今日は、ロイヤルウエディング。兎にも角にも、嵐の可能性もあるとされたお天気が、雨に降られず本当に良かったです。曇り空ながらも、要所要所では多少お日様も覗く天気。本結婚式を祝う万人の思いが天に通じたとしか思えない天気でした。
朝8時に起きてTVをつけたら、もうバッキンガム宮殿前からの中継をやってました。もうかなりの人が集まってました。「出遅れたなあ~」と思いつつ、行くか、行くまいか迷った挙句、結局10時前に部屋を出発し、バッキンガム宮殿に向かいました。
(パレードのルート)
グリーンパーク駅を出るともう人だかりで、バッキンガム宮殿近くのセントジェームスパークはおろか、グリーンパークですらもう閉鎖されて中に入れません。もう、これは大人しく帰るしかないかと思ったら、お巡りさんが「ハイドパークに行けば、スクリーンで観れるよ」と教えてくれました。
(グリーンパークの柵に上って、100m以上も先を通るであろうパレードを見よという人たち)
(ハイドパークコーナー。この先がバッキンガム宮殿ですが、立ち入り禁止。すごい人だかりになっているのが遠巻きに見えます)
(ハイドパークの広場に向かう人たち)
着いたら、ここにも凄い沢山の人が居ました。ずーっと先に、特設ステージと大型スクリーン3台が設置してあります。生ではないですが、これは楽しいかもと思って、ここで見学することを決定。何とかスクリーンが見やすいところまで人をかき分け前進します。
11:00前にはウイリアム王子、ケイトさんが其々式場であるウエストミンスター寺院に向かいます。もう、会場は旗を振って、歓声あげての大騒ぎ。
ウエストミンスター寺院へ入場し、厳粛な式が始まります。さすがに、式の間は皆さん、お静か。
式が終了すると、バッキンガム宮殿までのパレードです。
このハイドパーク会場は広角カメラで撮影されて、お二人のウエディングアルバムに載るんだそうです。その記念撮影の瞬間。
そしてバッキンガム宮殿のバルコニーからロイヤルファミリーが登場。2人のパブリック・キスもありましたが、一瞬だったので撮り漏れました。
英国空軍の祝典飛行。
とにかく凄いお祭り騒ぎ。でも、家で一人でテレビを観ているよりずっと楽しいし、沿道に陣とれていたとしても式典はみれなかったから、総合的にはこっちでよかったかもしれません。まだまだパーティーは続きます。
あと、いくつか会場の様子や集まった人たちを何人か紹介。
(いろんなコスチュームの人がいます。まさに大Party)
(潜水艦の潜望鏡のように、高いところが見えるようということらしいですが、効果はいかほど・・・)
(さすがイギリス。露店の行列管理は完璧でした。私はイギリス夏の名物飲み物ピムスを頂きました)
月並みですが、お二人が、末永くお幸せであることを、心より祈念いたします。