11月17日に土合小学校に行った。調べてみると7日以来だった。
花壇のウマノスズクサもほとんど枯れてジャコウアゲハの幼虫も居なくなったので支柱を外し、枯れ枝も整理するつもりだった。
クララはしぶとく枝を伸ばし葉をつけている
後ろのプランターを見るとツルボの種子がたくさん付いていた。果実は3室になってそれぞれに長さ4㎜くらいの広披針形の種子が入っていた。
ツルボは球根で増えるとばかり思っていたが種子でも増えると認識した
もうジャコウアゲハの幼虫はいないと思ったのは大間違いでほとんど終齢に近い幼虫が花壇の外を徘徊し、1~2齢聆の幼虫が3匹もいた。まだウマノスズクサの葉は残っているので飢える事はないと思うが、無事蛹になって越冬できるか心配だ。
終齢に近いジャコウアゲハの幼虫
2時間くらいでどうやら支柱をかたずけ、持参した花の土を露出しているサクラソウの根にかけたが、しばらくするとまた露出してしまうので寒さに向かうこれからは気を付けねばなるまい。
真ん中のサナギの殻が付いている支柱だけは参考までに残しておいた