仕方なく今になってWindouw7のパソコンを買い求めましたがまだデーターの移行などができず、新旧のパソコンを目の前に苦戦しています。
堤防上から富士山、セイタカアワダチソウの先の赤色はなに?
河川敷に降りて回り込んで行くとイヌタデの群生でした
ツマグロヒョウモンが乱舞していましたがフト見ると交尾していました
カントウヨメナも群生していました
堤防上から富士山、セイタカアワダチソウの先の赤色はなに?
河川敷に降りて回り込んで行くとイヌタデの群生でした
ツマグロヒョウモンが乱舞していましたがフト見ると交尾していました
カントウヨメナも群生していました
さいたま築堤の新しく盛土された所に2010年から見られるようになったホソバウンランの群生が今年は7月中旬から8月上旬に見られた。
ホソバウンランの群生 2012年8月5日
名前の通り細い葉がたくさん付きます
それがまた見られ始めた。まだ多くはないが確実に群生し始めている。
ホソバウンランは荒地に生えるゴマハグサ科の多年草。大正初年に観賞用として輸入されたのが野生化したユーラシア原産の帰化植物といわれる。
ネットで見るとノリ面の緑化にも使われ広く分布したようで、花期は長く6月から夏の時期が多いようだ。
また広い範囲でホソバウンランが見られます
でも荒川土手では2010年も2011年も11月上旬に群生が見られ、今年は夏に一度群生し、また今群生し始めている。さすがコスモポリタンと感心ばかりはしていられない。
同じウンラン属の外来種のマツバウンラン、葉は根生
2012年10月17日のツルボ
2012年10月17日塚本の横堤のあちこちにこんな群落がありました
2012年9月27日塚本の横堤のツルボの群生の一つ
手前の株にはすでに果穂が見られます 2012年9月27日
17日は勇躍荒川河川敷に向かった。もう赤くなっているだろうタコノアシに直行するつもりだった。
でも、堤防に上がり休耕田近くになると気が変わってキクモの花を見ていくことにした。
7月31日のキクモの群生
ヨモギやイヌビエをかき分けながらて休耕田に入った。でも、背の高い草が無い所にスポット的に群生しているキクモはどこでもまったく花を付けていなかった。夏に群生したのを見つけた時には今年はキクモの花園を見られると期待したのに当てが外れた。少し紅葉しかかったキクモには花はみられず枯れ始めているようだった。
乾燥も進んでいるのでしょうか
9月には閉じていた花はあったが咲いていたのはほんの数輪で不思議に思いながらも、今年は遅いのかと思った。
やっと2輪を一緒に撮りました 9月14日
そう言えば他の休耕田でも2~3花見つける程度でキクモが咲いている景色はなかった。これも猛暑の影響なのだろか。
埼玉県のRDBでは準絶滅危惧(NT)で近年急速に減少しているとも書かれているが、一方で水田雑草の中では農薬耐性が強いようで、その使用が無くなるといち早く見られるようになる。とも書かれている。
ツマグロヒョウモンに迎えられ、そして送られらた小石川植物園でオケラが花らしくない花をつけていた。
ミツバチが来ていたのでカメラを向けているとスズメバチが飛んで来た。チャンス!とばかりでもこわごわ近づいたが、間も無く飛び去ってしまった。
スズメバチは横から吸蜜でしょうか
オケラは雌雄異株で雌花は花柱が長くつき出て柱頭は2裂するという。でもどの図鑑を見ても雄花の説明も写真も無い。ネットもほとんどが雌花で確たる雄花の写真はない。
撮った写真を見ると雄花のような気がするが、これから柱頭が2裂するのかもしれない。花の姿のように不可解な雌雄異株だ。
オケラの苞葉は魚の骨のようです
奇妙な形のカリガネソウの花には多くのクマバチが入り乱れていた。長い雄しべ4本と雌しべ1本が外に飛び出て垂れ下がっている。
クマバチがとまる度に大きくしなって見ている方がハラハラだ
日本庭園から出口に向かう途中にセリ科の花が3株あったが、セリだろうと思うがどうもそうは思えない。