フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

言葉の違い

2022年08月15日 17時58分08秒 | 身辺雑記

77年目の終戦記念日で種々の特集が組まれている。そして悲惨な都市爆撃の模様などは年ごとに増え、悲惨さが増したが、もう出尽くした感がある。

敗戦から77年も経った現在ならキチット「敗戦の日」と事実のままの表現にすべきだ。そしたら違った敗戦の話がされるかも。敗戦の日に、当たり前ではない事が当たり前に話され、いったいどこに負けたのか、どうして負けたのか、どんな負け方をしたのか、こんな単純な事がマジではなされるかも、そしたらウクライナが終わるかも。

マップを見ていたら最近行った近くに広い緑色の地域があった。何だか分からないが近くのようだしとにかく行ってみた。大きなプールのような空間だった。立入禁止はなさそうだしとにかく入ってみた。

午後の暑い盛りもあったのだろうが生き物は何処にでもいるトンボとスズメとハクセキレイくらいだった。広い事だけはどこにも負けないくらいだがそれこそ花はアカツメクサくらいしかなくあとはオギとセイバンモロコシだった。

暑いからだろうかスズメもハクセキレイも口を開けて何か叫んでいるようだった。
やっと帰り際に見つけた看板に施設名が書いてあり、ルビが振ってあった。

上谷沼調節池のルビは「うわやぬまちょうせつち」ちょうせつちのちは荒川でも使われているので違和感なかったが、うわやは出てこなかった。100%かみやと思った。