その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

2024年秋 福岡/博多(最終回):みずほPayPay(福岡)ドームに行ってきた!(+博多_旅ラン)

2025-01-03 10:43:37 | 旅行 日本

最終日には、一度訪れてみたかったみずほPayPayドームへ。ソフトバンクホークス対楽天イーグルスの試合を観戦しました。プロ野球観戦も数年ぶり。


(大きくて広い!)

ドーム球場は、私には東京ドームとナゴヤドームしか経験ありませんが、素晴らしいドームでした。チケットは1塁側1階席の奥でしたが、その見やすさに驚嘆。フィールドがすぐ近く、選手のプレイも臨場感一杯に楽しめます。


(電光掲示板も巨大)


(経験ない見やすいスタンド)

雰囲気も良いですね。ほぼ満員の観衆、とりわけリーグ優勝を目前にしたホークスファンの盛り上がりは、ホークスファンではない私でもワクワクさせてくれます。


(7回裏前、風船が舞います)

PayPay払いだと球場内の飲食が割引になるのも、さすがと感心しました。

久しぶりの野球観戦を満喫して福岡のイベントは終了。満足度120%の福岡旅行でした。

 

<その他の博多の立ち寄り処>

【2日目の朝ランで福岡城、大濠公園へ】


(6:00 日の出に併せて出発@那賀川)



(お濠は蓮の葉で一杯)


(昔の平和台球場(懐かしい~)の跡地。広場になってます)


(福岡城の石垣)


(天守はありませんが、本丸跡から大濠公園を望む)


(大濠公園)


(6時40分にはランナーが一杯。まさに福岡ランナーの聖地の趣)

【3日目の朝ランは港へ】


(博多ポートタワー)


(時折小雨がぱらつき、あまり楽しめないラン)

2024年9月20-22日

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2024年秋 福岡/博多(3): 博多旧市街の寺社仏閣見学

2025-01-02 07:53:37 | 旅行 日本

下手に出張で何度も来ているものだから事前の情報収集が甘く、かつ購入したガイドブックは8割がた飲食店の紹介だったので、博多の歴史文化を知るのにどこが良いのか良く分からないままだったのですが、偶然、街中で「博多旧市街エリア散策マップ」なるものを見つけ、これを参考に祇園エリアを散策しました。

【楠田神社】

ここは出張時の空き時間に来たことがあったので再訪です。博多の総鎮守さま。博多の生活に根付いた風情があります。博多祇園山笠が奉納される神社でもあり、山笠も展示してあります。

【東長寺】

唐から帰国した空海が創建と伝えられています。本堂の建物自体はコンクリですが、隣接する建物に福岡大仏なる木造の大仏様が鎮座されています。仏像自体はさほど古いものではありませんが、大仏を見上げると包み込まれる様な包容力を感じ、癒されます。大仏の台座内には、地獄絵巻があって、続いて長野の善光寺のような真っ暗な通路を壁伝いに歩くようになっています。


(福岡大仏の絵葉書から)


(六角堂 市の文化財指定されてます)

 

【聖福寺】

建久6年(1195年)に栄西禅師を開山として創建された日本最初の禅寺です。東長寺の裏側にあるのですが、街地図を観ながら偶然訪れたのですが、禅宗のお寺らしい落ち着いた佇まいが魅力的です。京都や鎌倉にありそうな、静寂に包まれた境内は博多の賑やかさとは別世界です。ここはとってもお勧めです。


(山門)


(仏殿)


(丈六三世仏(弥陀、釈迦、弥勒))

 

【承天寺】

「日本におけるうどん・そば・饅頭などの粉食文化や博多織の発祥地。また、博多祇園山笠の発祥地でもあります。鎌倉時代(1242年)、弁円(円爾)が、太宰少弐藤資頼や宋人貿易商で巨万の富を有していた謝国明の助力を得て開いたお寺。」(博多の魅力HPより)


(「饂飩発祥の地」というよくわからない碑)

この界隈は寺社町になっていて、この他にもちょっと覗きたくなるお寺が集まっています。気の向くまま、足の向くまま、ちょっと訪れるそぞろ歩きが楽しいです。

(博多千年門:博多の寺社町エリアへと導くウエルカムゲート)

2024年9月21・22日

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