her music when everyone else was singing from memory (and Barenboim was imperiously directing without a score); the young Slovak needs to get a grip if she is to fulfil her evident potential.
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ナショナル・ギャラリー ビジターガイド

2009-08-23 07:38:43 | 
 昨日訪れたナショナル・ギャラリーのミュージアムショップで見つけた優れものの一冊です。


 構成と内容がすばらしい。
 前半の中心は、所蔵コレクションを年代を追って紹介してくれます。これだけで、中世から近代に至るまでの西洋美術史が概観できます。

 そして、後半は圧巻のセルフ鑑賞ツアーガイド。10個のテーマ別に各テーマ5つの絵画を紹介し、その夫々の絵について解説してくれます。

 テーマは、①傑作、②子供と観る、③動物、④印象主義と後期印象主義、⑤色彩と技法、⑥衣装、⑦神話と伝説、⑧キリストの生涯、⑨風景、⑩額縁。各作品の解説には、各作品の重要性と内容、何が優れているのか、どのような技法が使われたのか、鑑賞ツアーに選ばれた理由が、解説されています。


 まさにこんなガイドが欲しかったんです!!!!
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ロンドン・ナショナル・ギャラリー イブニング・コンサート

2009-08-22 05:30:11 | ロンドン日記(イベント、観光、スポーツ)
 ナショナル・ギャラリーは毎週金曜日、夜の9時まで開館しています。先週、美術に関する本を読んだので、絵が観たくなり、仕事帰りに立ち寄りました。

 コンスタブル、ターナーなどのイギリス風景画を鑑賞するのが主目的だったですが、意外な副産物が。何と、夏の夕べのコンサートということで、美術館の一室でジャズコンサートが開かれていました。歌い手は、ポーランドの女性ジャズシンガーのMonika Lidkeという人です。

※Monika Lidkeのホームページはこちら

 しっとりと落ち着いた歌声もすばらしいのですが、名画に囲まれながら声が美術館に響くその雰囲気に酔いしれます。歌い手も絵に不思議な力をもらっているように見えます。


 途中から聞き始めたので半分少々しか聞けませんでしたが、終演後、例によってCDを販売していたので、これまた衝動買い。財布に15ポンドしか入ってませんでしたが、幸い10ポンドだったのでセーフ。帰りのパブのビール代は残った・・・

 さて、目的のコンスタブルの絵を求めて奥の部屋にたどり着くと、なんとその部屋では、ヴァイオリンのデュオがこれまた名だたる名画の前で、演奏中。ジャズも良いですが、ヴァイオリンの音色は絵に更にマッチします。


 絵を音楽とともに楽しむという最高に贅沢なひとときでした。このすばらしい企画に大拍手です!!!

 2009年8月21日
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バルセロナ⑨ グエル公園

2009-08-21 06:05:54 | 旅行 海外
 3日目です。この日の早朝ジョギングは、昨日とは反対の北の丘方面に向かって走りました。目的地は、ガウディとグエルが設計した住宅街(結局、ガウディ家とグエル家しか購入せず失敗)を公園に改造したグエル公園。
















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バルセロナ⑧ スペインギター演奏会

2009-08-21 05:46:43 | 旅行 海外
 正直、2日目は、もうひとつ思ったようにスケジュールが進まず、ちょっと欲求不満状態。夜の予定もいろいろ議論の末、スペインギターの演奏会に行くことにしたものの、夜の食事時間がうまく合わず、ファーストフードのサンドイッチという、不本意なことになり、昼間の疲れもたまって、ちょっと一同イライラ気味。

 ただ、夜の教会でのスペインギターの演奏会はとても素敵でした。丁度、日が暮れる9時からの演奏会で、教会内には静寂な厳かな雰囲気が流れます。


 演奏者はAlen Garagicと言う人です。ギターの響きが教会に美しく響いていました。


 曲はほとんどがはじめてのものばかりでしたが、スペインの民謡を中心とした感じで、非常に聴きやすいものでした。旅情が高まる音楽です。


 いかにものバルセロナの夜でした。
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バルセロナ⑦ タパス

2009-08-21 05:27:50 | 旅行 海外
サクラダ・ファミリア教会を堪能した後は、スペイン名物のタパス(小皿)料理の店へ。会社のスペイン支店長ゴンザロさんのご推薦です。

お店に入った瞬間に感じる旨い店オーラ。店員の動き・声、客の楽しみ方、うちのごひいきの寿司屋さんに通じるこの空気とリズム。このお店が旨くないわけがないと確信。そして、その通りでした。


サラダ、アンチョビ、さつま揚げ風、ゴルゴンゾーラチーズとトマト、蛸と豆の煮物などなど、冷えた白ワインと最高にマッチします。


スペインの至宝。イベリコ豚の生ハム。香りと噛む度ににじみ出る肉の旨み。これは、すごいです。


店員のおじさんの陽気なこと。食事がますます楽しくなります。

1時から4時で、ランチは終了。4時ギリギリまで居ました。
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バルセロナ⑥ サクラダ・ファミリア教会

2009-08-21 05:10:23 | 旅行 海外
 バルセロナと言えばガウディ。ガウディと言えばサクラダ・ファミリア教会。という、まさにバルセロナのシンボル。1882年に起工式が行われ、完成予定は2020年ごろという、とにかく、よくわからない教会のお化けのような建物。

近くのバス停から歩いたのは良いが、予想外に離れており、途中でエセ観光案内人とエセ警官のグルに危うく詐欺に会う事件もあり、かつ暑いし、腹は減るしで、相当、機嫌の悪い木全家一同であったが、サクラダ・ファミリア教会を前にして、まさに息を呑む感動に襲われた。


とにかくでかいです。


とにかくまだ建築中なので、正面の彫り物はまだ途中だ。


中もまだ建築中。ちょうどお昼時だったので、工事のおじさんはシエスタ(お昼ね)タイムのようで、静かに見られた。エレベーターに乗って、建物の上まで行くことができるが、1時間半待ちだったので断念。


地下は資料館になっていて、教会の設計、作り方、これまでの製作過程とかが展示してあります。かなり面白かったです。ガウディの設計ですが、当然、各パートにはいろんな芸術家が関わっています。塔の部分は日本人が担当したということで、パネル写真で紹介されていました。


教会背面の方が、進んでいるようで、ここはかなり細部に至るまでつくり込みがされていました。
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バルセロナ⑤ 街を散策

2009-08-21 04:51:25 | 旅行 海外
 日本の夏のような湿気こそないものの、太陽の光の強さは東京以上です。

 旧市街の目抜き通りランプラス通りを散策しました。


 鳥のペットショップ、花屋、雑貨屋、アクセサリー屋さんなどの露天が通りの左右にぎっしり並んでいます。大道芸人もいろんな芸を披露しています。今日のMVPは、この灰色のお姫様。一瞬、彫刻かと見間違えるほどです。


 最大のお目当ては、バルセロナの市民の台所といわれるサン・ジェセップ市場だったのですが、なぜかお休み。市民の憩いの場レイアール広場へ。


 近くの陶器屋さんでお土産を漁り、サンドイッチ屋でアイスクリームを食し、次の場所サクラダ・ファミリア教会へ移動。
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バルセロナ④ 早朝ジョギング

2009-08-21 04:32:10 | 旅行 海外
 2日目。

 朝から、観光ジョギングです。バルセロナの歌劇場リセウ劇場。残念ながら8月はお休みです。


バルセロナ港近くにあるコロンブスの像。


バルセロナ港から海洋博物館を見渡します。


ヨットーハーバーもあります。いかにも、バルセロナの風景です。


しばらく走ると、バルセロナ海岸の海水浴場。この海が地中海です。


まだ8時前なので人はまばらですが、お昼には海水浴客で一杯になります。


早朝ジョギングの大事なミッションは朝食の調達。海岸近くで、いかにも地元のお店という感じのパン屋さんを見つけました。


クロワッサンとパウダーシュガーをまぶした菓子パン、それに近くのスターバックスで買ったコーヒーで軽めの朝食。


今日も暑そうです。
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バルセロナ③ 旧市街散策(サンタ・マリア・ダル・マル教会、ピカソ美術館)

2009-08-21 04:14:36 | 旅行 海外
 お腹一杯のあとは、レストランと隣接した旧市街地区を散策。中世のたたずまいを残すエリアです。


 まず立ち寄ったのは、サンタ・マリア・ダル・マル教会。1329年の建立です。カタールニィア・ゴシックの代表的教会とのことです。


 なかはきわめて簡素で、すっきりとしたものでした。


 続いて、ピカソ美術館へ。ピカソの幼年期から晩年に至るまでの作品を年代を追って展示してあります。


 中世の貴族の館を改装してできたというだけあって、建物も雰囲気があります。


(付録)初日の夕食。お昼が遅いかった上に、腹120%まで食べたので、夕食はホテル近くの持ち帰り可能なレストランから、いくつかおつまみ系の小品をいくつか買って、ワインとともに、ホテルでゆっくり。これが、またおいしいです。イギリスでは食べれない・・・
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バルセロナ② セッテ・ポルタス (7 Portes)

2009-08-21 03:58:05 | 旅行 海外
 ホテルにチェックインした後は、急いでレストランへ急行。やっぱり、スペインに来たからには、パエリヤということで、「バルセロナ最古のレストランでダリやピカソも来店した」(地球の歩き方)というセッテ・ポルタスへ。

 メインはパエリヤ。雑炊風です。「ちょっとしょっぱい」という声もありましたが、海鮮の風味たっぷりです。


 今日のナンバーワンは、フィデウア。お米の代わりにビーフンのような麺を使ったパエリヤです。


 滑り出し上々のバルセロナでした。
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