先週末は、きっと今年一番の天気の良い週末になるに違いないと思わせる快晴の天気でした。つい10日ほどまでコートを着ていてもおかしくない気候だったのが、街じゅうタンクトップの女性であふれる日に変ってしまいました。こんな日に家に居てはもったいないので、土曜日、3週連続となるカントリー・ウォーキングに出かけました。
今回は、東サセックス州のGlyndeからSeafordまでの全長23キロのコースです。このコースは、私が持っているガイドブック"Country Walks"のコースの中で最長、難易度も10段階の9と言うかなり困難が予想されたコースでした。コースは確かに楽ではありませんでしたが、大部分がサウス・ダウンズ・ウエイというナショナルトレイルの一部なので迷いませんし、今まで歩いたウォーキングコースの中でも最も素晴らしいものだと断言できます。丘陵の上からの素晴らしい眺望、いかにもイギリスというヴィレッジ、田園風景、海岸沿いの白壁の絶景、常に変化があり、飽きることの全くないコースです。
【Glyndeにて下車】
ロンドン・ヴィクトリア駅からイーストボーン行きの中距離列車に乗って、1時間。Lewesという駅(ここは一昨年、グラインドボーンのオペラを見に行った場所)で各駅列車に乗り換え、次の駅Glyndeという駅で降ります。
駅を降りて5分も歩くと、これから登るサウスダウンズ(ダウンズは丘の意味で、サウス・ダウンズは西のウィンチェスターから、東のイーストボーン辺りまでの丘陵地帯のこと)が見えて来ます。牧草地には馬が居て、とってものんびりした気分。
【Church of St Peterに立ち寄る】
丘を登る前に、最初のヴィレッジwest Firleを通過します。セント・ピーター教会は村の鎮守様としての教会のようです。イギリスのどの村にもあるような教会ですが、この教会のステンドガラスは見事でした。
【South downsに登る】
さあ、いよいよ丘登りです。えっちら、よっちらと登っていきますが、たかが標高215メートルですが、山岳民族の日本人には全然大したことありません。
登るに従って、雄大な風景が背中に広がっていきます。
やっと登り切りました。南側に英国海峡を臨む絶景が現れます。
丘の背に沿って、東に向かって絶景の中を進みます。
ウォーキングの他にもサイクリストも多く見かけます
最高位の高度215メートル地点
草、羊、海。
4kmほど丘の背を歩いて、下りはじめます。
(つづく)
今回は、東サセックス州のGlyndeからSeafordまでの全長23キロのコースです。このコースは、私が持っているガイドブック"Country Walks"のコースの中で最長、難易度も10段階の9と言うかなり困難が予想されたコースでした。コースは確かに楽ではありませんでしたが、大部分がサウス・ダウンズ・ウエイというナショナルトレイルの一部なので迷いませんし、今まで歩いたウォーキングコースの中でも最も素晴らしいものだと断言できます。丘陵の上からの素晴らしい眺望、いかにもイギリスというヴィレッジ、田園風景、海岸沿いの白壁の絶景、常に変化があり、飽きることの全くないコースです。
【Glyndeにて下車】
ロンドン・ヴィクトリア駅からイーストボーン行きの中距離列車に乗って、1時間。Lewesという駅(ここは一昨年、グラインドボーンのオペラを見に行った場所)で各駅列車に乗り換え、次の駅Glyndeという駅で降ります。
駅を降りて5分も歩くと、これから登るサウスダウンズ(ダウンズは丘の意味で、サウス・ダウンズは西のウィンチェスターから、東のイーストボーン辺りまでの丘陵地帯のこと)が見えて来ます。牧草地には馬が居て、とってものんびりした気分。
【Church of St Peterに立ち寄る】
丘を登る前に、最初のヴィレッジwest Firleを通過します。セント・ピーター教会は村の鎮守様としての教会のようです。イギリスのどの村にもあるような教会ですが、この教会のステンドガラスは見事でした。
【South downsに登る】
さあ、いよいよ丘登りです。えっちら、よっちらと登っていきますが、たかが標高215メートルですが、山岳民族の日本人には全然大したことありません。
登るに従って、雄大な風景が背中に広がっていきます。
やっと登り切りました。南側に英国海峡を臨む絶景が現れます。
丘の背に沿って、東に向かって絶景の中を進みます。
ウォーキングの他にもサイクリストも多く見かけます
最高位の高度215メートル地点
草、羊、海。
4kmほど丘の背を歩いて、下りはじめます。
(つづく)