ロンドンでも豚インフルエンザが盛り上がっています。大衆紙には「ロンドンの地下鉄は、暖かい密閉空間だから、菌が繁殖するには最も適したところで、地下鉄乗客者の半分は感染する(可能性がある/かもしれない/恐れがある)・・・」などと半分イギリス一流のジョークなのか、真面目に心配しているのか、外国人の私には分からないような記事が乱発しています。
会社でも、WHOのフェーズが3から4に引き上げられたこともあり、今日は本格的な対策会議を行いました。顧客サービスはどうやって確保するか、顧客からの問い合わせ、仕入れ元からの問い合わせにどう対応するか、従業員の安全確保のために何をするか・・・などなどです。
常に余裕(ユーモア)を失わないことが紳士淑女のイギリス人の大切な価値観というようなことをどこかで読みましたが、真面目な議論の割には、やたら茶化す発言が目立ったのはそのせいなのでしょうか。「まあ、この不況の中で、我々の職と給与の確保のためには、半分くらいは死んだ方がいいかもしれない」などと言って笑いを取ってます。真面目な日本人である私から見ると、こんなところで、そんな不謹慎な・・・と思うところ大ですが、やたらと他のイギリス人打ち合わせ参加者に受けている所を見ると、これもイギリス人の特質の表れなのだろうと、無理に思うようにしました。
会社でも、WHOのフェーズが3から4に引き上げられたこともあり、今日は本格的な対策会議を行いました。顧客サービスはどうやって確保するか、顧客からの問い合わせ、仕入れ元からの問い合わせにどう対応するか、従業員の安全確保のために何をするか・・・などなどです。
常に余裕(ユーモア)を失わないことが紳士淑女のイギリス人の大切な価値観というようなことをどこかで読みましたが、真面目な議論の割には、やたら茶化す発言が目立ったのはそのせいなのでしょうか。「まあ、この不況の中で、我々の職と給与の確保のためには、半分くらいは死んだ方がいいかもしれない」などと言って笑いを取ってます。真面目な日本人である私から見ると、こんなところで、そんな不謹慎な・・・と思うところ大ですが、やたらと他のイギリス人打ち合わせ参加者に受けている所を見ると、これもイギリス人の特質の表れなのだろうと、無理に思うようにしました。